ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

全米映画興行収入(8月第1週目)

1位となったのは新作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。
事前には週末3日間で82百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る94百万ドルのオープニングを飾った。
製作費1億7千万ドルの回収が当面の目標となる。
マーベルコミック原作のアクションアドベンチャー。
監督はほとんどヒット実績のないジェームズ・ガン。
主演はほとんど主演実績のないクリス・プラット。
ゾーイ・サルダナが出演している。
公開前に『大ヒットしそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

最近のアメコミ作品が参考となるか。
☆13年「アイアンマン3」トータル409百万ドル
OP174→285→338→367→385→394→400→403
☆13年「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」トータル206百万ドル
OP86→145→168→187→194→198→201
☆14年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」トータル259百万ドル
OP95→159→201→225→237→245→251
☆14年「アメイジング・スパイダーマン2」トータル202百万ドル
OP92→146→172→185→193→196→198
☆14年「Ⅹ-MEN:フューチャー&パスト」トータル232百万ドル
OP91→162→190→206→217→223→227
☆14年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
OP94百万ドル→
「キャプテン・アメリカ」並のオープニングを飾った。
これらとの対比で考えると、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の興行収入は206~256百万ドルとなる。
評価は恐ろしいほど高いので、かなり伸びるのではないか。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の興行収入は2億7千万ドル台と予想したい。
「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」を超えるシリーズとなりそうであり、マーベル・ディズニーに新たな手駒が加わった。
「アベンジャーズ」参戦もあり得るだろう。


2位は2週目の「Lucy」。
トータルでは80百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルを楽に回収している。
リュック・ベッソン監督・脚本のSFアクション作品。
スカーレット・ヨハンソンが主演、モーガン・フリーマンが出演している。
スカーレット・ヨハンソンにとって、マーベルコミック原作を除くと、初の主演ヒット作品となる。
リュック・ベッソンにとっても、全米興行収入において97年「フィフス・エレメント」トータル64百万ドルを抜き、キャリアハイとなった。

以下の作品が参考となりそうだ。
☆09年「96時間」トータル145百万ドル
OP25→54→78→95→108
☆10年「ソルト」トータル118百万ドル
OP36→71→92→103→110
☆12年「96時間/リベンジ」トータル140百万ドル
OP50→86→106→117→126
☆14年「Lucy」
OP44→80百万ドル→
「96時間」を除く作品との対比で考えると、「Lucy」の興行収入は130~133百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、伸びはないだろう。
「Lucy」の興行収入は先週に引き続き1億1千万ドル台と予想したい。
正直ここまでヒットすると思えない作品であり、嬉しい誤算だろう。
スカーレット・ヨハンソンのブラック・ウィドウのスピンオフ作品の目途はたったといえそうだ。


3位となったのは新作の「Get On Up」。
事前には週末3日間で15.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を下回る14.0百万ドルのオープニングを飾った。
11年「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」(トータル170百万ドル)のテイト・テイラー。
主演は、13年「42~世界を変えた男~」(トータル95百万ドル)でジャッキー・ロビンソンを演じたチャドウィック・ボーズマン。
ジェームズ・ブラウンを描いたミュージックドラマ。
公開前に『ヒットはしないが、それなりには稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「RAY」トータル75百万ドル
OP20→40→53→59→65
☆11年「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」トータル170百万ドル
水36→71→97→119→137
☆13年「42~世界を変えた男~」トータル95百万ドル
OP27→54→69→78→85
☆14年「Get On Up」
OP14百万ドル→
「ヘルプ」以外の作品との対比で考えると、「Get On Up」の興行収入は49~53百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、ある程度は伸びるだろう。
「Get On Up」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。
伝記系映画はヒットしないので、この程度でも十分だろう。


4位は2週目の「Hercules」。
トータルでは52百万ドルとなっている。
製作費1億ドルの回収が目標となる。
監督は、「ラッシュアワー」シリーズの全て、「ハンニバル」シリーズ、「X-MEN」シリーズを手掛けたこともあるブレット・ラトナー。
主演は、ドウェイン・ジョンソン。
このコンビならば予算を掛けたくなる気持ちは分かるが、神話系の映画は意外とヒットしない。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆04年「トロイ」トータル133百万ドル
OP47→086→107→119→126→129
☆10年「タイタンの戦い」トータル163百万ドル
OP64→110→133→146→154→158
☆11年「インモータルズ‐神々の戦い‐」トータル84百万ドル
OP32→053→069→076→080→082
☆12年「タイタンの逆襲」トータル84百万ドル
OP33→059→071→077→081→082
☆14年「The Legend of Hercules」トータル19百万ドル
OP09→014→017→018
☆14年「Hercules」
OP30→052百万ドル→
今年公開されたヘラクレス映画が既にコケているということも痛かった。
主要作品との対比で考えると、「Hercules」の興行収入は74~82百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、伸びはないだろう。
「Hercules」の興行収入は先週に引き続き7千万ドル台と予想したい。
7~8千万ドルが標準となるが、製作費が掛かるので、よほどの大作にしないと厳しいジャンルだと思う。
コケるリスクも高いので、ビジネスとしてオイシサが全くない。


