ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(7月第4週目)

1位となったのは新作の「ウルヴァリン:SAMURAI」。
事前には週末3日間で72.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る55.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費1億2千万ドルの回収が目標となる。
ヒュー・ジャックマン主演のコミック原作の続編アクション作品。
監督は10年「ナイト&デイ」(トータル76百万ドル)のジェームズ・マンゴールド。
公開前に『前作前後の興行収入となるだろう』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆00年「X-MEN」トータル157百万ドル
OP054→099→123→136→144→149
☆03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
OP086→148→174→189→199→204
☆06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
OP103→175→202→216→225→229
☆09年「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」トータル180百万ドル
OP85→129→151→163→171→174
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル146百万ドル
OP55→098→120→133→139→142
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP55百万ドル→
「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」と同程度のオープニングであり、伸びれば、これと同程度となりそうだ。
評価が高いので、ある程度は伸びるだろう。

以下の作品にも敗れそうだ。
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
OP55百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は150~151百万ドルとなる。
「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は1億4千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できれば、とりあえずは最低限のレベルがクリアとなる。


2位は2週目の「The Conjuring」。
トータルでは84百万ドルとなっている。
製作費2千万ドルは楽に回収している。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いた以上となりそうだ。
ジェームズ・ワン監督のホラー作品。
主演はヴェラ・ファーミガ。
公開前より恐ろしさが話題となっていたようだ。

ジェームズ・ワン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「SAW」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53
☆07年「デッド・サイレンス」トータル17百万ドル
OP08→13→15→16→17
☆07年「狼の死刑宣告」トータル10百万ドル
OP04→08→09→09→09
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「The Conjuring」
OP42→84百万ドル→
「インシディアス」との対比で考えると、「インシディアス」の興行収入は168百万ドルとなる。
この辺りがマックスラインとなるか。

以下のシリーズ作品がライバルとなるか。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆13年「The Conjuring」
OP42→84百万ドル→
「1」以外の作品との対比で考えると、「The Conjuring」の興行収入は108~108百万ドルとなる。
ホラー作品らしく一過性のものなのか、伸びるのかが注目となる。
しかし、評価がメチャクチャ高いので、伸びてくるだろう。
「The Conjuring」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
製作費2千万ドルであり、関係者は笑いが止まらないだろう。


3位は4週目の「怪盗グルーのミニオン危機一発」。
トータルでは306百万ドルとなっている。
ついに3億ドルを楽に超えた。
製作費76百万ドルはあっさりと回収している。
3D続編アニメ。
公開前に『前作並のヒットか』と書いたが、前作を楽に超える爆発的なヒットとなった。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP56→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先143(OP84)→228→276→306百万ドル→
前作を楽に超えた。

以下がライバルとなる。
☆04年「シュレック2」トータル441百万ドル
先129→237→315→353→379→397→408→419→425
☆10年「トイ・ストーリー3」トータル415百万ドル
OP110→227→289→339→363→379→390→396→401→404
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先142(OP83)→228→276→306百万ドル→
「カールじいさんの空飛ぶ家」を超えた。
これらとの対比で考えると、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の興行収入は352~397百万ドルとなる。
オープニング時に『「シュレック3」は超えないか』と書いたが、超えてきそうだ。
「怪盗グルーのミニオン危機一発」の興行収入はオープニング時に2億9千万ドル台と予想したが、先週に引き続き3億4千万ドル台と予想したい。
評価もかなり高く、超大ヒットとなりそうだ。
このシリーズはなぜそれほど人気があるのだろうか。


4位は2週目の「Turbo」。
トータルでは56百万ドルとなっている。
製作費135百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いたが、イマイチな結果となりそうだ。
ドリームワークス制作・20世紀フォックス配給の3Dアニメ作品。
強力なアニメ作品が多く、公開時期が悪いのだろう。
声優は「ゴースト・エージェントR.I.P.D.」がコケたライアン・レイノルズ。

20世紀フォックスとドリームワークスがコンビを組んだアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「The Croods」トータル186百万ドル
OP44→089→125→142→155→163→169→173→177→179
☆13年「Turbo」
先31(OP21)→56百万ドル→
この辺りまで稼ぎたかったのだろう。

1億5千万ドル以下のドリームワークス系のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「長靴をはいたネコ」トータル149百万ドル
OP34→076→108→122→135→140→142→143
☆10年「メガマインド」トータル148百万ドル
OP46→089→109→130→137→140→142→143
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123
☆12年「不思議の国のガーディアンズ」トータル103百万ドル
先32→49→062→071→080→090→097→099
☆13年「Turbo」
先31(OP21)→56百万ドル→
主要作品との対比で考えて先行分を足すと、「Turbo」の興行収入は93~118百万ドルとなる。
評価もそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろうがファミリー向きであり、ある程度は伸びそうだ。
「Turbo」の興行収入は先週7千万ドル台と予想したが、9千万ドル台と上方修正したい。
それでも製作費135百万ドルであり、失敗作となりそうだ。


5位は3週目の「Grown Ups 2」。
トータルでは102百万ドルとなっている。
製作費8千万ドルの回収は楽だった。
大台の1億ドルを突破した。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
デニス・デューガンが前作「アダルトボーイズ青春白書」に引き続き監督を務めた続編コメディ。
主演は、前作に引き続き、アダム・サンドラ―、ケヴィン・ジェームズ、クリス・ロック、デヴィッド・スペード。

