ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国内映画興行収入ランキング(1月2週目その2)

1位:「永遠の0」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 35億円前後
【現時点での興行収入予想】 58億円台(3週目52億円台)
【配給会社期待値等】 興行収入60億円を見込める好スタートを切った
【公開規模】 先週430スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.7億円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは44.1億円弱となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは12.0億円半ば程度だろうか。
40億円を楽に超える爆発的なヒットとなっている。

小説を題材とした戦争映画。
監督は「ALWAYS」シリーズの山崎貴。
『ジャニーズの岡田准一主演作品だが、本作は年配層も動くだろう。若年層も動けば大ヒットとなるが、やや重すぎてあまり動かないか』と書いたが、そのような不安はなかった。

山崎貴監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ジュブナイル」トータル11.0億円
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆05年「ALWAYS 三丁目の夕日」トータル32.3億円
OP2.2→06.6→11.0→15.6→19.4→22.1→23.5→24.7
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP5.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→祝39.8
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「friends もののけ島のナキ」トータル14.9億円
OP1.4→4.0→7.6→祝12.6→13.6→14.2→14.4
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」トータル34.4億円
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1億円→
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を楽に超えそうだ。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
OP3.4→10.5→不明→不明→31.5→35.4→38.6→41.1
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1億円→
年末公開の「聯合艦隊司令長官 山本五十六」との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は57.1億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」の6週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は63.4億円となる。
「男たちの大和/YAMATO」も視野に入るかもしれない。

年末年始映画が比較対象となるだろう。
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1億円→
洋画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は58.4~88.5億円となる。
邦画作品の5週目との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は52.0~55.8億円となる。
52億円以上、63億円以下というところか。
「永遠の0」の興行収入は、先週「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円、「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円を超える52億円台と予想したが、もっと伸びそうだ。
「永遠の0」の興行収入は、58億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は35億円前後だったので、かなり低すぎたか。
観る気が全く起きなかったが、戦争映画は爆発するようだ。


4位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<5週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 29億円台
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 552スクリーン(先週比±0スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
1.5億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定23.7億円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.9億円半ば程度だろうか。
既に20億円を突破している。
絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろうと思ったが、驚くほどは伸びていないか。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在256百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.0億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル43.0億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7→不明→13.7→20.8→23.8億円→
「ライフ・オブ・パイ」「トロン:レガシー」「TED」「レ・ミゼラブル」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は26.6・26.1・35.4・41.1億円となる。
少なくとも「トロン:レガシー」対比は超えるだろう。
25億円以上、35億円以下と考えたい。
口コミで伸びる可能性もあるが、もはや大きくは伸びないだろう。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は先週に引き続き29億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、現時点では悪くはない予想となりそうだ。
絶賛を受けて、賞レースに絡み、年末年始明けにどのような伸びを見せるだろうか。


5位:「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」(東宝・日本テレビ)<6週目>
【公開前個人予想】 38億円台
【現時点での興行収入予想】 42億円台(5週目40億円台、OP~2週目38億円台)
【配給会社期待値等】最終興収40億円超えも狙える好スタートを切った
【公開規模】 330スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.2億円を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは38.9億円半ばとなっている。
祝日を含めた8日間の伸びは3.6億円程度だろうか。
年末年始に稼ぎ、既に35億円を突破している。
テレビ版が好評だったようであり、映画化されることとなったようだ。
公開前に『本作の評判は分からないが、普通のルパン・コナンの映画と思われるので、爆発することはないだろう』と書いたとおり、想定内ではあるが大ヒットといえるだろう。

過去の「名探偵コナン」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆08年「戦慄の楽譜(フルスコア)」トータル24.2億円
4.2→08.5→祝19.0→20.6→21.8→22.7→23.3
☆09年「漆黒の追跡者(チェイサー)」トータル35.0億円
5.9→12.5→20.1→29.5→31.6→32.9→33.8→34.3→34.5
☆10年「天空の難破船(ロスト・シップ)」トータル32.0億円
5.6→11.4→18.7→26.8→28.6→30.0→30.8
☆11年「沈黙の15分(クォーター)」トータル31.5億円<15周年記念>
5.5→11.5→18.2→26.3→28.1→29.4→30.3→30.8
☆12年「11人目のストライカー」トータル32.9億円
6.3→12.6→17.3→28.1→29.8→30.9→31.6→32.1→32.3
☆13年「絶海の探偵(プライベート・アイ)」トータル36.1億円
6.7→祝16.4→祝27.3→29.8→31.9→33.4→34.5→35.1→35.5
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9億円→
主要作品との対比で考えると、本作の興行収入は41.4~42.0億円となる。
「コナン」本体よりもヒットしそうだ。

