ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(9月第3週目)

1位となったのは新作の「Insidious Chapter 2」。
事前には週末3日間で32.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る40.3百万ドルのオープニングを飾った。
製作費5百万ドルとなっており、関係者は笑いが止まらないだろう。
公開前に『稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。
ジェームズ・ワン監督のホラー作品。

ジェームズ・ワン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「SAW」トータル55百万ドル
OP18→35→46→50→53
☆07年「デッド・サイレンス」トータル17百万ドル
OP08→13→15→16→17
☆07年「狼の死刑宣告」トータル10百万ドル
OP04→08→09→09→09
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「死霊館」トータル136百万ドル
OP42→84→108→121→128
☆13年「Insidious Chapter 2」
OP40百万ドル→
「SAW」の後は不調に陥ったが、完全に回復した。
主要作品との対比で考えると、「Insidious Chapter 2」の興行収入は130~166百万ドルとなる。
ここまでは伸びないか。

以下の動きも参考となるか。
☆09年「パラノーマル・アクティビティ」トータル108百万ドル
4週目より拡大33→62→85→97→104
☆10年「パラノーマル・アクティビティ2」トータル85百万ドル
OP41→66→77→82→84
☆11年「パラノーマル・アクティビティ3」トータル104百万ドル
OP53→81→95→101→103
☆12年「パラノーマル・アクティビティー4」トータル54百万ドル
OP29→42→50
☆13年「Insidious Chapter 2」
OP40百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Insidious Chapter 2」の興行収入は74~83百万ドルとなる。
これ以上は稼ぐだろう。
評価も高いので、ある程度伸びそうだ。
「Insidious Chapter 2」の興行収入は1億1千万ドル台と予想したい。
ホラー映画はローリスク・ハイリターンの商売だ。


2位となったのは新作の「The Family」。
事前には週末3日間で11.6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る14.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費3千万ドルの回収が目標となる。
リュック・ベッソン監督のアクションコメディ。
ロバート・デニーロ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズなどが出演している。
公開前に『いつものリュック・ベッソンレベルだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

リュック・ベッソンプロデュース作品は以下の通り。
☆05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
OP17→30→36→40→42
☆08年「トランスポーター3」トータル32百万ドル
先18(OP12)→26→29→31→32
☆09年「96時間」トータル145百万ドル
OP25→54→78→95→108→118→127→133→137
☆10年「パリより愛をこめて」トータル24百万ドル
OP08→17→21→23→24
☆11年「コロンビアーナ」トータル37百万ドル
OP10→22→30→33
☆12年「96時間/リベンジ」トータル140百万ドル
OP50→86→106→117→126
☆13年「The Family」
OP14百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「The Family」の興行収入は35~52百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「The Family」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できればとりあえず問題はないだろうが、なぜリュック・ベッソンは久々にこの映画の監督をすることになったのだろうか。


3位は2週目の「Riddick」。
トータルでは31百万ドルとなっている。
製作費38百万ドルとなっており、楽に回収できそうだ。
製作費が安いので、この程度の動きでも全く問題ないだろう。
監督はこのシリーズを手掛けているデヴィッド・トゥーヒー。
主演はもちろんヴィン・ディーゼル。
カール・アーバンも出演している。

過去のシリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ピッチブラック」トータル39百万ドル
OP12→23→30→34→36
☆04年「リディック」トータル58百万ドル
OP24→42→51→54→56
☆13年「Riddick」
OP19→31百万ドル→
これらの作品との対比で考えると、「Riddick」の興行収入は43~53百万ドルとなる。
評価は高いが、大して伸びはないだろう。
OP時に前作並と考えたが、前作を下回りそうだ。
「Riddick」の興行収入はOP時に5千万ドル台と予想したが、4千万ドル台に下方修正したい。
前作の製作費は105百万ドルだったが、今回は安いので大して問題ない。
続編制作が難航したが、儲けも少しは出そうだ。


