ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(10月第4週目)

1位となったのは新作の「Jackass Presents: Bad Grandpa」。
事前には週末3日間で31.3百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る32.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費15百万ドルは楽に回収している。
ジョニー・ノックスヴィル主演の人気コメディシリーズのスピンオフ作品。
公開前に『前作は超えないか』と書いたとおりとなりそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年「jackass」トータル64百万ドル
OP23→42→53→59→62
☆06年「jackass number two」トータル73百万ドル
OP29→52→63→68→71
☆10年「Jackass 3-D」トータル117百万ドル
OP50→87→102→111→115
☆13年「Jackass Presents: Bad Grandpa」
OP32百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Jackass Presents: Bad Grandpa」の興行収入は75~89百万ドルとなる。
評価は高いが、「jackass number two」並だろうか。
「Jackass Presents: Bad Grandpa」の興行収入は7千万ドル台と予想したい。
これだけ稼げれば、このシリーズはまだまだ続く。


2位は4週目の「ゼロ・グラビティ」。
トータルでは200百万ドル弱となっている。
2億ドルをほぼ突破した。
製作費1億ドルは楽に回収している。
公開前に『それなりにヒットしそうだ』と書いたが、大ヒットといえるだろう。
06年「トゥモロー・ワールド」(トータル36百万ドル)のアルフォンソ・キュアロン監督のSFサスペンス。
ジョージ・クルーニー、サンドラ・ブロックが出演している。

ジョージ・クルーニー、サンドラ・ブロックのキャリアハイとなるだろうか。
☆01年「オーシャンズ11」トータル183百万ドル
OP38→072→095→128→152→163
☆09年「しあわせの隠れ場所」トータル256百万ドル
OP34→100→129→150→165→184
☆13年「ゼロ・グラビティ」
OP56→122→170→200百万ドル→
ジョージ・クルーニーのキャリア最大のヒットとなった。
これらとの対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は286~341百万ドルとなる。
評価が高いので、この辺りまで伸びても不思議はない。

今年公開された以下の映画がライバルとなるか。
☆13年「ワイルド・スピード EURO MISSION」トータル239百万ドル
OP97→171→203→220→229→233
☆13年「オズ はじまりの戦い」トータル235百万ドル
OP79→144→177→198→213→219
☆13年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」トータル229百万ドル
先84→146→182→200→211→217
☆13年「ワールド・ウォーZ」トータル202百万ドル
OP66→124→159→177→187→193
☆13年「ゼロ・グラビティ」
OP56→122→170→200百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は229~237百万ドルとなる。
評価が恐ろしいほどメチャクチャ高いので、これらを超えそうだ。

以下がライバルとなるか。
☆10年「インセプション」トータル293百万ドル
OP63→143→193→228→248→262
☆13年「ゼロ・グラビティ」
OP56→122→170→200百万ドル→
これとの対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は257百万ドルとなる。
この程度の伸びと考えて、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は先週に引き続き2億6千万ドル台と予想したい。
賞レースに絡んでくるだろうか。


3位は3週目の「キャプテン・フィリップス」。
トータルでは70百万ドルとなっている。
製作費55百万ドルは楽に回収できそうだ。
公開前に『ヒットしそうだ』と書いたが、もうちょっと高い動きをするかと思っていた。
ポール・グリーングラス監督ののヒューマンドラマ。
トム・ハンクスが主演している。

トム・ハンクス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆00年「キャスト・アウェイ」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「ロード・トゥ・パーディション」トータル104百万ドル
☆04年「レディ・キラーズ」トータル40百万ドル
☆04年「ターミナル」トータル78百万ドル
OP19→41→54→65→71→75
☆06年「ダ・ヴィンチ・コード」トータル218百万ドル
OP77→137→172→189→199→206
☆07年「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル67百万ドル
OP10→35→53→59→63→65(年末公開)
☆09年「天使と悪魔」トータル133百万ドル
OP46→082→105→116→123
☆11年「幸せの教室」トータル36百万ドル
OP13→26→32→34→35→35(監督主演作品)
☆11年「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル32百万ドル
拡11→21→27→29→31→31
☆12年「クラウド アトラス」トータル27百万ドル
OP10→18→23→25→26→26
☆13年「キャプテン・フィリップス」
OP26→52→70百万ドル→
ラングドン教授シリーズ以外は近年パッとしていなかった。
「ターミナル」対比では「キャプテン・フィリップス」の興行収入は101百万ドルとなる。

