ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(6月第2週目)

1位となったのは新作の「The Purge」。
事前には週末3日間で24.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る36.4百万ドルのオープニングを飾った。
製作費3百万ドルの低予算サスペンス。
公開前に『ヒットしないだろう』と書いたが、サプライズヒットとなった。
マイケル・ベイがプロデュースしたイーサン・ホーク主演作品。
監督は脚本家実績はあるが、監督実績は乏しいジェームズ・デモナコ。
ジェームズ・デモナコ脚本、イーサン・ホーク主演のコンビの「アサルト13 要塞警察」の興行収入は以下のとおり。
☆05年「アサルト13 要塞警察」トータル20百万ドル
先08→15→18→19
☆13年「The Purge」
OP36百万ドル→
なぜ今回はヒットしたのだろうか。

近未来を描いたSFっぽい作品なので、以下が参考となるか。
☆06年「V・フォー・ヴェンデッタ」トータル71百万ドル
OP26→46→57→62→66→68
☆12年「Looper」トータル66百万ドル
OP21→40→51→58→62→64
☆12年「トータル・リコール」トータル59百万ドル
OP26→44→52→55→57→58
☆13年「The Purge」
OP36百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Purge」の興行収入は82~113百万ドルとなる。
今回のヒットで話題になりそうだが、評価は普通であり、伸びないだろう。
「The Purge」の興行収入は8千万ドル台と予想したい。
なぜヒットしたのかさっぱり分からない。


2位は3週目の「ワイルド・スピード EURO MISSION」。
トータルでは203百万ドルとなっている。
製作費1億6千万ドルを楽に回収している。
監督は前3作に続きジャスティン・リン。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆01年「ワイルド・スピード」トータル145百万ドル
OP40→078→101→116→125→132→137
☆03年「ワイルド・スピードX2」トータル127百万ドル
OP50→084→103→114→119→122→124
☆06年「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」トータル63百万ドル
OP24→043→052→057→060→061→061
☆09年「ワイルド・スピードMAX」トータル155百万ドル
OP71→116→136→145→150→152→153
☆11年「ワイルド・スピードMEGA MAX」トータル210百万ドル
OP86→140→170→186→196→202→205
☆13年「ワイルド・スピード EURO MISSION」
OP97→171→203百万ドル→
主役の関係もあるが、しり上がりに調子をあげている珍しいシリーズ。
「1」を除く作品との対比で考えると、「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は231~251百万ドルとなる。
評価もかなり良いので、伸びるだろう。
「ワイルド・スピード EURO MISSION」の興行収入は先週に引き続き2億5千万ドル台と予想したい。
大ヒットといえるだろう。
当然ながら、既に続編の制作も決まっているようだ。
監督交代も決まっており、この勢いを保てるかが次回作の注目となる。


3位は2週目の「Now You See Me」。
トータルでは61百万ドルとなっている。
製作費75百万ドルの回収が当面の目標となるが、回収できるだろう。
ルイ・レテリエ監督のサスペンス作品。
ジェシー・アイゼンバーグ主演、アイラ・フィッシャー、モーガン・フリーマン、ウディ・ハレルソンが出演している。
公開前に『コケずに、ほとほどには稼ぐのではないか』と書いたが、予想以上か。

ルイ・レテリエ監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「インクレディブル・ハルク」トータル135百万ドル
OP55→097→116→125→130→132
☆10年「タイタンの戦い」トータル163百万ドル
OP64→110→133→146→154→158
☆13年「Now You See Me」
OP29→61百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Now You See Me」の興行収入は85~90百万ドルとなる。

内容的に以下の作品が似ているような気がした。
☆08年「ラスベガスをぶっつぶせ」トータル81百万ドル
OP24→47→62→70→76→79
☆13年「Now You See Me」
OP29→61百万ドル→
これとの対比で考えると、「Now You See Me」の興行収入は105百万ドルとなる。
評価は高いので、少々伸びるだろう。
「Now You See Me」の興行収入は先週8千万ドル台と予想したが、9千万ドル台に上方修正したい。
製作費が高すぎる気がするが、悪くはない結果となりそうだ。


4位となったのは新作の「The Internship」。
事前には週末3日間で16.4百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る18.1百万ドルのオープニングを飾った。
製作費58百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『ヒットしそうだ』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。
ショーン・レヴィ監督のコメディ作品。
ヴィンス・ヴォーン、オーウェン・ウィルソン主演作品。
5年前ならば大ヒットできるコンビだが、時代が変わりつつあるのか。

ショーン・レヴィ監督作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「12人のパパ」トータル139百万ドル
先35(OP28)→86→101→112→123→128→131(※年末公開)
☆06年「ピンクパンサー」トータル82百万ドル
OP20→042→061→070→075→079
☆06年「ナイトミュージアム」トータル251百万ドル
OP30→116→164→186→205→217→225(※年末公開)
☆09年「ナイトミュージアム2」トータル177百万ドル
OP54→104→127→143→156→163→168
☆10年「デート&ナイト」トータル99百万ドル
OP25→049→063→074→081→087
☆11年「リアル・スティール」トータル85百万ドル
OP27→052→067→074→079→082
☆13年「The Internship」
OP18百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「The Internship」の興行収入は57~74百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので伸びはないだろう。
「The Internship」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
ギリギリ製作費回収可能ラインだが、大成功とはいえないだろう。


