ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(11月第5週目)

1位は2週連続で「ハンガー・ゲーム2」。
トータルでは296百万ドルとなっている。
製作費1億3千万ドルを楽に回収し、2倍以上を稼いでいる。
公開前に『アメリカではなぜか人気のある「ハンガー・ゲーム2」は爆発するだろう』と書いたとおりとなりそうだ。
ジェニファー・ローレンス主演の続編アクションアドベンチャー作品。
監督は、07年「アイ・アム・レジェンド」(トータル256百万ドル)のフランシス・ローレンス。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「ハンガー・ゲーム」トータル408百万ドル
OP153→248→302→337→357→372→381→387
☆13年「ハンガー・ゲーム2」
OP158→296百万ドル→
これとの対比で考えると、「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は487百万ドルとなる。
今週は感謝祭の関係で伸びたようなので、ここまでは伸びないだろう。

参考作品は以下のシリーズだろう。
☆08年「トワイライト~初恋~」トータル193百万ドル
OP070→120→138→150→158→167
☆09年「ニュームーン/トワイライト・サーガ」トータル297百万ドル
OP143→231→255→267→275→281
☆10年「エクリプス/トワイライト・サーガ」トータル301百万ドル
先158→235→265→280→288→293
☆11年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン1」トータル281百万ドル
OP138→221→247→259→266→270
☆12年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン2」トータル292百万ドル
OP141→227→255→269→277→282
☆13年「ハンガー・ゲーム2」
OP158→296百万ドル→
「トワイライト~初恋~」以外の作品との対比で考えると、「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は376~381百万ドルとなる。
この対比は超えそうだ。

以下も参考となるか。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マン・オブ・スティール」トータル291百万ドル
先129(OP117)→210→249→271→281
☆13年「ハンガー・ゲーム2」
OP158→296百万ドル→
「アベンジャーズ」以外の作品との対比で考えると、「ハンガー・ゲーム2」の興行収入は410~424百万ドルとなる。
3億8千万ドル以上、4億8千万ドル以下というところか。
評価はメチャクチャ高いので、かなり伸びそうだ。
「ハンガー・ゲーム2」の興行収入はOP時に3億9千万ドル台と予想したが、4億3千万ドル台に上方修正したい。
とりあえずは「アイアンマン3」トータル409百万ドルを超えるかどうかが注目となる。
それにしても、なぜこれほど人気があるのだろうか。


2位は2週目の「アナと雪の女王」。
事前には週末3日間で44.7百万ドル、5日間で63百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る3日間で67.4百万ドル、5日間で93.9百万ドルのオープニングを飾った。
製作費1億5千万ドルは楽に回収できるだろう。
先週1スクリーンで公開されていたが、拡大公開された。
ディズニーによる3Dアニメ。
公開前に『大ヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

過去11月に公開されたディズニー作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→99→118→124→127
☆08年「ボルト」トータル114百万ドル
OP26→67→79→089→095→102
☆10年「塔の上のラプンツェル」トータル201百万ドル
先69→97→115→128→144→168
☆12年「シュガー・ラッシュ」トータル189百万ドル
OP49→94→122→149→158→164
☆13年「アナと雪の女王」
先94(OP67)百万ドル→
これらを超えることは確実だ。
「塔の上のラプンツェル」対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は274百万ドルとなる。

以下がライバルとなる。
☆13年「怪盗グルーのミニオン危機一発」トータル367百万ドル
先143(OP84)→228→276→306
☆07年「シュレック3」トータル323百万ドル
OP122→203→256→281→297→308→314
☆09年「カールじいさんの空飛ぶ家」トータル293百万ドル
OP68→137→187→226→250→265→274→280→284→286
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆13年「モンスターズ・ユニバーシティ」トータル268百万ドル
OP82→170→216→238→249→255→259
☆01年「シュレック」トータル268百万ドル
OP42→099→148→176→198→215→228
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆10年「怪盗グルーの月泥棒」トータル252百万ドル
OP56→118→161→190→209→222→231→236→240→244
☆13年「アナと雪の女王」
先94(OP67)百万ドル→
「怪盗グルーのミニオン危機一発」対比で考えると「アナと雪の女王」の興行収入は241百万ドルとなる。
2億4千万ドル以上、3億ドル以下というところか。
評価はメチャクチャ高いので、「アナと雪の女王」の興行収入は2億8千万ドル台と予想したい。
今年公開されたピクサー作品の「モンスターズ・ユニバーシティ」を超えることとなるだろうか。