以下の動きも参考となるか。
☆12年「ONE PIECE FILM Z」トータル68.5億円
OP13.7→祝31.8→42.3→54.5→祝60.6→63.1
☆13年「ドラえもん」トータル39.6億円
OP6.7→12.3→20.0→29.0→35.9→37.2→37.8
☆13年「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」
OP6.5→14.4→祝21.5→27.5→35.3→祝38.9億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は41.4~42.2億円となる。
40億円は突破しそうだ。
年末年始以降も伸びそうなので、本作の興行収入は2週目まで38億円台、先週40億円台と予想したが、42億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は38億円台だったので悪くはない予想となりそうだ。
この企画は完全に当たりといえるだろう。


7位:「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(東宝)<5週目>
【公開前個人予想】 17億円台
【現時点での興行収入予想】 17億円台(4週目16億円台、OP時13億円台)
【公開規模】 284スクリーン(先週比±0スクリーン)
8.5千万円半ばを週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは14.7億円半ばとなっている。
祝日を含めた8日間の伸びは2.7億円半ば程度だろうか。
やや不安なオープニングだったが、『あまり不安視する必要はなく、年末年始に伸ばしていくだろう』と書いたとおり、伸ばして10億円を突破している。
公開前に『やや微妙なところもあるが、人気漫画の映画化なので、問題なくヒットするだろう』と書いたとおりとなるのではないか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→07.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆10年「ハナミズキ」トータル28.3億円
OP4.0→12.8→18.8→22.6→24.9→26.8→27.4
☆10年「君に届け」トータル15.3億円
OP2.3→06.2→09.0→11.5→12.9→13.8→14.5
☆11年「パラダイス・キス」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.8→10.9→12.2→13.1→13.6
☆12年「僕等がいた 前篇」トータル25.2億円
OP3.0→9.8→15.4→19.1→21.3→23.0→23.7
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「陽だまりの彼女」(非コミック)
祝4.1→7.6→11.1→祝14.1→15.3→16.3→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0→祝14.8億円→
主要作品との対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は16.4~17.5億円となる。
10億円前後の興行収入になるオープニングだったが、年末年始があり伸びている。
2年前の同時期に公開された「今日、恋をはじめます」との対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は17.5億円となる。
この程度は稼ぐのではないか。

正月映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
OP1.6→祝5.5→8.8→12.0→祝14.8億円→
これらとの対比で考えると、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入は17.5~18.7億円となる。
伸びることは分かっていたが、年末年始で予想以上に伸びた。
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の興行収入はOP時に13億円台、先週16億円台と予想したが、17億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は17億円台だったので、当たりとなりそうだ。
この手のジャンルはよく分からないが、高く予想して正解のようだ。


8位:「プレーンズ」(ディズニー)<4週目>
【公開前個人予想】 10億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台
【公開規模】 370スクリーン(先週比-65スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
6.4千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定9.8億円となっている。
1週間の伸びは9.0千万円程度だろうか。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。
ピクサーの「カーズ」の飛行機版となる。
あまり気合が入った作品ではなく、ヒットすることはないとみられていたが、全米では90百万ドルの大ヒットとなった。