以下の作品がライバルとなるか。
☆10年「ソーシャル・ネットワーク」トータル97百万ドル
OP22→46→62→73→80→85
☆10年「ザ・タウン」トータル92百万ドル
OP24→49→64→74→81→85→88
☆13年「キャプテン・フィリップス」
OP26→52→70百万ドル→
これらとの対比では「キャプテン・フィリップス」の興行収入は101~110百万ドルとなる。
評価も恐ろしく高いので伸びはあるだろう。
「キャプテン・フィリップス」の興行収入は先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
果たして賞レースに絡んでくるだろうか。
トム・ハンクスは3度目のアカデミー主演男優賞となるだろうか。


4位となったのは新作の「悪の法則」。
事前には週末3日間で8.6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る8.0百万ドルのオープニングを飾った。
製作費25百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『ビッグヒットにはならないだろう』と書いたが、ここまで低いとは思わなかった。
リドリー・スコット監督のサスペンス作品。
マイケル・ファスベンダー、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ハビエル・バルデム、ブラッド・ピットが出演している。

リドリー・スコット監督はヒット作品も多いが、興行収入が低い作品も多い。
☆03年「マッチスティック・メン」トータル37百万ドル
OP13→24→31→34→36
☆05年「キングダム・オブ・ヘブン」トータル47百万ドル
OP20→35→41→45→46
☆06年「プロヴァンスの贈りもの」トータル7百万ドル
OP04→06→07
☆08年「ワールド・オブ・ライズ」トータル39百万ドル
OP13→24→31→35→37
☆13年「悪の法則」
OP08百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「悪の法則」の興行収入は19~24百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないだろう。
「悪の法則」の興行収入は2千万ドル台と予想したい。
リドリー・スコット監督は超一流の監督なのに、なぜ興行収入に恵まれないのだろうか。


5位は5週目の「くもりときどきミートボール2フード・アニマル誕生の秘密」。
トータルでは101百万ドルとなっている。
製作費78百万ドルの回収は楽に終了し、1億ドルを突破している。
ソニー制作の続編3Dアニメ。
公開前に『それなりにヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

ソニー系のアニメ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「モンスター・ホテル」トータル148百万ドル
OP43→077→102→119→130→138
☆11年「スマーフ」トータル142百万ドル
OP36→76→102→118→126→132
☆09年「くもりときどきミートボール」トータル125百万ドル
OP30→50→82→96→108→115→119
☆06年「オープン・シーズン」トータル85百万ドル
OP24→44→59→70→77→81→84
☆13年「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」トータル70百万ドル
先27→46→57→63→66→68→69
☆13年「くもりときどきミートボール2フード・アニマル誕生の秘密」
OP34→60→78→93→101百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「くもりときどきミートボール2フード・アニマル誕生の秘密」の興行収入は111~117百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないだろう。
「くもりときどきミートボール2フード・アニマル誕生の秘密」の興行収入は2週目まで1億2千万ドル台と予想したが、先週に引き続き1億1千万ドル台と予想したい。
製作費も高くはなく、前作並なので悪くはない続編となりそうだ。


6位は2週目の「キャリー」。
トータルでは26百万ドルとなっている。
製作費3千万ドルの回収が当面の目標となる。
スティーヴン・キング原作作品。
99年「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアース監督によるリメイクホラー。
主演は「キック・アス」シリーズのクロエ・グレース・モレッツ。
公開前に『時期的に「キャリー」は当たるだろう』と書いたが、ハロウィンシーズンにも関わらず微妙な動きとなった。

クロエ・グレース・モレッツは過去にリメイクホラーに出演してコケている。
☆10年「モールス」トータル12百万ドル
OP05→09→11→12
☆10年「キック・アス」トータル48百万ドル
OP20→35→42→45
☆13年「Kick-Ass 2」トータル29百万ドル
OP13→23→26→28
☆13年「キャリー」
OP16→26百万ドル→
「モールス」は「ぼくのエリ200歳の少女」をリメイクしたホラー。
これらとの対比で考えると、「キャリー」の興行収入は33~36百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないと思ったが、予想以上に伸びなかった。
「キャリー」の興行収入はオープニング時に4千万ドル台と予想したが、3千万ドル台に下方修正したい。
クロエ・グレース・モレッツはまだブレイクできないのか。
今後続々と映画化されるスティーヴン・キング作品にも影響を与えそうだ。


