ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(10月1週目その3)

4位:「劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-」(東宝・TBS)<4週目>
【公開前個人予想】 16億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台(2週目21億円台、OP時26億円台)
【公開規模】 307スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.9千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは15.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.1億円程度だろうか。
伸びが物足りないものの、15億円を突破している。
公開前に『一度も見たことがないので、面白味が分からないが、それほど高めには予想しにくい』と書いたが、ドラマが面白いのだろうか。
平均視聴率は15.4%となっており、なかなか優秀だ。

今年公開のドラマ映画はなかなか好調だ。
☆13年「ストロベリーナイト」トータル21.5億円
OP3.2→9.5→祝14.6→16.9→18.7→19.9→20.5
☆13年「映画 謎解きはディナーのあとで」
OP04.0→11.0→20.6→25.1→28.7→30.1→祝31.1
☆13年「劇場版 ATARU」
祝4.9→祝10.3→12.9→15.0億円→
「ストロベリーナイト」対比で考えると、「劇場版 ATARU」の興行収入は19.1億円となる。

以下が参考となるか。
☆11年「アンフェア the answer」トータル23.4億円
OP3.1→10.6→15.6→祝19.1→20.7→21.9→22.5→22.9
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆12年「ライアーゲーム -再生-」トータル21.0億円(参考)
OP3.1→08.7→12.6→16.0→18.8→20.2
☆13年「劇場版 ATARU」
祝4.9→祝10.3→12.9→15.0億円→
これらとの対比で考えると、「劇場版 ATARU」の興行収入は18.4~21.0億円となる。
祝日2日間もらってもあまり伸びていないので、大きくは伸びないと思われる。
「劇場版 ATARU」の興行収入はOP時に26億円台、2週目まで21億円台と予想したが、先週に引き続き18億円台に再下方修正したい。
OP時には当たると思わなかったが、公開前個人予想は16億円台だったので、悪くはない予想になってしまった。
しかし全く伸びはないが、やはり、ドラマの映画化は楽に稼げるようだ。


5位:「風立ちぬ」(東宝)<12週目>
【公開前個人予想】 85~90億円台
【現時点での興行収入予想】 121億円台(9~11週目118億円台、5~8週目110億円台、OP~4週目100億円前後)
【配給会社期待値等】 最終興収100億円超えがみえる好スタートを切った
【公開規模】 454スクリーン(先週比±0スクリーン)
7.0千万円を週末に稼ぎ、トータルでは114.9億円となっている。
1週間の伸びは1.8億円程度だろうか。
週毎の伸びは以下のとおり。
OP9.6→2週目18.9→3週目15.0→4週目12.4→5週目16.8→6週目8.1→7週目7.5→8週目9.3→9週目8.4→10週目4.7→11週目2.2→12週目1.8億円となっている。
お盆を過ぎてペースが下がったが、引退効果もあり巻き返した。
今後どこまで伸ばすだろうか。
公開前は、ファミリー向けではない点がポイントだったが、宮崎駿監督作品であり、特に問題なかったようだ。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」7.9億円(※配給収入)
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
10週目143.1→145.8→147.6→祝149.2→149.9
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
10週目祝110.9→113.1→114.9億円→
「ポニョ」との対比で考えると、「風立ちぬ」の興行収入は120.7億円となる。
『派手さがない作品であり、驚くような高い伸びはないと思うが、どうなるだろうか』と書いていたが、実際に鑑賞して伸びると確信した。
また、引退効果もあり、伸び続けるだろう。
「風立ちぬ」の興行収入は4週目まで100億円前後、8週目まで110億円台、先週まで118億円台と予想していたが、121億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は85~90億円台だったので、低かったか。
今回はちょっと苦戦するかと思ったが、あのデキでは大ヒットも仕方がない。
引退報道効果もあったが、やはり、ジブリは凄い結果を残す。


7位:「エリジウム」(ソニー)<3週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 323スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは5.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。
やはり微妙な伸び具合だ。

10年公開「第9地区」(トータル8.3億円)のニール・ブロムカンプ監督。
マット・デイモン主演作品。
マット・デイモン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年公開「ディパーテッド」トータル15.6億円
OP2.9→7.1→9.9→11.7→13.0→13.8
☆07年公開「グッド・シェパード」トータル4.5億円
OP1.0→2.7→3.8
☆10年公開「インビクタス/負けざる者たち」トータル8.6億円
金1.6→4.3→05.8→06.9→07.7
☆10年公開「グリーン・ゾーン」トータル7.7億円
金2.2→4.9→6.4→07.2
☆11年公開「ヒアアフター」トータル7.0億円
OP1.7→4.6→6.2→6.9
☆11年公開「アジャストメント」トータル4.5億円
金1.4→3.0→3.8
☆12年公開「幸せへのキセキ」トータル4.5億円
金1.1→3.0→3.8→4.2
☆13年公開「エリジウム」
金2.0→4.6→5.9億円→
主要作品との対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は7.0~7.1億円となる。
この程度だろう。

一部のヒットシリーズを除いてSF作品はそれほど稼げないジャンルである
☆09年公開「第9地区」トータル8.3億円
OP1.7→4.2→5.5→6.6→7.6
☆12年公開「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆13年公開「オブリビオン」トータル14.0億円
金4.4→8.5→11.0→12.0→12.8
☆13年公開「アフター・アース」トータル9億円台見込み
金2.5→5.6→07.2→08.1→08.7→09.0→09.1
☆13年公開「エリジウム」
金2.0→4.6→05.9億円→
主要作品との対比で考えると、「エリジウム」の興行収入は7.5~8.9億円となる。
あまり盛り上がっていないので、伸びることはないだろうが、目新しさもあるので少しは伸びるだろう。
「エリジウム」の興行収入は先週に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、悪くはなかったようだ。
有名なSF以外のSFはファミリー向けでもなく、女性も好まないので、あまりヒットしないジャンルだ。


8位:「ウルヴァリン:SAMURAI」(20世紀フォックス)<4週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台(OP~2週目10億円台)
【公開規模】 575スクリーン(先週比-79スクリーン)
(※3D映画なので劇場館数はもっと少ない)
3.0千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは7.4億円弱となっている。
1週間の伸びは7.6千万円程度だろうか。
公開前に『今回は日本が舞台となっている。日本人キャストも登場するので、「ラストサムライ」のような大ヒットにはならないが、その辺りを加味せざるを得ない』と書いたが、あまり関係なかったか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「ウルヴァリン X-MEN ZERO」トータル8.9億円
金2.3→4.8→7.3→8.3
☆11年「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」トータル7.0億円
先1.7→4.1→5.5→6.3
☆13年「ウルヴァリン:SAMURAI」
金4日3.1→5.1→6.6→7.4億円→
これらとの対比で考えると、「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は7.9~8.2億円となる。
日本が舞台なので、前作を下回るとは思わなかった。

「ウルヴァリン:SAMURAI」7.4億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「マーガレット・サッチャー」7.8億円(トータル9.5億円)
☆「エクスペンダブルズ2」6.8億円(トータル7.6億円)
「エクスペンダブルズ2」との対比で考ると、「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は8.3億円となる。
日本が舞台なので、もう少しは伸ばすだろう。
「ウルヴァリン:SAMURAI」の興行収入は2週目まで10億円台と予想したが、先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は14億円台だったので高すぎたか。
やはり、このシリーズを見ていない者には、どこが舞台になろうと興味がないのだろうか。
日本人にはあまり知名度のないファッションモデルがヒロインという点も痛かったか。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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