10億円以上30億円以下の近年のハリウッドアニメ(ファミリー系)の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「ボルト」トータル16.5億円
OP2.5→7.0→11.7→14.2→15.8
☆09年公開「マダガスカル2」トータル10.2億円
OP1.6→04.1→06.5→09.3→9.9
☆10年公開「怪盗グルーの月泥棒 3D」トータル12.0億円
金2.5→6.3→8.2→9.5→11.3→11.7→12.0
☆10年公開「シュレック フォーエバー」トータル10.0億円
OP1.2→3.1→05.8→08.3→09.3→09.6
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆11年公開「カンフー・パンダ2」トータル10.8億円
金2.7→6.6→9.0→9.8→10.2
☆11年公開「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」トータル10.8億円
4日3.2→5.8→7.2→8.2→9.4→10.4
☆12年公開「マダガスカル3」トータル20.5億円
水3.8→8.5→14.4→17.5→19.7→20.1
☆12年公開「長くつをはいたネコ」トータル11.7億円
OP1.7→4.9→8.6→10.8→11.3
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆13年公開「怪盗グルーのミニオン危機一発」
先8.8→12.6→16.6→祝20.3→21.9→22.8→23.7
☆13年公開「プレーンズ」
金2.3→4.7→8.5→9.8億円→
主要作品との対比で考えると、「プレーンズ」の興行収入は10.6~12.9億円となる。
年末年始も終わり、伸びるとは思えない。
「プレーンズ」の興行収入は先週に引き続き11億円台と予想したい。
公開前個人予想は10億円台だったので、ほぼ当たりとなる。
本作はコケることはないが、ヒットもしないだろう。


9位:「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」(東宝)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 10億円台
【公開規模】 258スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.2千万円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは7.2億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは1.5億円弱程度だろうか。
予想はしなかったが、前作を超える13億円台程度稼ぐと考えていた。
前作に比べて、やや動きが悪いか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」トータル12.1億円
OP4.6→8.5→10.0→10.9→11.3→11.7
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
金2.5→5.7→祝7.2億円→
これとの対比で考えると、本作の興行収入は8.7億円となる。
盛り上がっている感じはしないが、ヒットすることに疑いはないと思ったものの、なぜか勢いがない。

以下も参考となるか。
☆11年「鋼の錬金術師」トータル6.5億円
OP1.5→3.0→4.0→4.6→5.3→5.7
☆12年「ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-」トータル14.8億円
OP3.0→6.9→9.6→12.5→13.6
☆13年「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」
OP2.8→6.5→9.7→11.8→13.2→14.0
☆13年「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」
金2.5→5.7→祝7.2億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は11.1~11.7億円となる。
年末年始にあまり稼げなかったが、知名度のある作品であり、さすがに巻き返すだろう。
「劇場版HUNTER×HUNTER-The LAST MISSION-」の興行収入は先週に引き続き10億円台と予想したい。
「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」に観客をもっていかれたのか。


10位:「かぐや姫の物語」(東宝)<8週目>
【公開前個人予想】 48億円台
【現時点での興行収入予想】 24億円台
【公開規模】 456スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.6千万円弱を週末に稼ぎ、祝日を含めたトータルでは21.2億円となっている。
祝日を含めた8日間の伸びは1.4億円弱程度だろうか。
年末年始に稼ぎ、20億円を突破した。
やはり、ジブリ作品だけに多少巻き返したようだ。
公開前に『いつもとは異なるジブリ作品だけに興行収入のヨミが難しいが、正月まで稼げることが見込まれるため、それなりの結果を残すだろう』と書いたとおりにはなるのではないか。
『風立ちぬ』と同時公開予定だったが、日程をずらして正解だろう。

高畑勲監督作品。
99年「ホーホケキョ となりの山田くん」以来の監督作品となる。
制作期間8年、製作費50億円という大作映画。
ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」15.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2→134.4
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP9.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3→084.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP3.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8→040.1
☆13年「風立ちぬ」トータル120億円見込み
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2→祝110.9
☆13年「かぐや姫の物語」
OP2.8→8.0→11.1→13.4→祝15.5→17.4→19.8→祝21.2億円→
主要作品との対比で考えると、「かぐや姫の物語」の興行収入は23.0~26.0億円となる。
年末年始が終わったので、それほど伸びないだろう。
「かぐや姫の物語」の興行収入は先週に引き続き24億円台と予想したい。
公開前個人予想は48億円台だったのでは半分程度となりそうだ。
「風立ちぬ」が120億円程度なので、その4割程度入れば48億円程度と思ったが、まさか2割程度になるとは思わなかった。
近年では「ホーホケキョとなりの山田くん」(15.6億円)に次ぐ低い結果となる。
製作費50億円は「風立ちぬ」の儲けで補填するしかないようだ。


