ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(3月4週目その4)

5位:「映画 プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち」(東映・テレビ朝日)<2週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 174スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは4.9億円弱となっている。
1週間の伸びは2.9億円程度だろうか。
いつも通りの伸びをみせている。

関連作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「Yes!プリキュア5」トータル8.0億円
OP1.7→3.7→5.6→6.5→7.1
☆08年「Yes!プリキュア5 GoGo!」トータル7.9億円
OP1.6→3.4→4.8→6.2→6.8→7.2
☆09年「オールスターズDX」トータル10.1億円
3日2.4→5.1→7.6→8.6→9.0
☆09年「フレッシュプリキュア!」トータル8.0億円
OP1.7→3.8→5.1→5.9→6.9→7.2
☆10年「オールスターズDX2」トータル11.5億円
3日3.2→6.0→9.0→10.3→10.8→10.9
☆10年「ハートキャッチプリキュア!」トータル9.3億円
OP2.4→4.8→6.2→7.2→8.2→8.6→8.8
☆11年「オールスターズDX3」トータル10.2億円
OP1.4→4.1→6.8→8.2→8.8→9.1
☆11年「スイートプリキュア♪」トータル8.9億円
OP2.0→4.8→6.1→7.1→8.0→8.3→8.4
☆12年「オールスターズNew Stage」トータル10.3億円
OP2.0→5.0→7.5→9.0→9.5→9.7
☆12年「スマイルプリキュア」トータル9.0億円
OP1.9→4.2→5.6→6.7→7.8→8.3→8.5
☆13年「オールスターズ New Stage2」
OP2.0→4.9億円→
DXシリーズ、前年のNew Stageとの対比で考えると、今年の興行収入は9.4~12.2億円となる。
伸びる作品ではないので、何も考えずにトータル10億円台でいいのではないか。
「映画 プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち」の興行収入は10億円台と予想したい。
誰でも分かる結果だろう。


6位:「オズ はじまりの戦い」(ディズニー)<3週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 17億円台(OP~2週目18億円台)
【公開規模】 586スクリーン(先週比+2スクリーン)
1.1億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは11.9億円となっている。
1週間の伸びは3.8億円半ば程度だろうか。
10億円をようやく突破した。
ディズニーのヒット確実の作品だが、思ったよりも伸びていない。

サム・ライミ監督、ジェームズ・フランコ主演のアドベンチャー大作。
この手のファミリー作品は監督・主演に関わらず、ヒットしやすい。
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「三銃士 王妃の首飾りと~」トータル19.5億円
金3.7→10.1→13.4→15.8→17.8→18.7→19.0
☆11年公開「ガリバー旅行記」トータル15.6億円
金2.8→05.9→09.3→14.1→15.0→15.4
☆05年公開「ブラザーズ・グリム」トータル11.5億円
OP3.3→06.3→08.2→10.0→10.9
☆12年公開「スノーホワイト」トータル17.1億円
金3.7→08.5→12.3→14.4→15.9→16.8
☆13年公開「オズ はじまりの戦い」
金3.4→08.0→11.9億円→
「アリス・イン・ワンダーランド」以外の作品との対比で考えると、「オズ はじまりの戦い」の興行収入は16.5~20.0億円となる。
「三銃士 王妃の首飾りと~」「スノーホワイト」並のヒットになると思ったが、微妙となりそうだ。

「オズ はじまりの戦い」11.9億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「シャーロック・ホームズ」12.5億円(トータル19.5億円)
☆「TIME」12.5億円(トータル18.2億円)
☆「スノーホワイト」12.3億円(トータル17.1億円)
これらとの対比で考えると、「オズ はじまりの戦い」の興行収入は16.5~18.6億円となる。
マックス20億円台、ミニマム16億円台というところか。
春休み時期に稼ぎそうなので、まだ伸びると考えたいが、期待ほどではなさそうだ。
「オズ はじまりの戦い」の興行収入は先週まで18億円台と予想したが、17億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、高すぎたか。
「スノーホワイト」よりは余裕で稼ぐと思ったが、案外な結果となった。


8位:「ひまわりと子犬の7日間」(松竹)<2週目>
【公開前個人予想】 6億円台
【現時点での興行収入予想】 6億円台
【公開規模】 232スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは2.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.8億円程度だろうか。
春休みを迎えて、伸びていくかが注目となる。

