ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(11月2週目その4)

11位:「そして父になる」(GAGA)<7週目>
【公開前個人予想】 24億円台
【現時点での興行収入予想】 32億円台
【公開規模】 304スクリーン(先週比-2スクリーン)
3.5千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは30.2億円半ばとなっている。
祝日を除いた6日間の伸びは1.2億円程度だろうか。
10月15日の火曜日から先行公開されていた。
重そうな作品だが、評価が高く、主演福山雅治の人気も高いので、当然のように稼いでいる。
先行がある分、今年公開された「真夏の方程式」と同程度となっている。
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3→31.0
☆13年「そして父になる」
先5.6→13.5→祝20.5→23.8→26.6→祝29.0→30.2億円→
これを超えるかが注目となるが、超えなさそうだ。

04年「誰も知らない」の是枝裕和監督作品。
公開前に『この手の派手さがなく重めのヒューマンドラマはヒットしないはずだが、「おくりびと」のように良作かつ話題になればサプライズヒットになるという予想しにくいジャンル。カンヌで評価されており、主演は福山雅治であるので、ヒットするのは確実だろう。とはいっても、爆発的な大ヒットになるとは思えない』と書いたとおりとなるか。
以下が参考となるか。
☆08年「おくりびと」初年度30.5億円
祝3.5→8.3→13.3→17.1→祝20.6→22.6
☆12年「あなたへ」トータル23.9億円
OP2.4→8.7→13.7→祝17.9→19.6→20.9
☆10年「悪人」トータル19.8億円
OP2.5→祝9.0→12.5→15.2→16.8→17.9→18.5
☆11年「八日目の蝉」トータル12.4億円
金3日2.2→6.1→8.1→9.6→10.7→11.4
☆13年「そして父になる」
先5.6→13.5→祝20.5→23.8→26.6→祝29.0→30.2億円→
「悪人」との対比で考えると、「そして父になる」の興行収入は32.3億円となる。
先行がある分読みにくいが、この辺りだろうか。

「そして父になる」30.2億円と同程度の7週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ALWAYS 三丁目の夕日'64」31.8億円(トータル34.4億円)
☆「怪物くん」祝29.6億円(トータル31.3億円)
☆「るろうに剣心」28.8億円(トータル30.1億円)
これらとの対比で考えると、「そして父になる」の興行収入は31.6~32.7億円となる。
平日にも伸びてきそうなので、高めに予想したいが、どこまで伸びるだろうか。
「そして父になる」の興行収入は先週に引き続き32億円台と予想したい。
公開前個人予想は24億円台だったので、やや低かったかもしれない。
この手の非エンターテイメント作品の予想は難しい。


12位:「42~世界を変えた男~」(ワーナー)<2週目>
【公開前個人予想】 3億円台
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 160スクリーン(先週比+1スクリーン)
3.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは1.9億円弱となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは7.7千万円半ば程度だろうか。
メジャーリーグを知っている者ならば、知らない者はいないほど著名なジャッキー・ロビンソン選手を描いたヒューマンスポーツドラマ。
背番号「42」はメジャーリーグチーム全ての永久欠番となっている。
しかし、日本での認知度は高くはなく大ヒットにはならない。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「マネーボール」トータル8.9億円
金1.8→4.4→6.5→7.8→8.4→8.6
☆10年公開「インビクタス/負けざる者たち」トータル8.6億円
金1.6→4.3→05.8→06.9→07.7
☆12年公開「人生の特等席」トータル3.8億円
祝金1.1→2.4→3.1→3.5
☆13年公開「42~世界を変えた男~」
金4日1.1→1.9億円→
これらとの対比で考えると、「42~世界を変えた男~」の興行収入は3.0~3.8億円となる。
評価は高い感動作品だが、日本でヒットするとは思えない。
劇場館も多くはなく、「人生の特等席」を下回るレベルだろう。
「42~世界を変えた男~」の興行収入は先週に引き続き3億円台と予想したい。
公開前個人予想は3億円台だったので当たりそうだ。
スクリーン数も多くはなく、評価は高いがテーマ的に妥当な結果だろう。