3位は4週目の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」。
トータルでは187百万ドルとなっている。
製作費1億7千万ドルは楽に回収した。
シリーズモノのアクションアドベンチャー作品。
主演は前作に引き続きクリス・ヘムズワース。
監督は、テレビ実績豊富だが映画監督実績には欠けるアラン・テイラー。
公開前に『大ヒット間違いなしであり、前作も超えるだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「アベンジャーズ」トータル623百万ドル
OP207→373→458→513→553→572→587→598
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆08年「アイアンマン」トータル318百万ドル
先102→178→223→253→276→289→298→305
☆10年「アイアンマン2」トータル312百万ドル
OP128→211→251→275→291→299→305
☆11年「マイティ・ソー」トータル181百万ドル
OP66→119→145→160→169→174→176
☆11年「キャプテン・アメリカ」トータル177百万ドル
OP65→117→143→157→165→169→172
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
OP86→145→168→187百万ドル→
主要作品との対比で考えると、本作の興行収入は208~235百万ドルとなる。
2億ドルは超えるだろう。

昨今のライバル作品との勝負となる。
☆12年「アメイジング・スパイダーマン」トータル262百万ドル
先137(OP62)→201→229→242→251
☆13年「マン・オブ・スティール」トータル291百万ドル
先129(OP117)→210→249→271→281
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」
OP86→145→168→187百万ドル→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は201~202百万ドルとなる。
これらには負けそうだが、評価はかなり高いので伸びはあるだろう。
しかし、「ハンガー・ゲーム」の公開により勢いはなくなりそうだ。
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の興行収入は2週目まで2億2千万ドル台と予想したが、先週に引き続き2億ドル台と予想したい。
「アイアンマン」や他のコミック作品には負けるが、前作を超えそうなので大ヒットといえるだろう。


4位は3週目の「The Best Man Holiday」。
トータルでは63百万ドルとなっている。
製作費17百万ドルを楽に回収している。
公開前に『それなりには稼ぐだろう』と書いたが、予想以上だ。
マルコム・D・リー監督によるブラック層向けのコメディドラマ。
99年「ベストマン」(トータル34百万ドル)の続編らしい。

以下のブラック層向けの作品がライバルとなる。
☆12年「Think Like a Man」トータル92百万ドル
OP34→60→73→82→86
☆13年「大統領の執事の涙」トータル116百万ドル
OP25→52→74→91→100→106→110
☆13年「The Best Man Holiday」
OP30→50→63百万ドル→
「Think Like a Man」との対比で考えると、「The Best Man Holiday」の興行収入は79百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、多少の伸びがあるだろう。
「The Best Man Holiday」の興行収入は先週に引き続き7千万ドル台と予想したい。
ブラック層向け、スパニッシュ層向け作品が好調だ。


5位となったのは新作の「Homefront」。
事前には週末3日間で8.9百万ドル、5日間で14.2百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る3日間で6.9百万ドル、5日間で9.7百万ドルのオープニングを飾った。
製作費22百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『ヒットせず』と書いたとおりとなりそうだ。
シルベスター・スタローン制作・脚本のアクションサスペンス。
ジェイソン・ステイサム主演、ジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、ケイト・ボスワースが出演している。
監督は「ニューオーリンズ・トライアル」のゲイリー・フレダー。

関連作品は以下のとおり。
☆10年「エクスペンダブルズ」トータル103百万ドル
OP35→65→82→92→98→101
☆12年「エクスペンダブルズ2」トータル85百万ドル
OP29→52→66→76→80→083
☆13年「大脱出」トータル25百万ドル
OP10→18→22→23
☆13年「Parker」トータル18百万ドル
OP07→13→16→17
☆12年「Safe」トータル17百万ドル
OP08→13→16→17
☆13年「Homefront」
先10(OP07)百万ドル→
評価はそれほど悪くはない程度であり、高い伸びはないだろう。
トータルでは2~3千万ドル程度だろうか。
スタローン、ステイサム関係の結果はいつも似たようなものだ。