11位:「仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦」(東映・テレビ朝日)<5週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】 10億円台(OP時11億円台)
【公開規模】 286スクリーン(先週比±0スクリーン)
4.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定9.3億円弱となっている。
1週間の伸びは7.7千万円程度だろうか。
動きがやや鈍い、やはり人気が下がってきているのか。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8→11.3
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」(夏)
OP2.5→5.5→09.2→10.9
☆13年「鎧武&ウィザード」
OP2.2→不明→6.1→8.5→9.3億円→
年末作品との対比で考えると、本作の興行収入は9.8~10.3億円となる。
伸びがイマイチながら、まだまだ多少は伸ばすだろう。
本作の興行収入はOP時に今年の夏と同程度の11億円台と予想したが、先週に引き続き10億円台と予想したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、ほぼ当たりそうだが、1億円高かったか。
さすがに飽きられつつあるようだ。


12位:「ウォーキング with ダイナソー」(20世紀フォックス)<4週目>
【公開前個人予想】 7~8億円
【現時点での興行収入予想】 8億円台
【公開規模】 510スクリーン(先週比-90スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
3.9千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.5億円となっている。
1週間の伸びは9.0千万円弱程度だろうか。
大ヒットもせず、大コケもせず、無難に稼いでいる。
恐竜を題材としたイギリスBBCのドキュメンタリー作品。
公開前に『ファミリー層が動くかどうかが問題となるが、それほど動かないだろう。しかし、恐竜は子供たちに人気のあるジャンルであり、大コケもないのではないか』と書いたとおりとなりそうだ。

ネイチャードキュメンタリーはヒットしやすい。
☆08年公開「EARTH」トータル24.0億円
祝3日5.5→祝10.2→13.6→16.5→祝19.6→21.0→22.1
☆10年公開「オーシャンズ」トータル25.0億円
金3日3.9→9.8→13.9→17.8→19.7→21.1→22.2
☆11年公開「ライフ-いのちをつなぐ物語-」トータル12.5億円
木4日3.5→6.8→09.1→11.0→11.8
☆12年「日本列島 いきものたちの物語」トータル4.4億円
OP0.8→2.3→3.2→03.8→04.1
☆13年公開「ウォーキング with ダイナソー」
金2.1→3.9→6.6→7.5億円→
これらとの対比で考えると、「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は8.5~10.9億円となる。
ネイチャードキュメンタリーではないので、爆発的なヒットにはならなかった。
年末年始も終わり、伸びはないだろう。
「ウォーキング with ダイナソー」の興行収入は先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は7~8億円だったので当たりとなりそうだ。
恐竜という題材であり、コケることはないが、ヒットもしないだろう。


13位:「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」(東宝・TBS)<7週目>
【公開前個人予想】 27億円台
【現時点での興行収入予想】 20億円台(OP~3週目27億円台)
【配給会社期待値等】 前後編合わせて興収50億円も視野に入る
【公開規模】 292スクリーン(先週比-1スクリーン)
2.1千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定19.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは5.4千万円半ば程度だろうか。
20億円突破間近となっているが、やはり内容的に伸びがイマイチか。

ドラマの映画化の続編作品。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「劇場版 SPEC~天~」トータル23.9億円
OP4.7→10.8→14.6→17.1→20.5→22.3→22.9→23.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇」
金6.4→14.2→18.4→21.6→24.0→25.2
☆13年「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」
金6.0→11.4→14.4→祝17.1→18.2→19.3→19.9億円→
「天」との対比で考えると、本作の興行収入は20.8億円となる。
『年末年始もあるので、さすがに漸ノ篇と同程度となるのではないか』と思ったが、さすがにギブアップ率が高かったようだ。
『前後篇合わせて50億円突破はほぼ確実だろう』と思ったが、無理だろうか。
「劇場版 SPEC~結~ 爻ノ篇」の興行収入は3週目まで27億円台と予想したが、先週に引き続き20億円台と予想したい。
公開前個人予想は27億円台だったので、高すぎたか。
あの内容で下がらない方がおかしいか。
しかしながら、視聴率はそれほど高くはなかったが、商業的には大成功といえそうだ。