5位は3週目の「Epic」。
トータルでは84百万ドルとなっている。
製作費1億ドルの回収が当面の目標となる。
20世紀フォックス配給の3Dアニメ作品。

20世紀フォックスのアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「アイス・エイジ3」トータル197百万ドル
OP67→120→152→171→182→188→191→192
☆06年「アイス・エイジ2」トータル195百万ドル
OP68→116→147→168→178→183→188→189
☆02年「アイス・エイジ」トータル176百万ドル
OP46→087→117→141→152→160→166→171
☆12年「アイス・エイジ4/パイレーツ大冒険」トータル161百万ドル
OP47→089→115→132→144→150→154→156
☆08年「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」トータル155百万ドル
OP45→086→118→131→140→144→148→150
☆11年「ブルー 初めての空へ」トータル144百万ドル
OP39→081→104→115→125→132→135→137
☆05年「ロボッツ」トータル128百万ドル
OP36→066→087→104→111→116→120→123
☆13年「Epic」
OP34→065→084百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Epic」の興行収入は109~124百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないだろう。
ライバル作品の公開も控えている。
「Epic」の興行収入は先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
製作費を回収できればよいが、成功とも失敗ともいえない結果となりそうだ。


6位は4週目の「スター・トレック イントゥ・ダークネス」。
トータルでは200百万ドルとなっている。
製作費1億9千万ドルの回収は完了した。
監督は前作に引き続きJ・J・エイブラムス。
公開前に『アメリカでは当然ヒットするだろう。前作を超えるか』と書いたとおりとなるだろうか。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「スター・トレック」トータル258百万ドル
先79→148→185→209→223→232
☆13年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
先84→146→182→200百万ドル→
前作との対比を考えると、本作の興行収入は247百万ドルとなる。
前作並の動きだが、動きが鈍くなってきており、前作を下回るか。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の興行収入は先週に引き続き2億4千万ドル台と予想したい。
大ヒットといえるが、前作並という点は物足りないところもある。
評価は恐ろしく高いが、ファン限定の声だろうか。


7位は2週目の「アフター・アース」
トータルでは47百万ドルとなっている。
製作費1億3千万ドルの回収が目標となるが、無理だろう。
M・ナイト・シャマラン監督のSF作品。
ウィル・スミスとジェイデン・スミスの親子が出演している。
公開前に『ビッグヒットにはならないものの、それなりには稼ぐだろう』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。

M・ナイト・シャマラン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆99年「シックスセンス」トータル294百万ドル
☆00年「アンブレイカブル」トータル95百万ドル
☆02年「サイン」トータル228百万ドル
☆04年「ヴィレッジ」トータル114百万ドル
OP51→86→100→107→111→112
☆06年「レディ・イン・ザ・ウォーター」トータル42百万ドル
OP18→32→39→41→41
☆08年「ハプニング」トータル65百万ドル
OP31→51→59→62→63
☆10年「エアベンダー」トータル132百万ドル
先58→100→115→123→127
☆13年「アフター・アース」
OP28→47百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「アフター・アース」の興行収入は60~62百万ドルとなる。
ここまで酷くはならないだろう。

ジェイデン・スミス主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ベスト・キッド」トータル177百万ドル
OP56→107→136→152→164→169
☆13年「アフター・アース」
OP28→47百万ドル→
これとの対比で考えると、「アフター・アース」の興行収入は78百万ドルとなる。
これがマックスラインか。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252
☆08年「ハンコック」トータル228百万ドル
先104(OP63)→164→192→206→216→222→225
☆08年「7つの贈り物」トータル70百万ドル
OP15→039→060→067
☆12年「メン・イン・ブラック3」トータル179百万ドル
OP55→111→136→153→16
☆13年「アフター・アース」
OP28→47百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「アフター・アース」の興行収入は65~84百万ドルとなる。
評価は良くないので、伸びそうもない。
「アフター・アース」の興行収入は先週に引き続き7千万ドル台と予想したい。
ウィル・スミスの人気が落ちているのか。
それともシャマラン監督のせいなのか。
「オブリビオン」もヒットしていないので、設定のせいなのか。
これら全てが原因だろう。


8位は3週目の「ハングオーバー!!! 最後の反省会」。
トータルでは102百万ドルとなっている。
製作費103百万ドルは回できそうだが、製作費が過去に比べ高騰しすぎだ。
監督は前2作に引き続き、トッド・フィリップス。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆09年「ハングオーバー」トータル277百万ドル
OP45→105→153→183→205→222→236→247
☆11年「ハングオーバー!!」トータル254百万ドル
先118→186→216→233→244→248→251→252
☆13年「ハングオーバー!!! 最後の反省会」
先53→089→102百万ドル→
前作との対比で考えると、「ハングオーバー!!! 最後の反省会」の興行収入は120百万ドルとなる。

