ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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『トリック劇場版 ラストステージ』レビュー

◆評  価   5.0点
◆おススメ度  B-(熱狂的なファン向け。普通のファンならば普通の作品だろう)

「トリック」シリーズは一通り見ているという程度であり、それほど強い思い入れはない。
強い思い入れはないが、ストーリー展開は基本的なパターンを確立させ、特に大きな変化を描かずにゆるい展開で乗り切り、観客になんとなく見てしまうのがこのシリーズの良さだろう。

今回もラスト以外には大きな変化もなく、ワンパターンを貫いているが、今回のワンパターンはラストと銘打っているにも関わらずいつもよりも捻りがないというのはいかがなものか。
部長の殺害方法やゲイの医者の殺害方法はもはやトリックでもなんでもない。
ラスト以外はラストのための飾りといってしまえばそこまでだが、飾りを質素する必要もないだろう。
海外ロケという体裁だけ取り繕っても仕方がない。
笑えたのもSPECネタと矢部くらいか。

終わり方は悪くはなかったものの、さすがに初回のことは覚えていないので、深い感動は得られなかった。
二人の絆は十分に感じられる作品にはなっているが、もうちょっと何か特別なものが欲しかった。
観客に放り投げる方法も悪くはないが、もうちょっと“トリック”らしくない方向性にもっていってもよかったかもしれない。
しかし、14年間お疲れ様でしたという内容であり、何か特別なものではないところも“トリック”らしいといえばそうなのかもしれない。

上田と山田の関係のように、ダラダラとこのシリーズはじいさんとばあさんになっても続けて欲しかったところだが、終わらせる必要性がよく分からない。
変人だった2人だが、徐々に普通の人になってしまったからだろうか。
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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

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