ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(5月5週目その2)

1位:「アナと雪の女王」(ディズニー)<12週目>
【公開前個人予想】 36億円台
【現時点での興行収入予想】 240億円程度(8~10週目210億円程度、4~7週目150億円台、OP~3週目100億円台)
【配給会社期待値等】 公開時:「100億円突破は確実」
GW明け:「200億円も確実」「200億円突破も現実味を帯びてきた」
【公開規模】 635スクリーン(先週比-15スクリーン)
※3D版、2D版、字幕版、吹替版があり、劇場数はもっと少ない。
7.6億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは212.3億円となっている。
1週間の伸びは13.9億円弱程度だろうか。

なぜだが話題が話題を呼び、歴史的大ヒットとなっている。
ヒットがヒットを呼び込むパターンに陥った。
週毎の動きは以下のとおり。
OP9.9→2週目20.2→3週目22.7→4週目24.3→5週目15.8→6週目14.4→7週目12.9→8週目39.2→9週目11.4→10週目14.5→11週目13.1→12週目13.9億円となっている。
勢いが全く衰えることがない。
4週目まで増える、10週目が6、7週目を超える、12週目が7、9、11週目を超えるという恐ろしい状況となっている。

「風立ちぬ」を破り、アカデミー賞アニメ部門を受賞した作品。
『アメリカでも空前の大ヒットとなっており、日本でもヒット間違いなしだろう』と思ったが、ここまで爆発するとは想像してなかった。
公開前に『恐らく評価の高さにより、ロングセールスになると見込まれるため、高めに予想したいところだ』と書いたが、次元が違った。

近年のディズニー映画の興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30.0億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
10週目185.3→198.4億円→
この2本からここまで大きくヒットするとは思えなかった。

以下の作品がライバルとなるか。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
10週目143.1→145.8→147.6→祝149.2→150.0
☆10年公開「アバター」トータル156.0億円
10週目126.0→132.3→138.2→142.7→147.0
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
10週目115.4→116.4→117.1
☆10年公開「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
10週目105.4→106.2→107.0
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
10週目祝110.9→113.1→114.9→祝116.4→117.0→117.6
☆14年公開「アナと雪の女王」
10週目185.3→198.4→212.3億円→
これらの作品の興行収入を超えている。
主要作品との対比で考えると、「アナと雪の女王」の興行収入は222.1~239.6億円となる。
伸びはまだまだ止まらず、この上限を超えそうだ。
「アナと雪の女王」の興行収入は3週目まで100億円台、7週目まで150億円台、10週目まで210億円程度と予想したが、先週に引き続き240億円程度と予想したい。
01年「ハリー・ポッターと賢者の石」トータル203億円、04年「ハウルの動く城」トータル196億円、97年「もののけ姫」トータル193億円を超えたので、「千と千尋の神隠し」トータル304億円、「タイタニック」トータル262億円に次ぐ歴代3位の成績となる。
公開前個人予想は36億円台だったので低すぎた。
本作がここまでの歴史的大ヒットになるとは夢にも思わなかった。
歌の力は凄いものの、そこまで面白い作品でもないと思うが、ヒットする理由はそういった問題ではないようだ。


2位:「青天の霹靂」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 20億円台
【現時点での興行収入予想】 15億円台
【公開規模】 300スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.5億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.4億円となっている。
1週間の伸びは3.6億円程度か。
先週のオープニングが1.8億円弱なので、週末の落ち込みが少なかった。
公開前に評価の高い作品だけに期待したが、まだ知名度が高くないようだ。
今後、話題になるかによって、伸びが変わってくるだろう。
厳しいかもしれないが、ある程度の伸びは期待したいところだ。

劇団ひとりの監督・原作・共同脚本・出演作品。
大泉洋、柴咲コウが主演している。
公開前に『コメディ系の感動作品であり、評価も高そうだ。意外なヒットとなる可能性はある』と書いたとおりとなるだろうか。

劇団ひとり原作小説の映画化の興行収入は以下のとおり。
☆08年「陰日向に咲く」トータル19.5億円
OP2.4→7.2→祝11.8→14.2→16.3→17.8
☆14年「青天の霹靂」
OP1.8→5.4億円→
これとの対比で考えると、「青天の霹靂」の興行収入は14.6億円となる。
伸びが普通であれば、この程度となる。

お笑い芸人の監督作品のヒットした作品の興行収入は以下のとおり。
☆07年「大日本人」トータル11.6億円
先込2.3→6.2→8.4→9.8→10.6→11.2
☆11年「さや侍」トータル6.3億円
OP1.2→3.4→4.7→5.5
☆09年「ドロップ」トータル19.5億円
祝3日2.5→7.0→11.6→14.5→16.1→17.1
☆11年「漫才ギャング」トータル8.4億円
OP0.9→3.2→5.3→6.7→7.4
☆14年「青天の霹靂」
OP1.8→5.4億円→
これらとの対比で考えると、「青天の霹靂」の興行収入は10.0~15.0億円となる。
「ドロップ」が目標となる。
今後少しは話題になることを期待して、「青天の霹靂」の興行収入は先週に引き続き15億円台と予想したい。
公開前個人予想は20億円台だったので、高すぎたか。
もうちょっと話題になるかと思ったが、ちょっと期待が高すぎたか。
ただ、この程度でも十分なヒットといえるだろう。


