ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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『劇場版 SPEC~結~漸ノ篇』レビュー

◆評  価   3.0点
◆おススメ度  C(本当に見なくていいが、見ちゃうんだろうな)

テレビドラマで出来ることを映画ではやらないという高い理想を持っているのかもしれないが、世界観を広げ過ぎて収拾がつかなくなっているのか、2部作にせざるを得なくなりスタッフが投げやりになっているのかというような仕上がりとなっている。
もっと上手く後篇に繋げればよいものの、後篇への期待感もゼロというような存在価値が見いだせない前篇といえるだろう。

放送された連続ドラマは比較的満足できたが、前作の映画版や最近放送されたSP版を観る限りでは、もはや期待できない内容に成り下がっていたので、本作についても全く期待していなったが、まさにその期待通りの内容だった。
堤幸彦監督なので、駄作になるか、訳の分からない作品になるかのどちらかになるだろうと思っていたとおりだった。
訳の分からない度合いが比較的低かったので、期待通りの酷さではあるが思ったほど酷くはなかったことは幸いだった。

大島優子、北村一輝、香椎由宇、KENCHI、遠藤憲一、三浦貴大この辺りのキャラクターは要らないだろう。
大島優子のアレが必要だとジャッジした根拠を知りたいものだ。
カラスのCGも無駄の一言。
要らないキャラクターが多いので、戸田恵梨香や加瀬亮という主要なキャラクターの存在が薄くなり、左手が暴走するというような中二病みたいな設定に頼らざるを得なくなる。
本作のメインが竜雷太なのだから、彼に上手くスポットを当てればよいのに、本作のセリフ通り本当に無駄死になってしまった。
仲間のために身を賭して戦うという単純なことを描くだけでよかったのではないか。

ここまで付き合ったので、最後まで付き合うとは思うが、せっかくの作品が金儲けの材料になった末路を確認するだけとなりそうだ。
せっかく築いた評価を「踊る大捜査線」のように映画で無駄にするのが日本のやり方なのか。
話を拡げることは結構なことだが、間違った方に拡げては意味がない。
パラレルワールドっぽいので、当麻の父親の飛行機事故を回避して世界を元に戻して終わりっぽい気がする。
当麻と瀬文が出会うことはなくなるだろうが、そういう選択をするだろう。
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

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