ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(1月4週目その2)

1位:「永遠の0」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 35億円前後
【現時点での興行収入予想】 72億円台(5週目65億円台、4週目58億円台、3週目52億円台)
【配給会社期待値等】 興行収入60億円を見込める好スタートを切った
【公開規模】 430スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.7億円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは59.6億円となっている。
1週間の伸びは7.8億円半ば程度だろうか。
60億円突破間近となっており、爆発的な大ヒットとなっている。
週毎の動きは以下のとおり。
OP5.4→2週目10.7→3週目15.9→4週目9.3→5週目10.4→6週目7.8億円となっている。
ほとんど落ち込みがみられない。

小説を題材とした戦争映画。
監督は「ALWAYS」シリーズの山崎貴。
『ジャニーズの岡田准一主演作品だが、本作は年配層も動くだろう。若年層も動けば大ヒットとなるが、やや重すぎてあまり動かないか』と書いたが、そのような不安はなかった。

山崎貴監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆00年「ジュブナイル」トータル11.0億円
☆02年「リターナー」トータル12.9億円
☆05年「ALWAYS 三丁目の夕日」トータル32.3億円
OP2.2→06.6→11.0→15.6→19.4→22.1→23.5→24.7
☆07年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」トータル45.6億円
OP5.5→15.1→21.9→28.7→33.4→36.3→38.2→祝39.8
☆09年「BALLAD 名もなき恋のうた」トータル18.1億円
OP2.3→06.3→09.3→13.6→15.5→祝16.8→17.3→17.7
☆10年「SPACE BATTLESHIP ヤマト」トータル41.0億円
5日9.4→17.6→22.9→27.0→31.6→祝36.8→38.1→39.1→39.7
☆11年「friends もののけ島のナキ」トータル14.9億円
OP1.4→4.0→7.6→祝12.6→13.6→14.2→14.4
☆12年「ALWAYS 三丁目の夕日'64」トータル34.4億円
OP5.6→14.3→20.3→24.9→28.0→30.4→31.8→32.6→33.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7→59.6億円→
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を楽に超えた。

戦争映画の興行収入は以下のとおり。
☆05年「男たちの大和/YAMATO」トータル50.9億円
OP3.4→10.5→不明→不明→31.5→35.4→38.6→41.1
☆06年公開「硫黄島からの手紙」トータル51.0億円
OP5.0→13.9→20.8→26.1→祝込36.7→39.8→43.2
☆07年「俺は、君のためにこそ死ににいく」トータル10.8億円
OP1.8→4.7→6.8→8.1→8.9
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆11年「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」トータル15.7億円
祝3日3.9(OP2.6)→8.4→11.3→13.3→14.2→14.5
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7→59.6億円→
「男たちの大和/YAMATO」「硫黄島からの手紙」も超えてしまった。

年末年始映画が比較対象となるだろう。
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.9億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆10年「ノルウェイの森」トータル14.0億円
OP1.8→5.3→8.1→9.9→祝11.7→12.4→13.0
☆11年「源氏物語 千年の謎」トータル14.8億円
OP1.6→5.3→7.9→9.6→祝11.7→12.6→13.3
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「永遠の0」
祝7.8→16.1→32.0→祝44.1→51.7→59.6億円→
洋画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は67.2~93.1億円となる。
邦画作品との対比で考えると、「永遠の0」の興行収入は65.6~70.0億円となる。
67億円以上、93億円以下というところか。
「永遠の0」の興行収入は、3週目に52億円台、4週目に58億円台、5週目に65億円台と予想したが、想像以上に伸びそうだ。
「永遠の0」の興行収入は、72億円台に上方修正したい。
公開前個人予想は35億円前後だったので、かなり低すぎたか。
観る気が全く起きなかったが、戦争映画は爆発するようだ。
それにしても、ここまでヒットする作品なのだろうか。
理解ができない。


2位:「トリック劇場版 ラストステージ」(東宝・テレビ朝日)<3週目>
【公開前個人予想】 22億円台
【現時点での興行収入予想】 18億円台
【公開規模】 314スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.6億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは12.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.1億円程度だろうか。
楽に10億円を突破している。
伸びは悪くはないが、ラストなのでもうちょっと盛り上がるかと思った。

過去のシリーズは以下のとおり。
☆02年「トリック劇場版」トータル12.9億円
☆06年「トリック劇場版2」トータル21.0億円
OP4.3→10.0→13.9→16.9→18.8
☆10年「TRICK劇場版3」トータル18.5億円
OP3.7→08.5→12.1→14.7→16.3→17.1→17.7→18.0
☆14年「トリック劇場版 ラストステージ」
祝5.0→9.1→12.3億円→
これらとの対比で考えると、「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は18.6~18.8億円となる。
公開前に『ラストと銘打っているので、前作を超えるだろうか』と書いたが、やや微妙な感じはする。
ただ、知名度の高さを活かして、きちんと伸びるだろう。

