ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(8月第4週目)

1位は2週連続で「Lee Daniels' The Butler」。
トータルでは52百万ドルとなっている。
製作費3千万ドルは楽に回収できそうだ。
公開前に『ヒットするとは思えない』と書いたが、ヒットとなっている。
タイトルに冠がつくほどリー・ダニエルズ監督は人気があるのだろうか。
リー・ダニエルズ監督・プロデュースのヒューマンドラマ。
フォレスト・ウィテカーなどが出演している。
フォレスト・ウィテカーの本作の演技はアカデミー賞ノミネート級とのこと。
ホワイトハウスの執事を通して、当時の社会を描き出している。

リー・ダニエルズ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「プレシャス」トータル48百万ドル
3週目拡大21→32→36→38
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25→52百万ドル→
これを楽に超えた。

11年「ヘルプ」並のヒットとなるのではないかと言われている。
大統領を描いた映画なので「リンカーン」も参考となるか。
☆12年「リンカーン」トータル182百万ドル
2週目22→63→84→97→108→117→132
☆11年「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」トータル170百万ドル
水36→71→97→119→137→147→154
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25→52百万ドル→
「ヘルプ」との対比で考えると、「Lee Daniels' The Butler」の興行収入は125百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、極端には伸びないだろう。
「Lee Daniels' The Butler」の興行収入はOP時に6千万ドル台と低めに予想したが、1億ドル台に上方修正したい。
それにしても、なぜヒットしたのかよく分からない作品。


2位は3週目の「We're the Millers」。
トータルでは92百万ドルとなっている。
製作費37百万ドルの2.5倍近くを稼いでいる。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたが、予想外のヒットとなった。
04年「ドッジボール」のローソン・マーシャル・サーバー監督のコメディ作品。
ジェニファー・アニストンが出演している。

ローソン・マーシャル・サーバー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→84→098→105→109→111
☆13年「We're the Millers」
先38→70→92百万ドル→
これとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は125百万ドルとなる。
「ドッジボール」を超えそうだ。

ジェニファー・アニストンが出演した映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「バウンティー・ハンター」トータル67百万ドル
OP21→38→49→56→60
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→79→88→94
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→96→105
☆13年「We're the Millers」
先38→70→92百万ドル→
これらとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は120~131百万ドルとなる。
これらを超えるヒットとなる。

今年公開されたヒットコメディ作品との勝負になりそうだ。
☆13年「The Heat」トータル156百万ドル
OP39→86→112→129→141→150
☆13年「Identity Thief」トータル135百万ドル
OP35→71→94→107→117→124
☆13年「We're the Millers」
先38→70→92百万ドル→
これらとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は128~132百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度の伸びはあるだろう。
さらにヒットがヒットを呼び込んだようだ。
「We're the Millers」の興行収入は先週まで1億ドル台と予想していたが、1億2千万ド台に上方修正したい。
コメディ作品は何が当たって、何が外れるか分からないが、やはりコメディは当たりやすいようだ。


3位となったのは新作の「The Mortal Instruments: City of Bones」。
事前には週末3日間で8.1百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る9.3百万ドルのオープニングを飾った。
水曜日から公開されており、トータルでは14百万ドルとなっている。
製作費6千万ドルの回収が目標となるが、厳しいだろう。
公開前に『ヒットするとは思えない』と書いたとおりとなりそうだ。
「トワイライト」シリーズのようなヒットを狙ったベストセラー小説の映画化だが、当然それほど上手くはいかない。
リリー・コリンズ主演のファンタジードラマ。

今年公開されたステファニー・メイヤー原作作品もコケた。
☆13年「The Host」トータル27百万ドル
OP11→20→23→25
☆13年「The Mortal Instruments: City of Bones」
先14(OP09)百万ドル→
これとの対比に先行分を足すと、「The Mortal Instruments: City of Bones」の興行収入は27百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろう。
「The Mortal Instruments: City of Bones」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
恐らくこの手の作品はそのうちに映画化されなくなるだろう。


4位となったのは新作の「The World's End」。
事前には週末3日間で8.8百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る8.9百万ドルのオープニングを飾った。
製作費2千万ドルの回収が当面の目標となる。
公開前に『そこそこ稼ぐのではないか』と書いたが、微妙なスタートだ。

エドガー・ライト監督のコメディ作品。
主演はサイモン・ペッグ、ニック・フロスト。
関連作品は以下のとおり。
☆04年「ショーン・オブ・ザ・デッド」トータル14百万ドル
☆07年「ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!」トータル24百万ドル
OP06→13→16→19→21
☆10年「スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団」トータル32百万ドル
OP11→21→26→29→30
☆11年「宇宙人ポール」トータル37百万ドル
OP13→25→32→35→36
☆13年「The World's End」
OP09百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The World's End」の興行収入は26~36百万ドルとなる。
評価はかなり高いが、熱狂的なファンが多いからだろう。
「The World's End」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
「ホット・ファズ」程度だろう。