13位:「グランド・イリュージョン」(角川)<3週目>
【公開前個人予想】 4~5億円
【現時点での興行収入予想】 5億円台
【公開規模】 181スクリーン(先週比-1スクリーン)
3.1千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは3.9億円となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは7.5千万円弱程度だろうか。
「トランスポーター」「タイタンの戦い」のルイ・レテリエ監督、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ主演作。
製作費75百万ドルの中規模作品だが、全米で118百万ドルを稼ぎ、大ヒットとなったものの、日本では当たりにくいと感じていた。
しかし、アメリカでの評価が高かったため、日本でも少しは稼ぎそうだ。

「グランド・イリュージョン」3.9億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「リンカーン/秘密の書」4.0億円(トータル4.7億円)
☆「ハンガーゲーム」4.0億円(トータル4.7億円)
☆「幸せの教室」3.8億円(トータル4.5億円)
これらとの対比で考えると、「グランド・イリュージョン」の興行収入は4.6~4.6億円となる。
評価も高そうであり、これらよりも伸びはあるだろう。
「グランド・イリュージョン」の興行収入は先週に引き続き5億円台と予想したい。
公開前個人予想は4~5億円だったので、悪くなかったようだ。
面白そうな作品であり大コケはなさそうだが、主演等の知名度から大ヒットもしないだろう。


14位:「謝罪の王様」(東宝)<7週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】22億円台(3~5週目20億円台、2週目17億円台、OP時13億円台)
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.8千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは21.0億円弱となっている。
祝日を除いた6日間の伸びは8.6千万円半ば程度だろうか。
20億円を突破する大ヒット作品となっている。
公開前に『今回は謝罪というテーマであり、宮藤官九郎の奇抜な方向性に進み、一般層向けとは言えない気がする』と思い、確実にハズすと思ったが、やはりこのトリオは強いのか。
それとも「あまちゃん」効果なのか。

監督・水田伸生、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲという「舞妓Haaaan!!!」「なくもんか」を手掛けたトリオによる作品となる。
☆07年「舞妓Haaaan!!!」トータル20.8億円
OP2.3→7.4→11.5→14.5→祝17.1→18.5→19.3
☆09年「なくもんか」トータル13.5億円
OP2.1→祝6.6→9.0→11.0→12.2
☆13年「謝罪の王様」
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1→21.0億円→
信じられないことに、これらを超える動きとなっている。
「舞妓Haaaan!!!」との対比で考えると、「謝罪の王様」の興行収入は22.6億円となる。
『さすがに伸びはない』と思っていたが、高く伸びて驚きだ。

宮藤官九郎監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「少年メリケンサック」トータル10.2億円
OP2.0→5.0→7.3→8.6
☆13年「中学生円山」
OP0.7→1.7→2.4
阿部サダヲ主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「夢売るふたり」トータル4.7億円
OP0.8→2.2→3.2
☆13年「奇跡のリンゴ」
OP1.3→4.1→6.2→7.7→8.6→祝9.2→9.5
☆13年「謝罪の王様」
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1→21.0億円→
これら以上に楽に稼いだ。

「謝罪の王様」21.0億円と同程度の7週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「僕等がいた前篇」23.7億円(トータル25.2億円)
☆「劇場版SPEC~天~」22.9億円(トータル23.9億円)
これらとの対比で考えると、「謝罪の王様」の興行収入は21.9~22.3億円となる。
勢いは最初だけと見切ったつもりだったが、完全に読みが外れた。
「謝罪の王様」の興行収入はOP時に13億円台、2週目に17億円台、5週目まで20億円台と予想したが、先週に引き続き22億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、かなり低すぎた。
コメディは当たりやすいとは思うが、まさかこれがここまで稼ぐとは思わなかった。


15位:「スティーブ・ジョブズ」(GAGA)<2週目>
【公開前個人予想】 2億円台
【現時点での興行収入予想】 1億円台(OP時2億円台)
【公開規模】 101スクリーン(先週比+1スクリーン)
1.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは1.1億円となっている。
1週間の伸びは6.0千万円程度だろうか。
スクリーンは少ないながらも、オープニング時には東京有楽町日劇1という946席もある映画館で公開された作品が、やはり失敗したようだ。