「動物モノ」は鉄板的に稼げる題材であったが、近年は飽きられてきているのか不調となっている。
「動物モノ」の興行収入は以下の通り。
☆04年「クイール」(松竹)トータル22.2億円
OP2.4→6.8→10.9→15.6→17.9
☆06年「子ぎづねヘレン」(松竹)トータル17.8億円
OP1.7→5.6→10.5→13.9→15.4
☆07年「マリと子犬の物語」(東宝)トータル31.8億円
OP2.8→7.4→祝12.0→不明→23.1
☆08年「犬と私の10の約束」(松竹)トータル15.2億円
OP1.8→5.2→8.5→11.5→12.9
☆09年公開「HACHI 約束の犬」トータル19.7億円(※参考)
OP2.2→8.8→13.2→16.0→17.7→18.6
☆09年「ウルルの森の物語」(東宝)トータル5.6億円
OP0.6→不明→3.1→祝込4.7→5.1
☆10年「きな子~見習い警察犬の物語~」(松竹)トータル7.1億円
先1.3→3.8→5.3→6.1→6.6
☆11年「星守る犬」(東宝)トータル9.2億円
OP1.4→4.4→6.3→7.5→8.3
☆11年「ロック~わんこの島~」(東宝)トータル8.6億円
OP0.8→2.9→4.4→5.8→7.4
☆12年「LOVE まさお君が行く!」(松竹)トータル2.9億円
OP0.6→1.5→2.0→2.2
☆13年「ひまわりと子犬の7日間」
OP0.8→2.7億円→
主要作品との対比で考えると、「ひまわりと子犬の7日間」の興行収入は5.0~6.0億円となる。
地味ではあるが、少々伸びそうな感動作品ではあり、「ひまわりと子犬の7日間」の興行収入は公開前の予想通り6億円台と予想したい。
伸びてくれると良いが、どうなるだろうか。


11位:「フライト」(パラマウント)<4週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 9億円台(OP時10億円台)
【公開規模】 321スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.8千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは8.1億円となっている。
1週間の伸びは1.1億円程度だろうか。
公開前に『飛行機事故を扱った作品ではあるが、日本人が好みしそうな題材であり、コケることはないだろう』と書いたように伸びていきそうだ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレスト・ガンプ」のロバート・ゼメキス監督によるヒューマンドラマ。
主演はデンゼル・ワシントン。
アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされた。
アメリカではトータル94百万ドルを稼いでいる。

デンゼル・ワシントン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「マイ・ボディガード」トータル10.1億円(※年末公開)
☆06年公開「デジャヴ」トータル8.9億円
OP1.6→4.6→6.5→7.6→8.4
☆06年公開「インサイド・マン」トータル不明(5~6億円程度か)
OP0.9→2.7
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円
金2.4→5.4→7.7→8.9→不明→10.1
☆09年公開「サブウェイ123激突」トータル7.7億円
金1.6→4.3→5.6→6.8→7.1
☆10年公開「ザ・ウォーカー」トータル不明(4~5億円程度か)
OP0.9→2.6→3.6→4.0→4.2
☆11年公開「アンストッパブル」トータル10.8億円
金2.8→6.6→8.7→9.8→10.4→10.5
☆12年公開「デンジャラス・ラン」トータル3.7億円
金1.2→2.6→3.3
☆13年公開「フライト」
金2.3→5.1→7.0→8.1億円→
主要作品との対比で考えると、「フライト」の興行収入は8.9~9.6億円となる。
これらの中では悪くない成績となる。
「アメリカン・ギャングスター」「アンストッパブル」がライバルとなるか。

「フライト」8.1億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ヒューゴの不思議な発明」8.5億円(トータル10.2億円)
☆「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」7.8億円(トータル9.5億円)
これらとの対比で考えると、「フライト」の興行収入は9.7~9.9億円となる。
年配層も鑑賞しそうな作品であり、多少は伸びるとは思うが、それほどでもなかった。
「フライト」の興行収入はオープニングに10億円台と予想したが、先週に引き続き9億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、悪くはない予想となる。
本作は稼いでいるが、題材の手助けがあったことが要因だろう。
「デンジャラス・ラン」がイマイチだったこともあり、デンゼル・ワシントンの人気も微妙な感じだ。


12位:「クラウド アトラス」(ワーナー)<2週目>
【公開前個人予想】 2億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台
【公開規模】 138スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは1.3億円半ばとなっている。
1週間の伸びは7.7千万円半ば程度だろうか。
ヒットするタイプの作品ではないので、仕方がない。

トム・ティクヴァ、ウォシャウスキー姉弟共同監督作品。
トム・ハンクス、ハル・ベリーが主演している。
アメリカではトータル27百万ドルと大惨敗した。
評価は高かったが、複雑なストーリーに加えて、3時間弱の上映時間であり、日本でも予想通り敬遠された。

