ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(4月2週目その2)

1位:「DRAGON BALL Z 神と神」(東映・20世紀フォックス・フジテレビ)<3週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 50億円台(OP時30億円台)
【配給会社期待値等】 最終興収30億円超えが見込まれる
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.3億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは22.0億円となっている。
1週間の伸びは4.3億円弱程度だろうか。
公開前に『それほど盛り上がっている感じはないが、ポテンシャルの高さが伊達ではないはずだ』と書いたが、懐かしさによる集客は予想以上だったようだ。

参考となる作品は以下のとおりか。
☆12年「ONE PIECE FILM Z」トータル68.5億円
OP13.7→祝31.8→42.3→54.5→祝60.6
☆12年「ドラえもん」トータル36.2億円
OP5.5→10.7→14.5→20.4→28.8→33.8
☆12年「劇場版ポケットモンスター」トータル36.1億円
祝3日7.5→10.9→16.3→21.2→25.6
☆12年「名探偵コナン」トータル32.9億円
OP6.3→12.6→17.3→28.1→29.8
☆13年「DRAGON BALL Z 神と神」
OP6.5→17.7→22.0億円→
主要作品との対比で考えると、「DRAGON BALL Z 神と神」の興行収入は35.6~54.9億円となる。
老若男女が楽しめるはずであり、懐かしさによる集客もあるだろう。
ブランクは厳しいとは思ったが、かなりの伸びがありそうだ。
『春休みがもうすぐ終わりなので、そこまで高い伸びはないはずだ』と考えたが、恐らくGWまで稼ぐだろう。
「DRAGON BALL Z 神と神」の興行収入はOP時に30億円台と予想したが、先週に引き続き思い切って50億円台と予想したい。
公開前の個人予想は25億円台だったので、完全にハズれそうだ。
ヒットするとは思うが、微妙な点もあるので、予想しにくい作品だった。
ドラゴンボール世代はもちろん、その世代が親となり、子どもとみているのだろうか。


2位:「シュガー・ラッシュ」(ディズニー)<4週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 30億円台(3週目36億円台、2週目30億円台、OP時23億円台)
【配給会社期待値等】 30億円突破が見込まれる
【公開規模】 422スクリーン(先週比+1スクリーン)
1.7億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは24.6億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.9億円弱程度だろうか。
25億円にリーチはかかったが、春休みも終わり、伸びが止まった。
しかし、多忙のため予想はできなかったが、ここまで高いとは思わなかった。
恐らく高くても10億円台前半辺りの予想だったと思う。
アメリカでは評価が高く、ディズニーアニメとしてはかなり高いトータル189百万ドルを稼いだものの、あまり日本で当たりそうなタイプではないと思ったが、なぜヒットしたのだろうか。

10億円以上30億円以下の近年のハリウッドアニメ(ファミリー系)の興行収入は以下のとおり。
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル50.0億円
OP6.3→15.5→22.3→31.1→37.0→42.9→46.0
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
OP9.8→23.7→38.8→54.1→66.6→82.8→93.2
☆11年公開「カーズ2」トータル30.1億円
OP4.6→11.7→18.2→24.3→27.1→28.8→29.3
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2
☆12年公開「マダガスカル3」トータル20.5億円
水3.8→8.5→14.4→17.5→19.7→20.1
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」
OP3.4→12.9→21.8→24.6億円→
主要作品との対比で考えると、「シュガー・ラッシュ」の興行収入は28.8~30.5億円となる。
30億円突破は余裕かと思ったが、微妙な結果となりそうだ。
GWまで勢いを持続できればよいが、どうなるだろうか。
「シュガー・ラッシュ」の興行収入はOP時23億円台、2週目に30億円台、3週目に36億円台と予想したが、2週目同様に30億円台に下方修正したい。
3週目に8.9億円近く稼いだのに、4週目に2.9億円しか稼げないとは思わなかった。
しかしながら、大ヒットといえるだろう。
「ドラゴンボール」「ドラえもん」といい、今年のアニメ映画は好調すぎる。
去年公開の「メリダとおそろしの森」(トータル9.5億円)の低調を考えると、ファミリー受けしやすいアニメらしい作品及びかわいいキャラクターは当たりやすいようだ。


6位:「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」(東宝・テレビ朝日)<6週目>
【公開前個人予想】 34億円台
【現時点での興行収入予想】 40億円台(5週目45億円台、3~4週目40億円台、OP~2週目38億円台)
【公開規模】 353スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは37.2億円となっている。
1週間の伸びは1.3億円程度だろうか。
35億円を楽に突破している。
OP6.7→2週目5.6→3週目7.7→4週目9.0→5週目6.9→6週目1.3億円となっている。
春休みが終了し、勢いは止まった。
それにしても、今年のヒットの理由がよく分からない。
未来への冒険、ひみつ道具の謎というストーリーがそれほど受けたのか。

「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
4.3→09.0→12.7→18.0→25.9→30.3→31.5
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
5.6→10.5→17.3→26.1→32.1→33.3→33.8
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
5.2→09.5→15.3→22.8→30.1→31.7→32.2→32.3
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」トータル24.5億円
3.7→07.0→11.1→15.9→21.7→23.0→23.3→23.5
☆10年「のび太の人魚大海戦」トータル31.6億円
5.5→09.7→13.7→20.2→27.7→29.9→30.3→30.5
☆11年「新・のび太と鉄人兵団」トータル24.6億円
4.5→06.9→09.3→13.6→19.6→22.3→22.8→23.1
☆12年「のび太と奇跡の島」トータル36.2億円
5.5→10.7→14.5→20.4→28.8→33.8→34.6→34.8
☆13年「のび太のひみつ道具博物館」
6.7→12.3→20.0→29.0→35.9→37.2億円→
09年、11年のリメイク版の成績は悪いが、オリジナルの成績は良い。
ついに、去年の興行収入を抜き、過去最高を記録している。
公開前に『今回はオリジナルのようであり、前年並みを期待できるのではないか』と書いたが、ここまで高い動きとは思わなかった。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は39.3~41.0億円となる。
40億円突破も夢ではないと思ったが、微妙となりそうだ。
2週目まで38億円台、4週目まで40億円台、5週目に45億円台と予想していたが、今年の興行収入は4週目同様に40億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は34億円台だったので低すぎた。
ベテラン選手が突然ここまで人気が上がるとは予想だにしなかった。
今年も「コナン」(昨年32.9億円)、「ポケモン」(昨年36.1億円)に勝てるかどうかが注目となるが、この分ならば楽勝ではないか。
去年の「おおかみこどもの雨と雪」トータル42.2億円を超えるだろうか。
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