実在の人物を描いたヒューマンドラマ。
アメリカでは16百万ドルと大コケした。
題材を考えると、アメリカで無理なものを日本でヒットすることはないだろう。
「ソーシャル・ネットワーク」は大ヒットしたが、本作は劇場館も少なく無理だった。
☆11年公開「ソーシャル・ネットワーク」トータル14.2億円
OP1.6→05.1→07.9→09.9→11.4→12.4→13.0
GAGAが最近配給した「ダイアナ」もヒットしておらず、苦戦しそうだ。
「スティーブ・ジョブズ」の興行収入は先週2億円台と予想したが、1億円台となりそうだ。
公開前個人予想は2億円台だったので悪くはなかったようだ。
タイミング的にはそれほど悪くはないとは思うが、日米揃ってコケてしまった。
一般的には名前は聞くが、馴染みもないのかもしれない。


16位:「2ガンズ」(ソニー)<2週目>
【公開前個人予想】 2億円台
【現時点での興行収入予想】 2億円台
【公開規模】 199スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは1.4億円となっている。
1週間の伸びは7.9千万円弱程度だろうか。
デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ主演のアクション作品。
アメリカでは76百万ドルとほどほどに稼いだが、公開前に『日本では絶対にヒットしないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

デンゼル・ワシントン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「マイ・ボディガード」トータル10.1億円(※年末公開)
☆06年公開「デジャヴ」トータル8.9億円
OP1.6→4.6→6.5→7.6→8.4
☆06年公開「インサイド・マン」トータル不明(5~6億円程度か)
OP0.9→2.7
☆08年公開「アメリカン・ギャングスター」トータル10.5億円
金2.4→5.4→7.7→8.9→不明→10.1
☆09年公開「サブウェイ123激突」トータル7.7億円
金1.6→4.3→5.6→6.8→7.1
☆10年公開「ザ・ウォーカー」トータル不明(4~5億円程度か)
OP0.9→2.6→3.6→4.0→4.2
☆11年公開「アンストッパブル」トータル10.8億円
金2.8→6.6→8.7→9.8→10.4→10.5
☆12年公開「デンジャラス・ラン」トータル3.7億円
金1.2→2.6→3.3
☆13年公開「フライト」
金2.3→5.1→7.0→8.1→8.6
☆13年公開「2ガンズ」
金0.6→1.4億円→
「デンジャラス・ラン」をも大きく下回ってしまった。
「デンジャラス・ラン」との対比で考えると、「2ガンズ」の興行収入は2.0億円となる。
微妙なところだが、デンゼル・ワシントンブランドを信じて、「2ガンズ」の興行収入は先週に引き続き2億円台と予想したい。
公開前個人予想は2億円台だったので当たりそうだ。
この手の軽いノリの中規模ハリウッドアクション作品は日本では厳しい。
悪くはない作品だが、思い切ってDVDスルーでもよいかもしれない。


17位:「ワン・ダイレクション THIS IS US」(ソニー)<2週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台(OP時1億円未満)
【公開規模】 242スクリーン(先週比±0スクリーン)
(※3D映画なので劇場館数はもっと少ない)
1.6千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは7.0千万円弱となっている。
1週間の伸びは4.3千万円弱程度だろうか。
公開前に、それなりのスクリーン数を確保していることは確認したが、ランクインは無理だろうと判断して予想しなかった。

イギリスの人気グループではあるが、日本ではまだまだだろう。
オープニングはファンが殺到するものだから、今後大きな伸びはないだろうと思ったが、さすがに多少は伸びたか。
「ワン・ダイレクション THIS IS US」の興行収入は先週1億円未満と予想したが、1億円台と上方修正したい。
それにしても、なぜ100スクリーン以上で公開したのだろうか。
50スクリーン程度で公開していれば、彼らの名誉が守れたものを無謀な公開で傷つけてしまった。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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