14位:「利休にたずねよ」(東映)<6週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】 8億円台(OP~2週目7億円台)
【公開規模】 302スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.9千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは6.5千万円程度だろうか。
年配向けでもあり、平日の伸びが良いと報道されていた。
正月休みの稼働もよかったようだ。
市川海老蔵主演作品。
公開前に『市川海老蔵に不安はあるが、年配層が動きそうだ』と書いたように、その不安感がやや表れているのか動きはやや微妙だ。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆11年「一命」トータル4.5億円
OP0.9→2.6→3.6→4.1→4.4
☆13年「利休にたずねよ」
OP0.9→3.2→不明→5.6→6.6→7.3億円→
市川海老蔵主演の「一命」と同程度のオープニングとなっていたが、さすがに伸びは良い。
主要作品との対比で考えると、「利休にたずねよ」の興行収入は7.9~8.3億円となる。
年末年始時期であり、評価も悪くはなく、さすがに伸びるだろう。
「利休にたずねよ」の興行収入は2週目に7億円台と予想したが、先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、当たりとなりそうだ。
微妙ながらも、年配向け作品なのでやはりきちんと伸びた。


15位:「武士の献立」(松竹)<5週目>
【公開前個人予想】 7億円台
【現時点での興行収入予想】 5億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 262スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.1億円となっている。
1週間の伸びは5.5千万円程度だろうか。
石川県で12月7日より先行公開していた。
公開前に『「武士の家計簿」の二番煎じのような企画だが、どうなるだろうか。作品の評価的には悪くはなさそうだが、上戸彩、高良健吾では不安がある。年配層の動きも悪そうだ』と書いたように微妙な動きになると思っていた。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆13年「武士の献立」
先0.9→祝2.8→3.4→4.6→5.1億円→
主要作品との対比で考えると、「武士の献立」の興行収入は5.8~6.1億円となる。
『評判は悪くなさそうなので、年末年始にかけて伸ばしていくだろう』と思ったが、あまり伸びてこない。
「武士の献立」の興行収入はOP時に7億円台と予想したが、先週に引き続き5億円台と予想したい。
公開前個人予想は7億円台だったので悪くはないもののやや高かったか。
OP時には『大コケとも大ヒットともいえない結果となりそうだが、この程度ならば十分ではないか』と思ったが、この結果ならばコケたといわれるだろう。


順位不明:「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」(ソニー)<3週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 1億円台
【公開規模】 133スクリーン(先週比+4スクリーン)
8.9百万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定8.7千万円半ばとなっている。
1週間の伸びは2.2千万円弱程度だろうか。
予想はしなかったが、ヒットすることはないと思っていた。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆09年「くもりときどきミートボール」
水1.2→1.5→1.8→2.0
☆13年「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」
OP0.2→0.7→0.9億円→
前作の半分程度か。
「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」の興行収入は先週に引き続き1億円台と予想したい。
前作の数値を見ても、ヒットするアニメ作品ではないので仕方がない。


順位不明:「キャプテン・フィリップス」(ソニー)<7週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 6億円台(OP時7億円台)
【公開規模】 81スクリーン(先週比-236スクリーン)
5.6百万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.9億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.7千万円程度だろうか。
現時点で全米興行収入は105百万ドルとなっており、大ヒットとなっている。
アカデミー賞作品賞、俳優部門でのノミネートもあり得るようである。
『日本でもそれなりにヒットするだろう』と思ったが、エンターテイメント作品ではない作風なのかトム・ハンクスの人気なのか、低い動きとなっている。

トム・ハンクス主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆04年公開「ターミナル」41.5億円
☆06年公開「ダ・ヴィンチ・コード」トータル90.5億円
OP12.8→36.0→51.8→62.6→70.3→76.1→80.7
☆08年公開「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」トータル4.6億円
OP1.1→2.8→3.8→4.2→4.4
☆09年公開「天使と悪魔」トータル33.5億円
金6.8→15.0→20.6→25.6→28.6→30.4→31.4→32.3
☆12年公開「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」トータル5.9億円
OP0.9→3.0→4.2→5.0
☆12年公開「幸せの教室」トータル4.5億円
金1.3→3.0→3.8
☆13年公開「キャプテン・フィリップス」
金1.6→3.4→4.4→不明→5.4→5.8→6.0億円→
ヒット作品も多いが、5億円前後も多い俳優。
アカデミー賞ノミネートされた「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」もヒットしなかったため、本作の低さも妥当かもしれない。
「キャプテン・フィリップス」の興行収入はOP時7億円台と予想したが、先週に引き続き6億円台と予想したい。
公開前個人予想は13億円台だったので、かなり高すぎたようだ。
本来ならばヒットしてもおかしくなかったが、感動作っぽいイメージを受け付けることに失敗したか。
スポンサーサイト

テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。