アダム・サンドラーとデニス・デューガンがタッグを組んだコメディ作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「チャックとラリー おかしな偽装結婚」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114
☆08年「エージェント・ゾーハン」トータル100百万ドル
OP39→69→084→091→095→097
☆10年「アダルトボーイズ青春白書」トータル162百万ドル
OP41→78→111→129→142→151
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→079→088→094→098
☆11年「ジャックとジル」トータル74百万ドル
OP25→41→057→064→069→071
☆13年「Grown Ups 2」
OP42→79→102百万ドル→
これらの中ではオープニングが一番高い。
「エージェント・ゾーハン」以外の作品との対比で考えると、「Grown Ups 2」の興行収入は132~149百万ドルとなる。
評価は良くないので、伸びないだろう。
「Grown Ups 2」の興行収入は先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
前作がデキスギであり、1億ドルを突破すれば、とりあえずは十分だろう。


6位は2週目の「Redリターンズ」。
トータルでは35百万ドルとなっている。
製作費84百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いたが、微妙な結果となりそうだ。
続編アクションコメディー。
監督は、05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」(トータル110百万ドル)、99年「ギャラクシー・クエスト」(トータル72百万ドル)のディーン・パリソット
主演は、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン。
アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも出演している。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「Red」トータル90百万ドル
OP22→44→59→72→80→84
☆13年「Redリターンズ」
OP18→35百万ドル→
前作との対比で考えると、「Redリターンズ」の興行収入は72百万ドルとなる。
評価が高いので、ある程度伸びるだろうが期待はしにくい。
「Redリターンズ」の興行収入は先週8千万ドル台と予想したが、6千万ドル台と下方修正したい。
全世界で稼げることはできそうだが、アメリカ国内での製作費回収は厳しく、成功とはいえない結果となりそうだ。


7位は3週目の「パシフィック・リム」。
トータルでは84百万ドルとなっている。
製作費1億9千万ドルの回収は無理だろう。
ギレルモ・デルトロ監督のSFアクション。
菊地凜子、芦田愛菜も主演している。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いたとおりとなるが、製作費が高すぎだろう。
「トランスフォーマー」とは異なるのだから、この手の作品に1億9千万ドルを掛ける戦略が分からない。

以下が参考となるか。
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
先101(OP65)→165→192→208→218→225
☆11年「SUPER8」トータル127百万ドル
先36→73→95→108→118
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆11年「世界侵略:ロサンゼルス決戦」トータル84百万ドル
OP36→61→73→079→081→082
☆08年「クローバーフィールド」トータル80百万ドル
OP40→64→72→076→078→079
☆13年「パシフィック・リム」
OP37→68→84百万ドル→
主要作品らとの対比で考えると、「パシフィック・リム」の興行収入は93~112百万ドルとなる。
評価がかなり高いので、伸びるとは思うが、「第9地区」レベルほどの伸びではなさそうだ。
「パシフィック・リム」の興行収入は先週まで1億1千万ドル台と予想したが、1億ドル台と下方修正したい。
数字上はヒットとはいえるが、製作費を考えると大コケともいえる。
日本で稼げなければ、やばいだろう。


9位は5週目の「The Heat」。
トータルでは141百万ドルとなっている。
1億ドルをあっさりと超えている。
製作費4千万ドルは余裕で回収している。
公開前に『それなりにヒットするだろう』と書いた以上となりそうだ。
「ハングオーバーⅢ」トータル112百万ドル、「Identity Thief」トータル135百万ドルを超えており今年最高のコメディ作品となった。

監督は、11年「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のポール・フェイグ。
主演は、サンドラ・ブロックと、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」で存在感を発揮したメリッサ・マッカーシー主演のコメディ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」トータル169百万ドル
OP26→59→85→107→124→136→147→153
☆13年「The Heat」
OP39→86→112→129→141百万ドル→
これを超えたいところだ。

サンドラ・ブロック主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「あなたは私の婿になる」トータル164百万ドル
OP34→69→94→114→128→140
☆13年「The Heat」
OP39→86→112→129→141百万ドル→
これとの対比で考えると、「The Heat」の興行収入は181百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度伸びるとは思うが、驚くほどの伸びはなさそうだ。
「The Heat」の興行収入は3週目まで2億ドル台と予想したが、先週に引き続き1億7千万ドル台と予想したい。
しかしながら、「ブライズメイズ」に続き、大ヒットとなりそうだ。
ポール・フェイグ、メリッサ・マッカーシー、サンドラ・ブロックともに評価はあがったのではないか。


9位は2週目の「ゴースト・エージェントR.I.P.D.」。
トータルでは24百万ドルとなっている。
製作費1億3千万ドルとなっており、大赤字となりそうだ。
公開前に『実力通り稼ぐのではないか』と書いたが、大コケとなりそうだ。
コミック原作のアクションアドベンチャー。
監督は10年「RED」(トータル90百万ドル)、05年「フライトプラン」(トータル90百万ドル)のロベルト・シュヴェンケ。
主演はジェフ・ブリッジス、ライアン・レイノルズ。

ライアン・レイノルズは「グリーン・ランタン」が失敗して人気を落としたのか。
☆11年「グリーン・ランタン」トータル117百万ドル
OP53→89→102→110→113→114
☆13年「ゴースト・エージェントR.I.P.D.」
OP13→24百万ドル→
これとの対比で考えると、「ゴースト・エージェントR.I.P.D.」の興行収入は32百万ドルとなる。
評価も普通であり、伸びはないだろう。
「ゴースト・エージェントR.I.P.D.」の興行収入は先週に引き続き2千万ドル台と予想したい。
製作費1億3千万ドルであり、大赤字となりそうだ。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆続編ファミリー・コメディ「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」
☆デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ主演のアクションコメディ「2 Guns」
「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」は前作以下、「2 Guns」はそこそこヒットするのではないか。
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