5位は4週目の「猿の惑星:新世紀(ライジング)」。
トータルでは189百万ドルとなっている。
製作費1億7千万ドルの回収が終了した。
続編SFアクション作品。
監督は08年「クローバーフィールド」のマット・リーヴス。
アンディ・サーキス、ゲイリー・オールドマンが主演している。
公開前に『前作に近い大ヒットをするだろう』と書いた以上となりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「猿の惑星:創世記」トータル176百万ドル
OP55→105→134→149→160→168→172
☆14年「猿の惑星:新世紀(ライジング)」。
OP73→139→172→189百万ドル→
前作との対比で考えると、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の興行収入は223百万ドルとなる。

以下の作品と比較されているようだ。
☆13年「ワールド・ウォーZ」トータル202百万ドル
OP66→124→159→177→187→193
☆14年「GODZILLA」トータル198百万ドル
OP93→148→174→185→191→195
☆14年「猿の惑星:新世紀(ライジング)」。
OP73→139→172→189百万ドル→
これらとの対比で考えると、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の興行収入は202~216百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、かなり伸びそうだ。
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の興行収入は先週に引き続き2億2千万ドル台と予想したい。
前作からここまでアップするとは思わなかった。


6位は3週目の「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」。
トータルでは48百万ドルとなっている。
製作費5千万ドルの回収はクリアできそうだ。
ピクサーの「カーズ」の世界観をベースにしたディズニーアニメ作品。
公開前に『大ヒットはしないが、そこそこ稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆13年「プレーンズ」トータル90百万ドル
OP22→45→60→71→79→83
☆14年「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」
OP18→35→48百万ドル→
これとの対比で考えると、「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」の興行収入は72百万ドルとなる。
評価は普通であり、高い伸びはなさそうだが、ファミリー向け作品だけにある程度の伸びはありそうだ。
「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」の興行収入は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
このような中規模なアニメ作品を公開していっても良いと思う。


7位は3週目の「The Purge: Anarchy」。
トータルでは63百万ドルとなっている。
製作費9百万ドルのホラー作品。
相変わらずのローリスク・ハイリターンのビジネスだ。
監督は前作に引き続きジェームズ・デモナコ。
公開前に『大ヒットはしないが、そこそこ稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆13年「The Purge」トータル64百万ドル
OP34→52→60→63
☆14年「The Purge: Anarchy」
OP30→52→63百万ドル→
前作を超えそうだ。
前作との対比で考えると、「The Purge: Anarchy」の興行収入は67百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度だが、もうちょっと伸びるだろう。
「The Purge: Anarchy」の興行収入は先週まで6千万ドル台と予想したが、7千万ドル台に上方修正したい。
2本ヒットさせたので、ジェームズ・デモナコに大作のチャンスが回ってきそうだ。


8位は2週目の「Sex Tape」。
トータルでは34百万ドルとなっている。
製作費4千万ドルの回収が目標となる。
公開前に『大ヒットはしないが、そこそこ稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。
監督は、キャメロン・ディアス主演の「バッド・ティーチャー」のジェイク・カスダン。
キャメロン・ディアス、ジェイソン・シーゲル主演のコメディ作品。
公開前に『大ヒットはしないが、そこそこ稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。
ここまでタイトルがストレートすぎるとさすがにヒットしない。

キャメロン・ディアスが主演した主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆06年「ホリデイ」トータル63百万ドル
OP13→25→35→50→59
☆08年「ベガスの恋に勝つルール」トータル80百万ドル
OP20→40→54→66→72
☆11年「バッド・ティーチャー」トータル100百万ドル
OP32→60→79→88→94
☆12年「恋愛だけじゃダメかしら?」トータル41百万ドル
OP11→22→31→36→39
☆14年「The Other Woman」トータル84百万ドル
OP25→48→62→72→78
☆14年「Sex Tape」
OP15→27→34百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Sex Tape」の興行収入は43~50百万ドルとなる。
評価は普通であり、伸びはないだろう。
「Sex Tape」の興行収入は先週に引き続き4千万ドル台と予想したい。
製作費が回収できればとりあえずは問題はない。
2回続けてコケなければ、キャメロン・ディアスはまだ大丈夫だろう。


9位は2週目の「And So It Goes」。
トータルでは10百万ドルとなっている。
「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー監督のコメディドラマ作品。
マイケル・ダグラス、ダイアン・キートンが主演している。
評価は普通であり、伸びはないだろう。
この規模(OP1762→2週目1816スクリーン)のままなら、「And So It Goes」の興行収入は先週に引き続き1千万ドル台と予想したい。


10位は2週目の「誰よりも狙われた男」。
トータルでは7百万ドルとなっている。
監督はジョージ・クルーニーが主演した「ラスト・ターゲット」のアントン・コルベイン。
フィリップ・シーモア・ホフマンの主演のサスペンス。
レイチェル・マクアダムスが出演している。
11年「裏切りのサーカス」(トータル24百万ドル)のジョン・ル・カレ原作作品。
評価はかなり高いが、この規模(OP361→2週目729スクリーン)のままなら、「誰よりも狙われた男」の興行収入は先週に引き続き1千万ドル台となりそうだ。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆アクションアドベンチャー「Teenage Mutant Ninja Turtles」
☆サスペンス作品「イントゥ・ザ・ストーム」
☆ラッセ・ハルストレム監督のヒューマンドラマ「The Hundred-Foot Journey」
☆シリーズモノのミュージックドラマ「Step Up All In」
「Teenage Mutant Ninja Turtles」「イントゥ・ザ・ストーム」はほどほど稼ぎそうだ。
「The Hundred-Foot Journey」も少しは稼ぐだろう。
「Step Up All In」はコケるのではないか。
スポンサーサイト

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。