ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(4月第4週目)

1位となったのは新作の「Pain and Gain」。
事前には週末3日間で21.9百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想をやや下回る20.2百万ドルのオープニングを飾った。
製作費26百万ドルは楽に回収できそうだ。
公開前に『まあまあヒットするのではないか』と書いたが、微妙な結果となった。
マイケル・ベイ監督のアクション作品。
主演はマーク・ウォールバーグ、ドウェイン・ジョンソン。

マイケル・ベイ監督作品のうち、ヒットしていない作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「アイランド」トータル36百万ドル
OP12→24→31→34
マーク・ウォールバーグ主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」トータル119百万ドル
OP36→70→88→99→107→113
☆12年「ハード・ラッシュ」トータル67百万ドル
OP24→46→57→62→65→66
☆12年「Ted」トータル219百万ドル
OP54→120→159→180→193→203
☆13年「Pain and Gain」
OP20百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Pain and Gain」の興行収入は56~66百万ドルとなる。
評価は高いが、それほど伸びはないだろう。
「Pain and Gain」の興行収入は5千万ドル台と予想したい。
製作費が安いので問題ないが、「トランスフォーマー」の新作はマイケル・ベイ監督とマーク・ウォールバーグのコンビとなるため、その点が心配される。


2位は2週目の「オブリビオン」。
トータルでは65百万ドルとなっている。
製作費1億2千万ドルの回収が当面の目標となる。
公開前に『大ヒットは微妙だが、ヒットはするだろう』と書いたとおりとなりそうだが、思ったよりも高いオープニングを飾っていた。
トム・クルーズ主演のSFアドベンチャー。
モーガン・フリーマンも出演している。
監督は「トロン・レガシー」のジョセフ・コシンスキー。
☆10年「トロン:レガシー」トータル172百万ドル
OP44→87→131→148→157→163→167
☆13年「オブリビオン」
OP37→65百万ドル→
これとの対比で考えると、「オブリビオン」の興行収入は129百万ドルとなる。
「トロン:レガシー」を超えることはなさそうだ。
この対比程度か。

トム・クルーズ主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「M:i:Ⅲ」トータル134百万ドル
OP48→85→104→114→123→127
☆01年「バニラ・スカイ」トータル101百万ドル
OP25→45→67→81→88→93
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
OP36→73→97→110→118→123
☆03年「ラストサムライ」トータル111百万ドル
OP24→47→59→74→90→97
☆04年「コラテラル」トータル101百万ドル
OP25→53→70→80→87→93
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
先101(OP65)→165→192→208→218→225
☆08年「ワルキューレ」トータル83百万ドル
先47→65→74→79→81→82
☆10年「ナイト&デイ」トータル76百万ドル
先27→46→62→69→73→74
☆11年「ミッション:インポッシブルⅣ」トータル209百万ドル
限13→込77→込141→170→187→19
☆12年「アウトロー」トータル80百万ドル
OP15→44→65→73→76→78
☆13年「オブリビオン」
OP37→65百万ドル→
「マイノリティ・リポート」に近いオープニングを飾った。
主要作品との対比で考えると、「オブリビオン」の興行収入は92~124百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度は伸びるとは思うが、高い伸びではなさそうだ。
「オブリビオン」の興行収入はOP時に1億4千万ドル台と予想したが、1億1千万ドル台と下方修正したい。
製作費をアメリカで回収できればよいが、微妙となりそうだ。


3位は3週目の「42」。
トータルでは69百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルは楽に回収している。
黒人野球選手ジャッキー・ロビンソンを描いたスポーツドラマ。
監督は01年「ROCK YOU!」(トータル57百万ドル)のブライアン・ヘルゲランド。
主演はあまりキャリアのないチャドウィック・ボーズマン。
ハリソン・フォードも出演している。

実話系野球ドラマが参考となりそうだ。
☆02年「オールド・ルーキー」トータル76百万ドル
OP16→35→45→54→61→65
☆11年「マネーボール」トータル76百万ドル
OP20→38→49→58→64→67→70
☆13年「42」
OP27→54→69百万ドル→
これらとの対比で考えると、「42」の興行収入は107~117百万ドルとなる。
評価もかなり高いので、伸びそうだ。
「42」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
スポーツドラマの中では、03年「シービスケット」トータル120百万ドル、04年「ミリオン・ダラー・ベイビー」トータル100百万ドルがライバルとなる。
スポーツドラマとしては大ヒットといえるだろう。