5位は3週目の「プレーンズ」。
トータルでは60百万ドルとなっている。
製作費は極安の5千万ドルとなっており、回収は終了している。
公開前に『それなりに稼ぐだろう』と書いたが、意外と稼いでいない。
製作費が安いようにあまり力を入れた作品ではないようだ。
ディズニーの3Dアニメ。
「カーズ」の飛行機版といわれている。
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆11年「カーズ2」トータル191百万ドル
OP66→117→149→165→176→182→185→186→187→187
☆13年「プレーンズ」
OP22→045→060百万ドル→
これらとの対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は77~93百万ドルとなる。
評価は普通なのであまり伸びそうもないが、さすがにファミリー向け作品でありそれなりに伸びた。
「プレーンズ」の興行収入は先週まで6千万ドル台と予想したが、7千万ドル台に上方修正したい。
続編制作も決定しているらしいが、どうなるだろうか。


6位は3週目の「エリジウム」。
トータルでは69百万ドルとなっている。
製作費115百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『そこそこ稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ニール・ブロムカンプ監督のSF作品。
マット・デイモンが出演している。
ニール・ブロムカンプ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆13年「エリジウム」
OP30→56→69百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は89百万ドルとなる。
これがマックスラインか。

今年公開されたSF作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「オブリビオン」トータル89百万ドル
OP37→65→76→82→86
☆13年「アフター・アース」トータル60百万ドル
OP28→46→55→57→58
☆13年「エリジウム」
OP30→56→69百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は75~81百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度伸びるだろう。
「エリジウム」の興行収入は先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
SF作品は意外と稼ぎにくいようだ。


7位となったのは新作の「サプライズ(原題:You're Next)」。
事前には週末3日間で14.6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を大幅に下回る7.1百万ドルのオープニングを飾った。
公開前に『そこそこ稼ぐのではないか』と書いたが、意外な結果となった。
アダム・ウィンガード監督のホラー作品。
2011年に映画祭で公開されており、評価は高いが、コケてしまったか。
「サプライズ」の興行収入は1千万ドル台と予想したい。
ホラーもたまにはコケるようだ。


8位は3週目の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」。
トータルでは48百万ドルとなっている。
製作費9千万ドルの回収が目標となるが、無理だろう。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたとおりとなりそうだ。
続編ファンタジー作品。
監督は10年「グレッグのダメ日記」(トータル64百万ドル)のトール・フロイデンタール。
主演は前作に引き続きローガン・ラーマン。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル89百万ドル
OP31→59→71→78→82
☆13年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
先23→39→48百万ドル→
これとの対比で考えると、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」の興行収入は60百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
続編の制作が可能な映画なのだろうか。


9位は5週目の「Blue Jasmine」。
トータル15百万ドルとなっている。
229スクリーンから1283スクリーンに拡大公開された。
ウディ・アレン監督、ケイト・ブランシェット主演のコメディ作品。

ウディ・アレン監督の最近の興行収入は以下の通り。
☆05年「マッチポイント」トータル23百万ドル
☆06年「タロットカード殺人事件」トータル11百万ドル
☆08年「夢と犯罪」トータル1百万ドル
☆08年「それでも恋するバルセロナ」トータル23百万ドル
OP04→09→13→16→18→19
☆09年「人生万歳!」トータル5百万ドル
☆10年「恋のロンドン狂騒曲」トータル3百万ドル
☆11年「ミッドナイト・イン・パリ」トータル57百万ドル
OP01→03→07→14→21→28→34→39→42→45
☆12年「ローマでアモーレ」トータル17百万ドル
OP00→01→05→09→11
☆13年「Blue Jasmine」
5週目15百万ドル→
評価はかなり高いので、伸びていきそうだ。
「マッチポイント」「それでも恋するバルセロナ」を超えるだろう。
「Blue Jasmine」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
ウディ・アレン監督は全く衰えを知らないようだ。


10位は2週目の「Kick-Ass 2」。
トータルでは22百万ドルとなっている。
製作費28百万ドルとなっており、なんとか回収はできるだろう。
続編アクションコメディ。
アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ主演作品。
ジム・キャリーも出演している。
公開前に『ヒットするだろう』と書いたが、イマイチな結果となりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「キック・アス」トータル48百万ドル
OP20→35→42→045→047
☆13年「Kick-Ass 2」
OP13→22百万ドル→
前作を下回るとは思わなかった。
前作との対比で考えると、「Kick-Ass 2」の興行収入は30百万ドルとなる。
『評価は高いので伸びそうだ』と思ったが、あまり伸びそうもない。
「Kick-Ass 2」の興行収入は先週4千万ドル台と予想したが、3千万ドル台に下方修正したい。
カルト的な作品は続編を作る必要はないのではないか。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆イーサン・ホーク主演のサスペンス「Getaway」
☆コンサート「One Direction: This is Us」
どちらもヒットしそうにない。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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