「トリック劇場版」12.3億円と同程度の3週目興行収入作品は以下のとおり。
<2013>
☆「謝罪の王様」祝13.4億円(トータル21.8億円)
☆「劇場版 ATARU」12.9億円(トータル18.5億円)
☆「藁の楯」11.8億円(トータル18.3億円)
これらとの対比で考えると、「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は17.6~20.0億円となる。
これ以上は大きく伸びることはないが、ラストなのでもうちょっとは伸びるだろう。
「トリック劇場版 ラストステージ」の興行収入は先週に引き続き18億円台と予想したい。
公開前個人予想は22億円台だったので、高すぎたか。
最終作を低くは予想しにくい。


4位:「黒執事」(ワーナー)<1週目>
【公開前個人予想】 13億円台
【現時点での興行収入予想】 7億円台
【公開規模】 327スクリーン
8.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定3.6億円弱となっている。
1週間の伸びは2.1億円半ば程度だろうか。
公開前に『キャスト等からヒットするとは思えないが、知名度の高い作品であり、自然とヒットするだろう』『コケるリスクはあるが、なんとかなるだろう』と書いたとおりの懸念があたったか。
ワーナーは、2013年に「藁の盾」「魔法少女まどか☆マギカ」「銀魂」を当てたが、「R100」「許されざる者」「すべては君に逢えたから」をハズしている。
原作の人気度についてはよく知らないが、著名なマンガ原作作品で復調するかと思われたが、これをハズしたのは痛いだろう。
「るろうに剣心」2部作で儲けるしかないようだ。
復活を目指す水嶋ヒロ、「ガッチャマン」がコケた剛力彩芽にとっても痛かった。

マンガ原作の映画化作品の興行収入は以下のとおり(恋愛系、大ヒットを除く)。
☆09年「カイジ 人生逆転ゲーム」トータル22.5億円
祝3日5.3→10.0→14.1→17.2→19.7→20.9→祝21.6
☆10年「BECK」トータル17.6億円
OP3.1→08.3→祝12.5→14.7→16.1→祝16.9→17.1
☆11年「GANTZ」トータル34.5億円
OP05.9→14.6→21.2→25.3→28.4→30.5→31.6
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP05.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆11年「岳-ガク-」トータル15.9億円
OP2.6→7.2→10.3→12.8→14.2→15.0
☆11年「カイジ2~人生奪回ゲーム~」トータル16.1億円
OP3.5→08.0→11.1→13.4→14.6→15.2→15.5
☆12年「るろうに剣心」トータル30.1億円
水5.6(OP4.0)→14.9→19.9→23.5→26.4→27.8→28.8
☆12年「宇宙兄弟」トータル15.7億円
OP3.8→7.6→10.6→12.5→13.9→14.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「黒執事」
OP1.5→3.6億円→
主要作品との対比で考えると、「黒執事」の興行収入は6.5~8.0億円となる。
公開前に『15~17億円が標準となり、話題となれば30億円前後を稼いでいる。本作は話題となって30億円前後を稼ぐ作品ではないだろう。標準ベースが基準となり、それよりもやや落ちるところに落ち着くのではないか』と書いたが、ここまで低いとは思わなかった。
しかし、知名度もあり、さすがにちょっとは伸びるのではないか。
「黒執事」の興行収入は先週に引き続き7億円台と予想したい。
公開前個人予想は13億円台だったので、半分程度となりそうだ。
マンガ原作なのでヒットすると考えたのは甘かったようだ。


6位:「ゼロ・グラビティ」(ワーナー)<7週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 31億円台(OP~5週目29億円台)
【配給会社期待値等】 30億円も視野に入れられるスタート
【公開規模】 423スクリーン(先週比-125スクリーン)
※3D作品なので実際の劇場はもっと少ない
8.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは28.2億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.8億円程度だろうか。
既に25億円を突破している。
絶賛の嵐なのでかなり伸ばすだろうと思ったが、驚くほどは伸びていないか。
06年「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロン監督作品。
サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。
全米で現在261百万ドルの大ヒットとなっており、各賞で絶賛されている作品。
公開前に『日本でもヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.9億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆13年公開「TED」トータル42.3億円
金4.0→10.6→17.0→祝24.6→28.9→33.0→36.3
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先7.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2→33.5
☆09年公開「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル24.0億円
OP3.2→10.4→15.0→18.7→20.8→22.3→22.9
☆11年公開「ブラック・スワン」トータル23.9億円
水5.0→9.7→13.9→17.3→19.6→21.1→22.2
☆10年公開「トロン:レガシー」トータル21.2億円
金3.7→09.0→13.8→17.4→19.3→20.1→20.6→20.7
☆13年公開「ライフ・オブ・パイ」トータル19.1億円
金4.2→09.8→13.3→15.8→17.1→18.2
☆13年公開「ゼロ・グラビティ」
金3.7→不明→13.7→20.8→23.8→26.4→28.3億円→
「TED」「レ・ミゼラブル」との対比で考えると、「ゼロ・グラビティ」の興行収入は33.0~39.9億円となる。
さすがにここまでは伸びないか。
しかし、アカデミー賞ノミネートなどでもう一伸びしそうだ。
「ゼロ・グラビティ」の興行収入は5週目まで29億円台と予想したが、先週に引き続き31億円台と予想したい。
公開前個人予想は25億円台だったので、やや低すぎたか。
高めに予想したつもりだったが、絶賛を受けて賞レースに絡み、やはり高い伸びをみせた。
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テーマ:興行収入ランキング - ジャンル:映画

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