「マトリックス」を当てたウォシャウスキー姉弟は「スピード・レーサー」に続いて連敗。
☆08年公開「スピード・レーサー」トータル4.0億円
OP1.1→2.3→3.1→3.6→3.9
☆13年公開「クラウド アトラス」
金0.6→1.4億円→
これとの対比で考えると、「クラウド アトラス」の興行収入は2.4億円となる。
公開前の予想通り、トータル2億円台というところではないか。
ウォシャウスキー姉弟にはそろそろ復活してもらいたいものだ。


13位:「テッド」(東宝東和)<10週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 43億円台(5~6週目38億円台、4週目36億円台、3週目28億円台)
【配給会社期待値等】 興収30億円突破も射程圏内(3週目)、40億円突破という奇跡的な数字も射程圏内(4週目)
【公開規模】 184スクリーン(先週比-123スクリーン)
2.1千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは41.2億円弱となっている。
1週間の伸びは9.8千万円弱程度だろうか。
既に40億円を突破している。
週毎の動きは以下のとおり。
OP4.0→2週目6.6→3週目6.4→4週目6.0→5週目5.9→6週目4.0→7週目3.3→8週目2.3→9週目1.6→10週目1.0億円となっている。
祝日の関係もあるが、5週目まで大きな落ち込みがなかった。
7週目までスクリーン数も上昇の一途を辿っていた。
アメリカではトータル219百万ドルと大ヒットしたコメディ作品だが、日本では公開されるとも思っていなかった。
洋画の不振が続いているが、ヒットのネタは意外なところにあるようだ。
公開後の勢いから『ロングセールスとなるのではないか』と悠長に思ったが、そのレベルではないサプライズヒットとなりそうだ。
日本人向きとは思えない下ネタハリウッドコメディであり、そろそろ飽きられる頃かと思ったが、勢いは止まらない。

去年の「テルマエ・ロマエ」と動きが似る気がする。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
5週目41.9→46.5→49.6→52.4→54.3→56.0
☆13年公開「テッド」
5週目28.9→33.0→36.3→38.6→40.2→41.2億円→
これらとの対比で考えると、「テッド」の興行収入は44.0億円となる。
「テッド」の興行収入は、先週に引き続き43億円台に上方修正したい。
それほどの作品とは思えないので、過小評価していたが、まさに予想不能の伸びであり、3週目28億円台、4週目に36億円台、6週目38億円台と予想していたが、たびたび上方修正を強いられている。
それにしても、去年の「バイオハザード」トータル38.1億円、「アベンジャーズ」トータル36.1億円を超えるヒットということとなる。
予想はできなかったが、ここまでヒットするとは誰が予想できるだろうか。
「テルマエ・ロマエ」など、気軽な奇想天外なコメディは当たりやすいようだ。


14位:「ダイ・ハード/ラスト・デイ」(20世紀フォックス)<6週目>
【公開前個人予想】 31億円台
【現時点での興行収入予想】 22億円台(OP~2週目26億円台)
【配給会社期待値等】 最終的45億円以上・興収50億円突破目標
【公開規模】 362スクリーン(先週比-146スクリーン)
2.0千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは20.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.1千万円程度だろうか。
20億円はようやく突破したが、思ったほどの爆発力はない。
人気にやや陰りが見えているのか。

「ダイハード」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆88年「1」配給11.8億円
☆90年「2」配給32億円
☆95年「3」配給48億円
☆07年「4.0」トータル39.1億円
先8.9→18.0→26.0→30.0→33.4→35.5→36.7
☆13年「ラスト・デイ」
木6.1→12.0→15.9→17.9→19.2→20.1億円→
配給収入の倍程度が興行収入となる。
「4.0」との対比で考えると、本作の興行収入は22.1億円となる。
公開前に『前作を超えることはないだろう』と書いたが、かなり下がりそうだ。

公開前に参考とした作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆12年公開「メン・イン・ブラック3」トータル31.3億円
金7.0→16.1→22.2→26.6→28.6→30.3→30.9
☆13年公開「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
木6.1→12.0→15.9→17.9→19.2→20.1億円→
これらとの比較で考えると、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の興行収入は20.8~21.7億円となる。
春休み時期でもあり、もうちょっと伸びるだろう。
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の興行収入は先週に引き続き22億円台と予想したい。
知名度の高いシリーズ作品であり、ある程度は伸びると考えて、2週目まで26億円台と予想していたが、あまり伸びなかった。
公開前個人予想は31億円台だったので、高すぎたか。
前作を踏まえると、ここまで低いとは思わなかったが、あのデキでは仕方がないか。
配給会社は50億円と風呂敷は広げないでほしいものだ。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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