7位は2週目の「大脱出」。
トータルでは17百万ドルとなっている。
スタローン、シュワ主演のアクションサスペンス。
監督は、07年「1408号室」トータル72百万ドル、11年「ザ・ライト」トータル33百万ドルのミカエル・ハフストローム。
公開前に『それなりに稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
大ヒットするとは思えず、コケずにある程度稼げれば問題ないだろう。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「エクスペンダブルズ」トータル103百万ドル
OP35→65→82→92→98→101
☆12年「エクスペンダブルズ2」トータル85百万ドル
OP29→52→66→76→80→083
☆13年「バレット」トータル9百万ドル
OP05→08→09→09
☆13年「ラスト・スタンド」トータル12百万ドル
OP06→11→12→12
☆13年「大脱出」
OP10→17百万ドル→
これらとの対比で考えると、「大脱出」の興行収入は19~28百万ドルとなる。
評価は高いが、それほど高い伸びもないと思われるので、「大脱出」の興行収入は先週に引き続き2千万ドル台と予想したい。
この程度でも仕方がないだろう。


8位は2週目の「12 Years a Slave」。
トータルでは3百万ドルとなっている。
19→123スクリーンに拡大公開された。
監督は11年「SHAME -シェイム-」(トータル4百万ドル)のスティーヴ・マックィーン。
奴隷制度を題材としたキウェテル・イジョフォーが主演している。
マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピットも出演している。
評価が恐ろしく高く、賞レースを争うことが確実とされている作品。
「ジュノ」「スラムドッグ・ミリオネア」「ブラック・スワン」など賞レースを争う作品を送り続ける20世紀フォックスサーチライト作品。
拡大公開されれば、とりあえずは、04年「サイドウェイ」トータル72百万ドル、06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル辺りが目標となるか。


9位は6週目の「Enough Said」。
トータルでは13百万ドルとなっている。
監督はヒット実績はないニコール・ホロフセナー。
ジュリア・ルイス=ドレイファス、キャサリン・キーナーが出演している。
OP4→227→437→606→757→835スクリーンと拡大公開されている。
こちらも20世紀フォックスサーチライト作品。
評価がかなり高くじわじわと伸ばしている。
トータルでは2千万ドル台だろうか。


10位は6週目の「Prisoners」。
トータルでは59百万ドルとなっている。
製作費46百万ドルの回収は終了している。
公開前に『大ヒットにはならないだろう』と書いたが、それほど悪くはない動きだ。
ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール主演のアクションサスペンス。
監督はハリウッド実績が乏しいドゥニ・ヴィルヌーヴ。

ワーナー制作の犯罪モノなので以下がライバルとなる。
☆10年「ザ・タウン」トータル92百万ドル
OP24→49→64→74→81→85→88
☆13年「Prisoners」
OP21→39→48→54→57→59百万ドル→
これとの対比で考えると、「Prisoners」の興行収入は64百万ドルとなる。
評価が恐ろしいほど高いので伸びると思ったが、あまり伸びなかった。

ジェイク・ギレンホール主演作品がライバルとなるか。
☆05年「ジャーヘッド」トータル63百万ドル
OP28→47→54→59→61
☆07年「ゾディアック」トータル33百万ドル
OP13→24→29→32→32
☆09年「マイ・ブラザー」トータル29百万ドル
OP10→17→22→25→27
☆10年「プリンス・オブ・ペルシャ」トータル91百万ドル
OP30→60→72→81→86(製作費2億ドル)
☆11年「ミッション:8ミニッツ」トータル55百万ドル
OP15→28→37→45→49→51
☆12年「エンド・オブ・ウォッチ」トータル41百万ドル
OP13→26→33→36→38→39
☆13年「Prisoners」
OP21→39→48→54→57→59百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Prisoners」の興行収入は62~64百万ドルとなる。
『評価が恐ろしく高いので伸びそうだ』と思ったが、やはり地味なためか伸びなかった。
「Prisoners」の興行収入は2週目まで9千万ドル台、3週目に7千万ドル台と予想したが、先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
しかし、ここまで評価が高いと賞レースに絡んでくる可能性もありそうだが、どうなるだろうか。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆SF作品「エンダーのゲーム」
☆3Dアニメ「Free Birds」
☆コメディ「Last Vegas」
「エンダーのゲーム」はやや稼ぎそうだが、どれもビッグヒットにはなりそうもないか。
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