4位は5週目の「Lee Daniels' The Butler」。
トータルでは100百万ドルとなっている。
ついに1億ドルを突破した。
製作費3千万ドルの3倍以上を稼いでいる。
公開前に『ヒットするとは思えない』と書いたが、ヒットとなっている。
タイトルに冠がつくほどリー・ダニエルズ監督は人気があるのだろうか。
リー・ダニエルズ監督・プロデュースのヒューマンドラマ。
フォレスト・ウィテカーなどが出演している。
フォレスト・ウィテカーの本作の演技はアカデミー賞ノミネート級とのこと。
ホワイトハウスの執事を通して、当時の社会を描き出している。

リー・ダニエルズ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「プレシャス」トータル48百万ドル
3週目拡大21→32→36→38
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25→52→74→91→100百万ドル→
この倍を稼いでいる。

11年「ヘルプ」並のヒットとなるのではないかと言われている。
大統領を描いた映画なので「リンカーン」も参考となるか。
☆12年「リンカーン」トータル182百万ドル
2週目22→63→84→97→108→117→132
☆11年「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」トータル170百万ドル
水36→71→97→119→137→147→154
☆13年「Lee Daniels' The Butler」
OP25→52→74→91→100百万ドル→
「ヘルプ」との対比で考えると、「Lee Daniels' The Butler」の興行収入は124百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、極端には伸びないだろう。
「Lee Daniels' The Butler」の興行収入はOP時に6千万ドル台、2週目に1億ドル台と低めに予想したが、先週に引き続き1億2千万ドル台と予想したい。
予告編を見ていないのでなんともいえないが、評価がメチャクチャ高いわけではなく、これほどヒットしたのかよく分からない作品だ。


5位は6週目の「We're the Millers」。
トータルでは132百万ドルとなっている。
製作費37百万ドルの3.5倍以上を稼いでいる。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたが、予想外のヒットとなった。
04年「ドッジボール」のローソン・マーシャル・サーバー監督のコメディ作品。
ジェニファー・アニストンが出演している。

ローソン・マーシャル・サーバー監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→067→84→098→105→109→111
☆13年「We're the Millers」
先38→70→91→110→124→132百万ドル→
これとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は138百万ドルとなる。
「ドッジボール」を超えてしまった。

ジェニファー・アニストンが出演した映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「バウンティー・ハンター」トータル67百万ドル
OP21→38→49→56→60
☆11年「ウソツキは結婚のはじまり」トータル103百万ドル
OP31→61→79→88→94
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→96→105→110→113
☆13年「We're the Millers」
先38→70→91→110→124→132百万ドル→
「モンスター上司」との対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は142百万ドルとなる。
これらを超えるヒットとなる。

今年公開されたヒットコメディ作品との勝負になりそうだ。
☆13年「The Heat」トータル158百万ドル
OP39→86→112→129→141→150
☆13年「Identity Thief」トータル135百万ドル
OP35→71→94→107→117→124
☆13年「We're the Millers」
先38→70→91→110→124→132百万ドル→
これらとの対比で考えると、「We're the Millers」の興行収入は139~144百万ドルとなる。
評価は高いので、ある程度の伸びはあるだろう。
さらにヒットがヒットを呼び込んだようだ。
「We're the Millers」の興行収入は2週目まで1億ドル台、3週目に1億2千万ドル台、5週目まで1億3千万ドル台と予想したが、1億4千万ドル台に上方修正したい。
コメディ作品は何が当たって、何が外れるか分からないが、やはりコメディは当たりやすいようだ。


6位は3週目の「Instructions Not Included」。
トータルでは27百万ドルとなっている。
OP348→717→933スクリーンに拡大公開されている。
監督・主演エウヘニオ・デルベスによる親子モノのコメディ。
メキシコ系の映画のようである。
アメリカで最近急激に人口を増やしているヒスパニック層の趣向に合致したようだ。
評価はそれほど悪くはない程度だが、どこまで伸びるかが注目となる。


