ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(11月5週目その2)

1位:「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」(東宝・TBS)<1週目>
【公開前個人予想】 27億円台
【現時点での興行収入予想】 27億円台
【配給会社期待値等】 前後編合わせて興収50億円も視野に入る
【公開規模】 290スクリーン
金曜日からの3日間で6.0億円(602,358,600円)のオープニングを飾った。
土日2日間では4.4億円弱(4億3,854万7,100円)となっている。
先週『金曜日からのオープニング3日は前作をやや下回る5.8億円程度か』と書いたので、それほど悪くはなかったか。

ドラマの映画化の続編作品。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇」
金6.4(4日8.8)→14.2→18.4→21.6→24.0億円
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」
金6.0(OP4.4)億円→
「天」との対比で考えて、金曜分を足すと、本作の興行収入は24.0億円となる。
さすがに前作と同程度となるのではないか。
前後篇合わせて50億円突破はほぼ確実だろう。
最終作ということもあり、前篇は見ずに後篇だけ見る奇特な人も多いだろうから、公開前の予想通り1割増の27億円台と予想したい。
視聴率はそれほど高くはなかったが、商業的には大成功といえそうだ。


2位:「かぐや姫の物語」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 48億円台
【現時点での興行収入予想】 24億円台
【公開規模】 456スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.7億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは8.0億円弱となっている。
1週間の伸びは5.1億円半ば程度だろうか。
先週のオープニングが2.8億円半ば(284,252,550円)だったので、週末の落ち込みがほとんどない優秀なものだが、平日の稼ぎが少ない気がする。
ジブリ作品だけに巻き返しがあるか注目される。
公開前に『いつもとは異なるジブリ作品だけに興行収入のヨミが難しいが、正月まで稼げることが見込まれるため、それなりの結果を残すだろう』と書いたとおりにはなるのではないか。

高畑勲監督作品。
99年「ホーホケキョ となりの山田くん」以来の監督作品となる。
制作期間8年、製作費50億円という大作映画。
ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」15.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2→祝110.9
☆13年「かぐや姫の物語」
OP2.8→8.0億円→
主要作品との対比で考えると、「かぐや姫の物語」の興行収入は24.5~31.0億円となる。
現時点では強気にはなれないので、この下限程度ではないか。
とりあえずは、「かぐや姫の物語」の興行収入は先週に引き続き24億円台と予想したい。
公開前個人予想は48億円台だったのでは半分程度となりそうだ。
「風立ちぬ」が120億円程度なので、その4割程度入れば48億円程度と思ったが、まさか2割程度になるとは思わなかった。
近年では「ホーホケキョとなりの山田くん」(15.6億円)に次ぐ低い結果となる。
製作費50億円は「風立ちぬ」の儲けで補填するしかないようだ。


3位:「清須会議」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 32億円台(OP~3週目35億円台)
【配給会社期待値等】 興収40億円超えが確実視
【公開規模】 430スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.9億円を週末に稼ぎ、トータルでは22.2億円弱となっている。
1週間の伸びは4.0億円程度だろうか。
平日が意外と伸びていない。

今年公開された実写邦画作品のナンバーワン争いが注目となる。
☆13年「真夏の方程式」
OP4.6→12.3→祝20.1→23.7→26.9→29.3→31.0
☆13年「清須会議」
OP4.8→12.6→18.2→22.2億円→
現時点ではほぼ並んでいるが、やや差がついた。

三谷幸喜原作・脚本・監督の歴史コメディ。
役所広司、大泉洋主演作品。
三谷幸喜監督作品の興行収入は以下の通り。
☆06年「THE有頂天ホテル」トータル60.8億円
OP5.7→16.6→26.4→34.8→42.1→47.3→51.6→54.5
☆08年「ザ・マジックアワー」トータル39.2億円
OP5.1→13.9→21.0→26.3→30.1→32.9→祝35.5→36.5
☆11年「ステキな金縛り」トータル42.8億円
OP5.0→16.2→22.5→27.6→32.4→35.4→37.3→38.6
☆13年「清須会議」
OP4.8→12.6→18.2→22.2億円→
「THE有頂天ホテル」以外の作品との対比で考えると、「清須会議」の興行収入は33.1~34.4億円となる。
過去2作に比べて、伸びが高くない。
確かに実際に鑑賞したところ、それほど伸びそうな印象も受けなかった。