4位となったのは新作の「The Big Wedding」。
事前には週末3日間で9.9百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る7.6百万ドルのオープニングを飾った。
製作費35百万ドルの回収は厳しいだろう。
公開前に『まあまあヒットするのではないか』と書いたが、意外な結果となった。
ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、キャサリン・ハイグル、アマンダ・セイフライド、ロビン・ウィリアムズと豪華キャストのラブコメ。
監督は、「最高の人生の見つけ方」の脚本家のジャスティン・ザッカム。

キャストが豪華すぎると、かえって良くないのか。
昨年の「恋愛だけじゃダメかしら?」という作品もキャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、エリザベス・バンクス、デニス・クエイドなどが出演したが、ヒットしなかった。
☆12年「恋愛だけじゃダメかしら?」トータル41百万ドル
OP11→22→31→36
☆13年「The Big Wedding」
OP08百万ドル→
これとの対比で考えると、「The Big Wedding」の興行収入は30百万ドルとなる。
評価は普通であり、ここまで伸びそうもないので、「The Big Wedding」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
製作費は安いので傷が浅いが、失敗作となりそうだ。


5位は3週目の「The Croods」。
トータルでは163百万ドルとなっている。
既に製作費135百万ドルの回収が完了している。
ドリームワークスの3Dアニメ作品。
監督は「ヒックとドラゴン」のクリス・サンダース、カーク・デミッコ。
公開前に『爆発的なヒット』と書いたが、ドリームワークス作品としては普通のオープニングとなっていた。

2億ドル以下のドリームワークス系のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「モンスターVSエイリアン」トータル198百万ドル
OP59→105→140→163→175→182→187→191
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175
☆11年「カンフー・パンダ2」トータル165百万ドル
先53→100→127→144→153→157→159→160
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150
☆11年「長靴をはいたネコ」トータル149百万ドル
OP34→076→108→122→135→140→142→143
☆10年「メガマインド」トータル148百万ドル
OP46→089→109→130→137→140→142→143
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆12年「不思議の国のガーディアンズ」トータル103百万ドル
先32→49→062→071→080→090→097→099
☆13年「The Croods」
OP44→089→125→142→155→163百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「The Croods」の興行収入は170~187百万ドルとなる。
『評価はかなり高いので伸びてくるのではないか』と書き続けているように、伸びが良い。
「The Croods」の興行収入は先週に引き続き1億8千万ドル台と予想したい。
爆発力はなかったが、成功といえるだろう。
今回コンビを組んだ20世紀フォックスは安心しているのではないか。


6位は5週目の「G.I.ジョー バック2リベンジ」。
トータルでは116百万ドルとなっている。
製作費130百万ドルの回収が目標となる。
2012年6月公開予定だったが、公開日の延期が吉と出そうだ。
公開前に『それなりのヒットとなるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
シリーズモノのアクション作品。
監督は、「ステップ・アップ」シリーズのジョン・チュウ。
前作のチャニング・テイタム、イ・ビョンホンに加えて、ドウェイン・ジョンソン、ブルース・ウィリスが参戦している。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「G.I.ジョー」トータル150百万ドル
OP55→99→120→132→139
☆13年「G.I.ジョー バック2リベンジ」
先51→86→103→111→116百万ドル→
これとの対比で考えると、「G.I.ジョー バック2リベンジ」の興行収入は125百万ドルとなる。

以下の動きも参考になるか。
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142→143
☆13年「G.I.ジョー バック2リベンジ」
先51→86→103→111→116百万ドル→
これとの対比で考えると、「G.I.ジョー バック2リベンジ」の興行収入は122~124百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、少しは伸びるだろう。
「G.I.ジョー バック2リベンジ」の興行収入は2週目まで1億3千万ドル台と予想してたが、先週に引き続き1憶2千万ドル台と予想したい。
とりあえず製作費を回収できれば良いが、成功といえるかどうかは微妙となりそうだ。


6位は3週目の「Scary Movie 5」。
トータルでは27百万ドルとなっている。
製作費2千万ドルの回収は終了したが、イマイチな結果となりそうだ。
シリーズのパロディコメディ作品。
公開前に『そこそこ稼ぐか』と書いたが、思ったよりも低い出足となっている。
監督は08年「ミート・ザ・ジェンキンズ」(トータル42百万ドル)のマルコム・D・リー。
リンジー・ローハン、チャーリー・シーンも出演している。

シリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「最終絶叫計画」トータル157百万ドル
OP42→89→116→132→140→145
☆01年「最新絶叫計画」トータル71百万ドル
先34→53→062→067→070→071
☆03年「最狂絶叫計画」トータル110百万ドル
OP48→78→093→102→106→108
☆06年「最終絶叫計画4」トータル91百万ドル
OP40→67→078→084→086→088
☆13年「Scary Movie 5」
OP14→23→027百万ドル→
過去と比べるのは可哀そうだ。
もう既にピークは過ぎていたようだ。
これらとの対比で考えると、「Scary Movie 5」の興行収入は31~37百万ドルとなる。
評価も良くないので伸びないだろう。
「Scary Movie 5」の興行収入は先週に引き続き3千万ドル台と予想したい。
20世紀フォックスのシリーズの、07年「鉄板英雄伝説」トータル40百万ドル、08年「ほぼ300」トータル38百万ドルがライバルとなりそうだ。
製作費は安いので問題はないが、コケたといえそうだ。
このシリーズも終わってしまうのだろうか。


8位は6週目の「エンド・オブ・ホワイトハウス」。
トータルでは93百万ドルとなっている。
既に製作費7千万ドルの回収が終了している。
公開前に『コケるか』と書いたので、驚きのヒットだ。
能力は高いがヒットに恵まれないアントワン・フークア監督の実績を知っていれば、ヒットするとは思えない。
アントワン・フークア監督のサスペンスアクション作品。
主演はジェラルド・バトラー、アーロン、エッカート、モーガン・フリーマン。

アントワン・フークア監督の興行収入は以下のとおり。
☆01年「トレーニングデイ」トータル77百万ドル
OP23→43→57→65→70→73
☆03年「ティアーズ・オブ・ザ・サン」トータル44百万ドル(製作費75百万ドル)
OP17→31→38→41→43→43
☆04年「キング・アーサー」トータル52百万ドル(製作費120百万ドル)
先24→38→45→49→50→51
☆07年「ザ・シューター/極大射程」トータル47百万ドル(製作費61百万ドル)
OP15→28→37→42→45→46
☆13年「エンド・オブ・ホワイトハウス」
OP30→55→71→82→89→93百万ドル→
アントワン・フークア監督作品のデキは良いが、あまりにも本格的・重厚すぎるところがある。
これらとの対比で考えると、「エンド・オブ・ホワイトハウス」の興行収入は95~98百万ドルとなる。
評価は高いので、伸びはあるだろう。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」の興行収入は先週に引き続き9千万ドル台と予想したい。
アントワン・フークア監督のキャリアハイとなりそうだ。
1億ドル突破できるかが注目となる。
成功と言えるのではないか。


9位は4週目の「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」。
トータルでは17百万ドルとなっている。
製作費15百万ドルは回収した。
監督は、10年「ブルーバレンタイン」(トータル10百万ドル)のデレク・シアンフランス。
主演は、ライアン・ゴズリング。
ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデスも出演している。
とりあえずは「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」の興行収入は先週に引き続き3千万ドル台予想したい。
評価はかなり高いので伸びるだろう。
ライアン・ゴズリング主演の11年「ドライヴ」トータル35百万ドル、11年「スーパー・チューズデー」トータル41百万ドルがライバルとなるか。


10位は4週目の「ジュラシック・パーク3D」。
トータルでは42百万ドルとなっている。
既に製作費1千万ドルを回収している。
3Dに変換された作品。
公開前に『あまり稼げないとは思うが、「ジュラシック・パーク」がコケたら、もう3Dビジネスは終わるだろう』と書いたが、さすがに悪くはない成績となっている。

過去の作品を3D化した作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ライオン・キング3D」トータル94百万ドル
OP30→61→79→86→90
☆12年「美女と野獣」トータル48百万ドル
OP18→34→41→45
☆12年「スター・ウォーズ Episode I」トータル43百万ドル
OP22→34→40→42
☆12年「タイタニック 3D」トータル58百万ドル
先26(OP17)→45→53→56
☆12年「ファインディング・ニモ3D」トータル41百万ドル
OP17→30→36→39
☆12年「モンスターズ・インク3D」トータル34百万ドル
先6(OP05)→19→28→31
☆13年「ジュラシック・パーク3D」
OP19→32→39→42百万ドル→
「スター・ウォーズ Episode I」を超えそうだ。
主要作品との対比で考えると、「ジュラシック・パーク3D」の興行収入は43~46百万ドルとなる。
「ジュラシック・パーク3D」の興行収入は先週に引き続き4千万ドル台と予想したい。
3D化ビジネスは、3~5千万ドルは稼げるビジネスとなりそうだ。
既にDVD化されている作品であり、DVD収入は期待できないため、やはり美味しいとはいえない。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アクションアドベンチャー「アイアンマン3」
恐らく過去のシリーズ作品を上回るだろう。
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