ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(1月1週目その1)

1位:「永遠の0」(東宝)<3週目>
【公開前個人予想】 35億円前後
【現時点での興行収入予想】 52億円台
【配給会社期待値等】 興行収入60億円を見込める好スタートを切った
【公開規模】 430スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.3億円を週末に稼ぎ、トータルでは32.0億円となっている。
1週間の伸びは15.9億円弱程度だろうか。
30億円を楽に超える爆発的なヒットとなっている。

小説を題材とした戦争映画。
監督は「ALWAYS」シリーズの山崎貴。
『ジャニーズの岡田准一主演作品だが、本作は年配層も動くだろう。若年層も動けば大ヒットとなるが、やや重すぎてあまり動かないか』と書いたが、そのような不安はなかった。

山崎貴監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ジュブナイル」トータル11.0億円
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆05年「ALWAYS 三丁目の夕日」トータル32.3億円
OP2.2→06.6→11.0→15.6→19.4→22.1→23.5→24.7
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP5.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→祝39.8
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「friends もののけ島のナキ」トータル14.9億円
OP1.4→4.0→7.6→祝12.6→13.6→14.2→14.4
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」トータル34.4億円
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0億円→
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」がライバルとなるか。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
OP3.4→10.5→不明→不明→31.5→35.4→38.6→41.1
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0億円→
年末公開の「聯合艦隊司令長官 山本五十六」との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は48.0億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」の5週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は51.7億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」も視野に入るかもしれない。

年末年始映画が比較対象となるだろう。
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0億円→
洋画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は61.5~88.0億円となる。
邦画作品との4週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は44.6~49.3億円となる。
45億円以上、60億円以下というところか。
「永遠の0」の興行収入は、「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円、「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円を超える52億円台と予想したい。
公開前個人予想は35億円前後だったので、低すぎたか。
観る気が全く起きなかったが、戦争映画は爆発するようだ。


2位:「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」(東宝・日本テレビ)<5週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 40億円台(OP~2週目38億円台)
【配給会社期待値等】最終興収40億円超えも狙える好スタートを切った
【公開規模】 330スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.2億円を週末に稼ぎ、トータルでは35.3億円となっている。
1週間の伸びは7.9億円弱程度だろうか。
年末年始に稼ぎ、35億円を突破した。
テレビ版が好評だったようであり、映画化されることとなったようだ。
公開前に『本作の評判は分からないが、普通のルパン・コナンの映画と思われるので、爆発することはないだろう』と書いたとおり、想定内ではあるが大ヒットといえるだろう。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3億円→
主要作品との対比で考えると、本作の興行収入は39.0~39.9億円となる。
「コナン」本体よりもヒットしそうだ。

以下の動きも参考となるか。
☆12年「ONE PIECE FILM Z」トータル68.5億円
OP13.7→祝31.8→42.3→54.5→祝60.6
☆13年「ドラえもん」トータル39.6億円
OP6.7→12.3→20.0→29.0→35.9→37.2→37.8
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
OP6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は38.9~39.9億円となる。
40億円突破するかが注目となりそうだ。
年末年始以降も伸びそうなので、本作の興行収入は2週目まで38億円台と予想したが、40億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は38億円台だったので悪くはない予想となりそうだ。
この企画は完全に当たりといえるだろう。


3位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<4週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 552スクリーン(先週比±0スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
2.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは20.8億円となっている。
1週間の伸びは7.0億円半ば程度だろうか。
20億円を突破している。
絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろうと思ったが、驚くほどは伸びていないか。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在256百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル43.0億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7→不明→13.7→20.8億円→
「ライフ・オブ・パイ」「トロン:レガシー」「TED」「レ・ミゼラブル」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は25.1・25.3・36.4・41.7億円となる。
少なくとも「トロン:レガシー」対比は超えるだろう。
25億円以上、35億円以下と考えたい。
口コミで伸びる可能性もあるが、もはや大きくは伸びないだろう。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は3週前に引き続き29億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、現時点では悪くはない予想となりそうだ。
絶賛を受けて、年末年始明けにどのような伸びを見せるだろうか。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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