以下も参考となるか。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆13年「清須会議」
OP4.8→12.6→18.2→22.2億円→
これとの対比で考えると、「清須会議」の興行収入は29.9億円となる。

「清須会議」22.2億円と同程度の4週目興行収入作品は以下のとおり。
<2012>
☆「ALWAYS 三丁目の夕日'64」24.9億円(トータル34.4億円)
☆「るろうに剣心」23.5億円(トータル30.1億円)
これらとの対比で考えると、「清須会議」の興行収入は28.4~30.7億円となる。
現時点では30億円以上、35億円以下というところか。
知名度から伸びるだろうが、テーマや内容的にあまり伸びないと思われる。
しばらく様子を見ていたが、やはり伸びそうもない。
「清須会議」の興行収入は先週まで35億円台と予想したが、32億円台に下方修正したい。
配給会社は興収40億円超えが確実視という推測だったが、どうなるだろうか。
公開前個人予想は38億円台だったので、やや高すぎたか。
もうちょっと面白ければよかったが、三谷作品は事前には低めには予想しにくい。


5位:「キャプテン・フィリップス」(ソニー)<1週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 470スクリーン
金曜日からの3日間で1.5億円半ばのオープニングを飾った。
土日2日では1.2億円程度だったようだ。
先週『金曜日からのオープニングは2.8億円程度か』と書いたので、予想を大きく下回った。
現時点で全米興行収入は101百万ドルとなっており、大ヒットとなっている。
アカデミー賞作品賞、俳優部門でのノミネートもあり得るようである。
『日本でもそれなりにヒットするだろう』と思ったが、エンターテイメント作品ではない作風なのかトム・ハンクスの人気なのか、低いオープニングとなった。

トム・ハンクス主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「ターミナル」41.5億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1→80.7
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」トータル33.5億円
金6.8→15.0→20.6→25.6→28.6→30.4→31.4→32.3
☆12年公開「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル5.9億円
OP0.9→3.0→4.2→5.0
☆12年公開「幸せの教室」トータル4.5億円
金1.3→3.0→3.8
☆13年公開「キャプテン・フィリップス」
金1.6(OP1.2)億円→
主要作品との対比で考えると、「キャプテン・フィリップス」の興行収入は5.5~7.9億円となる。
ヒット作品も多いが、5億円前後も多い俳優。
アカデミー賞ノミネートされた「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」もヒットしなかったため、妥当かもしれない。

以下の作品が参考となるかと思ったら、なりそうもない。
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆11年公開「ソーシャル・ネットワーク」トータル14.2億円
OP1.6→05.1→07.9→09.9→11.4→12.4→13.0
☆12年公開「ドラゴン・タトゥーの女」トータル12.5億円
金2.9→6.5→09.0→11.1→12.0→12.5
☆12年公開「ヒューゴの不思議な発明」トータル10.2億円
木2.8→5.5→7.2→8.5→9.5
☆11年公開「マネーボール」トータル8.9億円
金1.8→4.4→6.5→7.8→8.4→8.6
☆13年公開「キャプテン・フィリップス」
金1.6(OP1.2)億円→
主要作品との対比で考えると、「キャプテン・フィリップス」の興行収入は6.9~7.9億円となる。

「キャプテン・フィリップス」金1.6億円と同程度のオープニング作品は以下のとおり。
<2012>
☆「戦火の馬」金1.5億円(トータル7.3億円)
☆「ジョン・カーター」金1.8億円(トータル6.6億円)
これらとの対比で考えると、「キャプテン・フィリップス」の興行収入は5.9~7.8億円となる。
評価の高さもあり、多少の伸びもあるはずなので、「キャプテン・フィリップス」の興行収入は7億円台と予想したい。
公開前個人予想は13億円台だったので、かなり高すぎたようだ。
感動作っぽいイメージを受け付けることに失敗したか。


