ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(7月4週目その2)

1位:「風立ちぬ」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 85~90億円台
【現時点での興行収入予想】 100億円前後
【配給会社期待値等】 最終興収100億円超えがみえる好スタートを切った
【公開規模】 454スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは28.5億円となっている。
1週間の伸びは18.9億円程度か。
ファミリー向けではない点がポイントだったが、宮崎駿監督作品であり、特に問題なかった。
評価は高そうだが、興行収入が伸びていくかが注目となる。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
OP9.6→28.5億円→
主要作品との対比で考えると、「風立ちぬ」の興行収入は87.2~117.6億円となる。
マックス120億円、ミニマム85億円となりそうだ。
派手さがない作品であり、驚くような高い伸びはないだろう。
100億円突破は微妙なところもあり、現時点では先週に引き続き100億円前後という予想にしておきたい。
公開前個人予想は85~90億円台だったので、それほど悪くはなさそうだ。
やはり、ジブリは凄い結果を残す。


4位:「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」(東宝・テレビ東京)<3週目>
【公開前個人予想】 41億円台
【現時点での興行収入予想】 35億円台
【公開規模】 345スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.8億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは14.6億円となっている。
1週間の伸びは4.5億円程度か。
早くも10億円を突破したが、「風立ちぬ」「モンスターズ・ユニバーシティ」の影響を受けたか。
今年の「ドラえもん」の3週目20.0億円、「コナン」の祝込3週目27.3億円程度なので、その低さが分かる。
やはりう人気が落ちているようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 43.3億円「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8→41.1
☆12年 36.1億円「ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」
祝込3日07.5→10.9→16.3→21.2→25.6→30.3→32.6→34.2→34.5
☆13年「ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
祝込3日07.1→10.1→14.6億円→
昨年のオープニングを下回っている。
主要作品との対比で考えると、今年の興行収入は25.8~32.3億円となる。
去年との対比で考えると32.3億円となる。
とりあえずは、今年の興行収入は先週に引き続き35億円台と予想したい。
猛暑の影響もあり、家族連れが映画館に向かう可能性も高いので、盛り返す可能性はありそうだ。
公開前個人予想は41億円台だったので、高すぎたか。
去年の1~2割増と踏んだが、低かった去年を下回るとは思えなかった。


5位:「真夏の方程式」(東宝・フジテレビ)<5週目>
【公開前個人予想】 42億円台
【現時点での興行収入予想】 36億円台(OP~3週目39億円台)
【配給会社期待値等】 50億円を視野
【公開規模】 415スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.3億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは26.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.2億円弱程度だろうか。
25億円を楽に突破しており、現時点では今年公開された実写邦画作品ではナンバーワンの作品となりそうだ。
爆発的な伸びではないが、公開前に『今度もロングセールスになるだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

ドラマ「ガリレオ」シリーズの映画化第二弾。
東野圭吾原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「容疑者Xの献身」トータル49.2億円
OP5.4→祝18.1→24.4→30.5→祝37.4→40.7→43.1
☆12年「麒麟の翼 ~劇場版・新参者~」トータル16.8億円
OP2.8→07.3→10.5→12.8→14.6→15.5
☆13年「プラチナデータ」
OP4.0→11.2→16.8→20.7→22.8→24.2
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9億円→
これらとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は31.0~35.4億円となる。
ミニマム30億円というところか。

ドラマの映画化の興行収入は以下のとおり。
☆10年「THE LAST MESSAGE 海猿」トータル80.4億円
祝14.3→32.1→46.8→祝60.2→65.7→70.5→73.9
☆12年「BRAVE HEARTS 海猿」トータル73.3億円
祝4日15.6→27.8→38.2→46.2→52.9→61.9→65.9
☆10年「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」トータル73.1億円
OP9.7→25.0→祝39.3→46.0→52.5→57.2→63.4
☆12年「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」トータル59.7億円
金10.5→祝28.0→36.6→43.2→祝49.5→52.0→54.2
☆08年「相棒」トータル44.4億円
GW6日15.2→21.1→27.0→32.0→36.2→38.9→40.7
☆10年「SP 野望篇」トータル36.3億円
OP5.3→15.3→21.1→25.3→29.3→31.3→32.6
☆11年「SP革命篇」トータル33.3億円
OP2.9→08.7→15.1→20.6→24.3→26.7→28.5
☆10年「相棒-劇場版Ⅱ-」トータル31.8億円
4日5.8→12.4→祝20.7→23.7→26.4→28.3→29.6
☆07年「アンフェア the movie」トータル27.2億円
OP3.7→11.2→17.3→21.1→23.2→24.7
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9億円→
主要作品との対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は31.5~37.5億円となる。
お盆休みもあり、相当伸びることが予想されるが、40億円突破厳しい動きだ。

タイプは異なるが、以下がライバルとなるか。
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9億円→
これとの対比で考えると、「真夏の方程式」の興行収入は35.5億円となる。
猛暑が続きそうであり、老若男女対象の本作は伸びるだろうとは思うが、マックスでも37億円、ミニマム31億円というところか。
「真夏の方程式」の興行収入は3週目まで39億円台と予想していたが、先週に引き続き36億円台と予想したい。
やや地味な作品だけに、堅実ながらも爆発力はなかった。
公開前個人予想は42億円台だったので、やや高かったか。
前作は話題になったが、本作はやや話題には欠けているところがある。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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