ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(12月2週目その3)

2位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 549スクリーン
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
金曜日からの3日間で3.7億円のオープニングを飾った。
土日2日間では3.0億円程度だったようだ。
先週『金曜日からのオープニングは4.4億円程度か』と書いたので、予想よりも低かったが、絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろう。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在253百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル43.0億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7億円→
「ライフ・オブ・パイ」「トロン:レガシー」「TED」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は16.8・21.2・39.8億円となる。
「トロン:レガシー」対比は超えるだろう。
果たして「TED」のような伸びとなるだろうか。
オープニングの10倍は稼げないとしても8倍程度は稼ぐだろう。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は29億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、現時点では悪くはない予想となりそうだ。
絶賛を受けて、どのような伸びを見せるかが楽しみだ。


7位:「武士の献立」(松竹)<1週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 261スクリーン
土日2日間で8.0千万円(79,825,800円)のオープニングを飾った。
石川県で12月7日より先行公開していたらしく、トータルでは9.3千万円となっている。
先週『オープニングは9千万円程度だろうか』と書いたので、一応当たりといえそうだ。
公開前に『「武士の家計簿」の二番煎じのような企画だが、どうなるだろうか。作品の評価的には悪くはなさそうだが、上戸彩、高良健吾では不安がある。年配層の動きも悪そうだ』と書いたように微妙な動きになると思っていた。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆13年「武士の献立」
先0.9億円→
これらとの対比で考えると、「武士の献立」の興行収入は6.4~7.9億円となる。
評判は悪くなさそうなので、年末年始にかけて伸ばしていくだろう。
「武士の献立」の興行収入は7億円台と予想したい。
公開前個人予想は7億円台だったので当たりそうだ。
大コケとも大ヒットともいえない結果となりそうだが、この程度ならば十分ではないか。


10位:「47RONIN」(東宝東和)<2週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 6~7億円
【公開規模】 751スクリーン(先週比-2スクリーン)
(※3D、2D、字幕版、吹替版があるので劇場館はこれほど多くない)
5.0千万円を週末に稼ぎ、トータルでは2.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.6億円弱程度だろうか。
過去に例がないほどの酷い結果となっている。
普通のハリウッド作品ならば分かるが、本作は日本人キャストが多数出演するハリウッド作品である。

2012年12月公開予定が、1年公開延期となっていた。
公開前に『忠臣蔵がテーマのはずだが、「ロード・オブ・ザ・リング」風のファンタジー作品となってしまっており、年配層は動かないだろう』と書いたように微妙な作品ではあるのは分かるが、正月の大作映画であり、多くの日本人キャストが出演するハリウッド作品である。
少しは気になる作品ではないか。
ここまでヒドい結果になるとは、想像できるはずがない。
アメリカでもヒットするとは思えず、この赤字は莫大なものとなりそうだ。

キアヌ・リーブス主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年公開「コンスタンティン」トータル27.2億円
OP4.0→9.6→15.5→22.2→24.3→25.7
☆08年公開「地球が静止する日」トータル24.1億円
金4.6→不明→17.6→20.7→22.7→23.5
☆13年公開「47RONIN」
金1.3→3.0億円→
それほど面白くもなかった「地球が静止する日」はさすがに超えると思っていた。
「コンスタンティン」との対比で考えると「47RONIN」の興行収入は8.5億円となる。
製作費は1.7億ドルのはずだが、どうするのだろうか。

日本人が出演したハリウッド作品の興行収入は以下のとおり。
☆03年公開「ラストサムライ」トータル137.0億円
☆05年公開「SAYURI」トータル15.5億円
OP1.9→5.3→08.1
☆05年公開「バッドマン・ビギンズ」トータル14.1億円
OP2.9→不明→9.8→11.6→13.0→13.5
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年公開「バベル」トータル20.0億円
OP2.7→10.4→13.2→15.2→16.4→17.2
☆07年公開「ラッシュアワー3」トータル9.5億円
金2.2→5.4→7.2→8.2→9.0
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆12年公開「バトルシップ」トータル14.7億円
金3.6→7.6→9.9→13.3→14.1→14.5
☆13年公開「ウルヴァリン:SAMURAI」
金4日3.1→5.1→6.6→7.4→7.9
☆13年公開「パシフィック・リム」
金3.0→8.9→11.8→13.4→14.4
☆13年公開「47RONIN」
金1.3→3.0億円→
「バトルシップ」「ウルヴァリン:SAMURAI」以下という発想がなかった。
主要作品との対比で考えると、「47RONIN」の興行収入は5.3~6.8億円となる。
年末年始にかけて、さすがにもうちょっと伸びるだろうから、とりあえず「47RONIN」の興行収入は先週に引き続き6~7億円と予想したい。
公開前個人予想は38億円台だったので、的外れな結果となった。
しかし、作品的な問題はあるとしても、日本でここまで低い結果となると、ハリウッドは日本を舞台とした作品をつくらず、日本人キャストも起用しないだろう。
我々でハリウッドへの道を自らの手で閉ざしてしまったようだ。
公開前に『目立ったハリウッド大作もなく、なんだかんだで大ヒットして、ヒットがヒットを呼び込みそうだ。年末年始にかけて伸びていくのではないか』になるとよいが、無理そうだ。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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