7位は6週目の「プレーンズ」。
トータルでは83百万ドルとなっている。
製作費は極安の5千万ドルとなっており、回収は終了している。
公開前に『それなりに稼ぐだろう』と書いたが、意外と稼いでいない。
製作費が安いようにあまり力を入れた作品ではないようだ。
ディズニーの3Dアニメ。
「カーズ」の飛行機版といわれている。
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆11年「カーズ2」トータル191百万ドル
OP66→117→149→165→176→182→185→186→187→187
☆13年「プレーンズ」
OP22→045→060→071→079→083百万ドル→
これらとの対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は87~92百万ドルとなる。
評価は普通なのであまり伸びそうもないが、さすがにファミリー向け作品でありそれなりに伸びた。
「プレーンズ」の興行収入は2週目まで6千万ドル台、3週目に7千万ドル台と予想したが、先週に引き続き8千万ドル台と予想したい。
なんだかんだと言ってやはりアニメ作品は息の長いヒットとなった。
続編制作も決定しているらしいが、どうなるだろうか。


8位は3週目の「One Direction:This is Us」。
トータルでは27百万ドルとなっている。
製作費1千万ドルは楽に回収している。
人気音楽グループのコンサートムービー。
監督は、04年「スーパーサイズ・ミー」(トータル12百万ドル)のモーガン・スパーロック。
オープニング1位を飾ったが、ファン限定の映画であり、急落している。
公開前に『ヒットしそうにない』と書いたとおりとなりそうだ。

若手歌手を扱った作品は以下のとおり。
☆11年「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」トータル73百万ドル
OP30→48→63→69→71
☆08年「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート 3-D」トータル65百万ドル
OP31→53→58→62→63
☆12年「Katy Perry:Part of Me」トータル25百万ドル
先10→19→23→24→25
☆09年「ジョナス・ブラズーズ/ザ・コンサート 3-D」トータル19百万ドル
OP13→17→18→19→19
☆13年「One Direction:This is Us」
OP16→24→27百万ドル→
これらとの対比で考えると、「One Direction:This is Us」の興行収入は29~31百万ドルとなる。
評価は悪いので、伸びないだろうが、ジョナス・ブラズーズよりは稼ぎそうだ。
「One Direction:This is Us」の興行収入は先週に引き続き3千万ドル台と予想したい。
この人たちの音楽をまともに聞いていないので、何とも言えない。


9位は5週目の「エリジウム」。
トータルでは88百万ドルとなっている。
製作費115百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『そこそこ稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ニール・ブロムカンプ監督のSF作品。
マット・デイモンが出演している。
ニール・ブロムカンプ監督の興行収入は以下のとおり。
☆09年「第9地区」トータル116百万ドル
OP37→73→90→101→108→112
☆13年「エリジウム」
OP30→56→69→079→085→088百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は91百万ドルとなる。
これがマックスラインか。

今年公開されたSF作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「オブリビオン」トータル89百万ドル
OP37→65→76→82→86→87→88
☆13年「アフター・アース」トータル60百万ドル
OP28→46→55→57→58→59→59
☆13年「エリジウム」
OP30→56→69→79→85→88百万ドル→
これとの対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は89~90百万ドルとなる。
「オブリビオン」との勝負となりそうだ。
評価は高いので、ある程度伸びるだろう。
「エリジウム」の興行収入は3週目まで8千万ドル台と予想したが、先週に引き続き9千万ドル台と予想したい。
SF作品は意外と稼ぎにくいようだ。


10位は6週目の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」。
トータルでは62百万ドルとなっている。
製作費9千万ドルの回収が目標となるが、無理だろう。
公開前に『あまり稼ぎそうもない』と書いたとおりとなりそうだ。
続編ファンタジー作品。
監督は10年「グレッグのダメ日記」(トータル64百万ドル)のトール・フロイデンタール。
主演は前作に引き続きローガン・ラーマン。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆10年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」トータル89百万ドル
OP31→59→71→78→82→85
☆13年「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」
先23→39→48→55→60→62百万ドル→
これとの対比で考えると、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」の興行収入は65百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、伸びはないだろう。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
果たして続編制作すべき映画なのだろうか。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ヒュー・ジャックマン主演のアクションサスペンス「Prisoners」
☆ダンスモノのヒューマンドラマ「Battle of the Year」
どちらも大ヒットにはならないだろう。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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