6位は2週目の「Delivery Man」。
トータルでは19百万ドルとなっている。
製作費26百万ドルの回収が目標となる。
公開前に『「Delivery Man」は普通だろう』と書いたが、コケてしまったか。
ヴィンス・ボーン主演のコメディ作品。
監督はあまり実績のないケン・スコット。

ヴィンス・ヴォーン主演のコメディの興行収入は以下の通り。
☆04年「ドッジボール」トータル114百万ドル
OP30→67→084→098→105→109
☆05年「ウェディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドル
OP34→80→116→144→164→178
☆06年「ハニーVS.ダーリン」トータル119百万ドル
OP39→74→092→104→110→114
☆07年「ブラザーサンタ」トータル72百万ドル
OP19→36→053→060→066→069
☆08年「フォー・クリスマス」トータル120百万ドル
先46→69→88→100→111→118
☆09年「南の島のリゾート式恋愛セラピー」トータル109百万ドル
OP34→63→078→087→096→102
☆11年「僕が結婚を決めたワケ」トータル48百万ドル
OP18→33→041→046
☆13年「The Internship」トータル45百万ドル
OP17→031→038→042
☆13年「Delivery Man」
OP08→19百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Delivery Man」の興行収入は28~38百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度であり伸びはないだろう。
「Delivery Man」の興行収入は先週に引き続き2千万ドル台と予想したい。
どんどんと興行収入が落ちている気がする。
コメディ主演男優としては岐路に立たされそうだ。


7位は4週目の「The Book Thief」。
トータルでは8百万ドルとなっている。
OP4→29→70→1234スクリーンに拡大公開されている。
ブライアン・パーシヴァル監督の第二次世界大戦を舞台としたヒューマンドラマ。
主演は若手女優のソフィー・ネリッセ。
ジェフリー・ラッシュ、エミリー・ワトソンが主演している。
評価は高いので粘りそうだ。
トータルでは2~3千万ドル程度だろうか。
悪くはない結果となりそうだ。


8位は2週目の「あなたを抱きしめる日まで」。
トータルでは5百万ドルとなっている。
OP4→835スクリーンに拡大公開された。
06年「クィーン」(トータル56百万ドル)のスティーヴン・フリアーズ監督のヒューマンドラマ。
主演はジュディ・デンチ、スティーヴ・クーガン。
ジュディ・デンチは本作の演技によりアカデミー賞主演女優賞ノミネート候補と噂されている。
評価はかなり高く粘りそうだが、ジュディ・デンチ主演の12年「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」トータル46百万ドルは超えないだろう。
トータルでは3千万ドル程度だろうか。
ジュディ・デンチが好調だ。


9位となったのは新作の「Black Nativity」。
事前には週末3日間で13百万ドル、5日間で19百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る3日間で3.7百万ドル、5日間で4.8百万ドルのオープニングを飾った。
製作費17.5百万ドルの回収が目標となる。
フォレスト・ウィテカー、アンジェラ・バセット、、タイリース・ギブソン、ジェニファー・ハドソン出演するミュージカル作品。
ブラック層向け作品が好調だったので、公開前に『それなりに稼ぐだろう』と思ったが、大コケとなった。
トータルでは1千万ドル程度だろうか。
評価は悪いので、コケた理由は作品のデキだろうか。


10位は5週目の「Last Vegas」。
トータルでは59百万ドルとなっている。
製作費28百万ドルは楽に回収し、2倍以上を稼いでいる。
監督は「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ。
マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケヴィン・クラインが出演するコメディ作品。
ベテラン俳優版「ハングオーバー」のような作品だろうか。
公開前に『ビッグヒットにはなりそうもないか』と書いたとおりとなりそうだが、それなりに稼いだのではないか。

タイプは完全に異なるが、年配俳優が集合する以下の作品が参考となるか。
☆10年「Red」トータル90百万ドル
OP22→44→59→72→80→84
☆13年「Redリターンズ」トータル53百万ドル
OP18→35→45→49→51→52
☆13年「Last Vegas」
OP16→33→47→54→59百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Last Vegas」の興行収入は61~66百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、高い伸びはないと思ったが、少々粘りそうだ。
「Last Vegas」の興行収入は2週目まで5千万ドル台と予想したが、先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
製作費が安く、意外と粘ったので、悪くはない結果となりそうだ。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆クリスチャン・ベイル主演のサスペンス「Out of the Furnace」
ビッグヒットにはならないだろう。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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