6位:「テルマエ・ロマエⅡ」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 33億円台
【現時点での興行収入予想】 45億円台(3週目50億円台、OP時33億円台)
【公開規模】 338スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.1億円を週末に稼ぎ、トータルでは40.5億円弱となっている。
1週間の伸びは2.4億円弱程度だろうか。
ついに40億円を超えた。
前作がマグレではないことを証明する動きとなっている。
公開前に『予想するのが非常に難しい作品。前作と同程度を稼げるとは到底思えない』と書いたが、前作に近い成績となりそうだ。
気軽にみられるコメディ系はやはり稼ぎやすいようだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「テルマエ・ロマエ」トータル59.8億円
4日8.6→22.2→29.6→36.6→41.9→46.5→49.6→52.4
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8→38.1→40.5億円→
口コミで伸びた前作との単純比較はできない。
公開前に『前作は奇跡的な大ヒットといえるだろう。ただ、気軽なコメディ作品であり、それなりには稼ぐはずだ』とはなりそうだ。

ゴールデンウィーク公開作品は以下のとおり。
☆11年「GANTZ:PERFECT ANSWER」トータル28.0億円
OP5.5→13.7→20.9→23.5→25.2→26.3→27.0
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆13年「図書館戦争」トータル17.2億円
OP2.2→祝9.5→11.5→13.2→14.6→15.6→16.2
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8→38.1→40.5億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は43.0~44.7億円となる。
ある程度の伸びは期待できるので、この対比を超えるか。

以下の作品も参考となるだろう。
☆13年「謝罪の王様」トータル21.8億円
OP2.7→8.2→祝13.4→16.1→18.2→祝20.1
☆13年「清須会議」トータル29.6億円
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1
☆14年「テルマエ・ロマエⅡ」
OP4.9→水25.7→30.1→34.8→38.1→40.5億円→
これらとの対比で考えると、「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入は43.9~45.9億円となる。
43億円以上、46億円以下というところか。
「テルマエ・ロマエⅡ」の興行収入はOP時に33億円台、3週目に50億円台と予想したが、先週に引き続き45億円台と予想したい。
公開前の予想は33億円台だったので、ハズしそうだ。
前作のようなムーブメントは起きないと思ったが、作品的に見やすさがあり、地力も高かった。
この分ならば、続編も制作されそうだ。


7位:「アメイジング・スパイダーマン2」(ソニー)<6週目>
【公開前個人予想】 25億円台
【現時点での興行収入予想】 30億円台(3~4週目29億円台、OP時23億円台)
【公開規模】 515スクリーン(先週比-164スクリーン)
※3D版、2D版があり、劇場数はもっと少ない。
6.2千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定29.5億円となっている。
1週間の伸びは1.4億円半ば程度だろうか。
実績のある作品だけにそれなりには稼いでいる。
しかし、公開前に『強敵出現で盛り上げようとしているが、そう簡単には盛り上がらないだろう』と書いたとおりになりそうだ。
人気が落ちた作品を復活させることは難しそうだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆02年公開「スパイダーマン」トータル75.0億円
☆04年公開「スパイダーマン2」トータル67.0億円
☆07年公開「スパイダーマン3」トータル71.2億円
6日31.9→43.6→52.3→58.1→62.3
☆12年公開「アメイジング・スパイダーマン」トータル31.6億円
先9.0→16.4→21.8→26.2→28.4→29.3→30.0
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2→14.7→22.8→25.8→28.1→29.5億円→
前作との対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は31.8億円となる。
前作「アメイジング・スパイダーマン」を超えるかが注目となる。
公開前に『リブートされて、半分以下に落ちている。前作もあまり面白くもなかったので、以前の状態に戻ることはないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

去年の同時期に公開された以下の作品が参考となるだろう。
☆13年公開「アイアンマン3」トータル25.7億円
金5.4(OP4.1)→17.4→20.3→22.5→25.0→25.3
☆14年公開「アメイジング・スパイダーマン2」
金5.2(OP4.2)→14.7→22.8→25.8→28.1→29.5億円→
これとの対比で考えると、「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入は30.0億円となる。
この対比を超える程度だろうか。
「アメイジング・スパイダーマン2」の興行収入はOP時に23億円台、4週目まで29億円台と予想したが、先週に引き続き30億円台と予想したい。
さすがに地力がある作品であり、GWにちょっと頑張ったようだ。
公開前個人予想は25億円台だったので、やや低かったか。
しかしながら、良いコンテンツだったが、ソニーが活かしきれなかったようだ。
「アベンジャーズ」に差を付けられそうだ。
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