6位:「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇」(東宝・TBS)<5週目>
【公開前個人予想】 15億円台
【現時点での興行収入予想】 25億円台(OP~2週目20億円台)
【公開規模】 290スクリーン(先週比±0スクリーン)
9.5千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは24.0億円となっている。
1週間の伸びは2.3億円半ば程度だろうか。
既に20億円を突破している。
謎が多く気になる作品だけにオープニングに殺到し、爆発していた。
そのため『伸びるのかどうかがポイントとなるが、今後は伸びないだろう』と書いたが、話題作だけにかなり伸びた。
爻ノ篇が公開されて、どこまで伸びるだろうか。

ドラマの映画化の続編作品。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇」
金4日8.8→14.2→18.4→21.6→24.0億円→
前作との6週目との対比で考えると、本作の興行収入は25.7億円となる。
公開前に『前作の映画のデキも大して良くなく、10月に放送されたスペシャルドラマも最悪な内容であり、視聴率も8.5%と冴えなかった。前作を超えることはなさそうだ。本作のデキは分からないが、期待はできないだろう』と書いたが、勢いはあまり無くなっておらず、逆に盛り上がっているのかもしれない。
爻ノ篇が始まり再鑑賞もあるだろうから、思ったよりも伸びそうだ。
「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇」の興行収入は2週目まで20億円台と予想したが、先週に引き続き25億円台と予想したい。
公開前個人予想は15億円台だったので、ハズしそうだ。
作品のデキから考えて、前作から上がるとは思わなかった。
新規の参加者もそれほど多くはないはずなのだが、商業的に大成功を収めそうだ。


7位:「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」(ワーナー)<6週目>
【公開前個人予想】 9億円台
【現時点での興行収入予想】 19億円台(2~3週目17億円台、OP時14億円台)
【公開規模】 129スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.5千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは17.8億円となっている。
1週間の伸びは1.0億円程度だろうか。
既に15億円を楽に突破している。
公開前に『ワーナーが配給を手掛けることとなり、スクリーン数が倍以上となる。興行収入はもかなり増えそうだが、どこまで増えるか。基本的の総数は増えないと思うのだが、どうなるだろうか』と書いたが、スクリーンが3倍に増えたとおりにオープニングが3倍近くに増える爆発的なオープニングを飾っていた。

過去のシリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ前編」トータル5.9億円(43スクリーン)
OP1.4→3.1→4.0
☆12年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ後編」トータル5.6億円(43スクリーン)
OP1.7→3.2→3.9
☆13年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」
OP4.0→祝9.6→12.4→15.0→16.8→17.8億円→
ファンが殺到しているだけと思われるので、いつまで伸びるのかが注目となる。
特典をゲットするために実際には鑑賞していないことがやや話題となった。

スクリーンが少なく、ファンが多い作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「劇場版マクロスF 虚空歌姫」トータル6.5億円(30スクリーン)
OP0.9→2.3→3.2→3.8→04.2
☆10年「涼宮ハルヒの消失」トータル8.3億円(24スクリーン)
OP0.9→2.5→3.5→4.5→05.4→05.9→06.3→06.7
☆11年「映画「けいおん!」」トータル19.0億円(137スクリーン)
OP3.2→6.9→9.4→11.4→13.2→14.4→15.1
☆13年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」
OP4.0→祝9.6→12.4→15.0→16.8→17.8億円→
これらのような伸びはないとは思っていたが、思ったよりも根強く伸びそうだ。
「映画「けいおん!」」に勝てるだろうか。

伸び方としては以下が参考となるか。
☆12年「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」トータル52.6億円
OP11.3→28.6→36.9→41.4→44.2→祝46.4
☆13年「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」
OP4.0→祝9.6→12.4→15.0→16.8→17.8億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は20.1億円となる。
この手の作品はやはり予想よりも根強く伸びていきそうだ。
「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」の興行収入はOP時に14億円台、3週目まで17億円台と予想したが、先週に引き続き19億円台と予想したい。
公開前個人予想は9億円台だったので低すぎたか。
[新編]とはいえ、過去の映画化の3倍以上を稼ぐとは思えなかった。
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