トッド・フィリップス監督のコメディ作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「デュー・デート」トータル101百万ドル
OP33→059→072→085→091→095→097→098
☆13年「ハングオーバー!!! 最後の反省会」
先53→089→102百万ドル→
これとの対比で考えると、「ハングオーバー!!! 最後の反省会」の興行収入は143百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くない程度であり、伸びはないだろう。
「ハングオーバー!!! 最後の反省会」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
製作費回収できても、成功とはいえそうもない。
本作が最終作のようだが、もうお仕舞にした方がよさそうだ。


9位は6週目の「アイアンマン3」。
トータルでは394百万ドルとなっている。
製作費2億ドルは楽に回収している。
公開前に『恐らく過去のシリーズ作品を上回るだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→253→276→289→298→305
☆10年「アイアンマン2」トータル312百万ドル
OP128→211→251→275→291→299→305
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆13年「アイアンマン3」
OP174→285→338→367→385→394百万ドル→
これらとの対比で考えると、「アイアンマン3」の興行収入は410~429百万ドルとなる。
前作は楽に超えた。

ライバルは以下の作品か。
☆12年「ダークナイト ライジング」トータル448百万ドル
OP161→287→354→390→410→422→431→438
☆12年「ハンガー・ゲーム」トータル408百万ドル
OP153→248→302→337→357→372→381→387
☆13年「アイアンマン3」
OP174→285→338→367→385→394百万ドル→
これらとの対比で考えると、「アイアンマン3」の興行収入は418~432百万ドルとなる。
評価もかなり高いので、まだまだ伸びるだろうが、「ダークナイト ライジング」以下となりそうだ。
「アイアンマン3」の興行収入はOP時に5億2千万ドル台、2週目に4億7千万ドル台と予想したが、先週に引き続き4億2千万ドル台と予想したい。
実際に鑑賞してみてレベルが高かったので、盛り上がると判断したが、あまりその影響はなかったようだ。
しかなしながら、このアベンジャーズシリーズは金の鉱脈だ。


10位は5週目の「偉大なるギャツビー」。
トータルでは136百万ドルとなっている。
製作費105百万ドルを既に回収している。
バズ・ラーマン監督の3Dヒューマンドラマ。
レオナルド・ディカプリオ主演作品。
トビー・マグワイア、キャリー・マリガンが出演している。
公開前に『大ヒットはしないだろう』と書いたが、ここまで稼げば大ヒットといえるだろう。
12年12月公開予定だったが、公開日の変更が吉と出たようだ。

バズ・ラーマン監督の興行収入は以下のとおり。
☆96年「ロミオ+ジュリエット」トータル46百万ドル
☆01年「ムーラン・ルージュ」トータル57百万ドル
☆08年「オーストラリア」トータル50百万ドル
先20(OP15)→31→38→42
☆13年「偉大なるギャツビー」
OP50→91→114→129→136百万ドル→
これらを楽に超えた。

レオナルド・ディカプリオ主演作の興行収入は以下の通り。
☆02年「ギャング・オブ・ニューヨーク」トータル78百万ドル
OP09→30→047→055→060
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
先49(OP30)→97→119→134→145
☆04年「アビエイター」トータル103百万ドル(2週目より拡大)
拡10→32→043→050→058
☆06年「ディパーテッド」トータル132百万ドル
OP27→57→077→091→102
☆06年「ブラッド・ダイヤモンド」トータル57百万ドル
OP09→19→025→036→044
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル39百万ドル
OP13→24→031→035→037
☆08年「レボリューショナリー・ロード」トータル23百万ドル
☆10年「シャッター・アイランド」トータル128百万ドル
OP41→076→096→108→116→121
☆10年「インセプション」トータル293百万ドル
OP63→143→193→228→248→262
☆11年「J・エドガー」トータル37百万ドル
☆13年「偉大なるギャツビー」
OP50→91→114→129→136百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「偉大なるギャツビー」の興行収入は150~161百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、伸びるかもしれないが、それほどでもないだろう。
「偉大なるギャツビー」の興行収入は先週に引き続き1億5千万ドル台と予想したい。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル、「ディパーテッド」トータル132百万ドルがライバルとなりそうだ。
ここまで稼ぐとは思えなかったので、興行収入的には成功といえるのではないか。
賞レースを捨てて、夏に公開したワーナーの戦略が当たった。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ザック・スナイダー監督のスーパーマン映画「マン・オブ・スティール」
☆セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ監督のコメディ「This is the End」
「マン・オブ・スティール」は前回のスーパーマンを超えるのではないか。
「This is the End」はそれなりにヒットするだろう。
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