ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(8月1週目その3)

5位:「ポケモン・ザ・ムービー XY 破壊の繭とディアンシー」(東宝・テレビ東京)<3週目>
【公開前個人予想】 29億円台
【現時点での興行収入予想】  30億円台(OP~2週目26億円台)
【公開規模】 357スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.7億円を週末に稼ぎ、トータルでは14.7億円弱となっている。
1週間の伸びは4.8億円程度だろうか。
週毎の動きは以下のとおり。
OP3.9→2週目6.0→3週目4.8億円となっている。
意外と落ち込みがないような気がする。
公開前に『新シリーズのようだが、人気の凋落を止めることはできるのだろうか。人気の下落を止めるのはちょっと厳しいと考えて、予想したい』と書いたが、どうなるだろうか。
オープニングは、7年ぶりの動員ランキング1位となったようだが、皮肉なものだ。

過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆98年 配給収入41.5億円「ミュウツーの逆襲」
☆99年 配給収入35.0億円「幻のポケモン・ルギア爆誕」
☆00年 48.5億円「結晶塔の帝王 ENTEI」
☆01年 39.0億円「セレビィ時を超えた遭遇」
☆02年 26.7億円「水の都の護神 ラティアスとラティオス」
☆03年 45.0億円「七夜の願い星ジラーチ」
☆04年 43.8億円「裂空の訪問者 デオキシス」
☆05年 43.0億円「ミュウと波導の勇者ルカリオ」
OP不明→13.0→20.5→26.5→32.4→37.3→39.8→40.6
☆06年 34.0億円「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」
OP04.2→10.3→15.7→20.3→24.7→29.3→31.4→32.6
☆07年 50.2億円「ディアルガVSパルキアVSダークライ」(※10周年)
祝込3日11.3→16.9→24.5→31.4→37.2→43.2→46.2→48.4→49.0
☆08年 48.0億円「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」
祝込3日10.2→18.5→26.9→33.3→39.6→43.3→45.8→46.4→祝46.8
☆09年 46.7億円「アルセウス 超克の時空へ」
祝込3日09.8→17.8→26.4→32.5→38.7→42.1→44.3→45.0→45.2
☆10年 41.6億円「幻影の覇者 ゾロアーク」
OP6.3→祝13.1→17.7→23.7→28.3→33.5→36.7→38.7→39.6
☆11年 43.3億円「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「ビクティニと白き英雄レシラム」
祝込3日08.3→13.4→20.4→26.0→31.6→36.5→39.4→40.8→41.1
☆12年 36.1億円「ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士ケルディオ」
祝込3日07.5→10.9→16.3→21.2→25.6→30.3→32.6→34.2→34.5
☆13年 31.7億円「ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」
祝込3日07.1→10.1→14.6→18.8→22.3→26.6→28.7→30.0→30.6
☆14年「XY/破壊の繭とディアンシー」
祝込3日06.0→09.9→14.7億円→
最高のピークは07年の50.2億円、近年の最低のピークは昨年の31.7億円となっている。
近年の作品との対比で考えると、今年の興行収入は31.2~32.6億円となる。
オープニングに集まるタイプの作品であり、今後伸びるとは思えないと思っていたが、さすがに実績のある作品だけに地力があるようだ。
今年の興行収入は先週まで26億円台と予想したが、30億円台に上方修正したい。
02年の26.7億円、昨年の31.7億円を超えるかが注目となる。
公開前個人予想は29億円台だったので、ほぼ当たりとなりそうだ。
そのうち「妖怪ウォッチ」に映画化枠を乗っ取られるかもしれない。


6位:「劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」(東映・テレビ朝日)<3週目>
【公開前個人予想】 11億円台
【現時点での興行収入予想】  10億円台
【公開規模】 310スクリーン(先週比+1スクリーン)
6.7千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.3億円弱となっている。
1週間の伸びは1.4億円程度だろうか。
やはり勢いがない。
「マレフィセント」「ポケモン」「マーニー」「ゴジラ」という強力な作品があり、競り負けたようだ。

公開前に『サッカーが題材のようだが、タイミング的にはギリギリか。大ヒットするイメージはないが、知名度からそれなりに稼ぐだろう』と書いたとおりとなるだろうか。
過去のシリーズの興行収入は以下のとおり。
☆09年「W&ディケイド」トータル15.4億円(年末)
OP4.5→7.6→10.5→12.4→祝込14.5→14.9
☆10年「W FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」トータル14.7億円(夏)
OP3.3→8.6→11.5→13.2→14.1
☆10年「オーズ&ダブル」トータル13.8億円(年末)
OP3.7→7.0→09.8→祝12.5→13.1→13.5→13.6
☆11年「オーズ・電王・オールライダー」トータル13.3億円(GW)
金4.0(OP3.0)→7.6→09.2→10.2→11.4→12.8→13.0
☆11年「オーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」トータル17.6億円(夏)
OP3.5→8.8→13.5→15.6→16.8→17.2
☆11年「フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGA MAX」トータル15.1億円(年末)
OP3.8→6.8→09.1→11.5→13.7→14.6
☆12年「仮面ライダー×スーパー戦隊」トータル15.6億円(GW)
OP4.1→7.3→13.2→14.2→14.8→15.2
☆12年「フォーゼ みんなで宇宙キターッ!」トータル12.7億円(夏)
OP2.5→5.9→09.7→11.2→12.2
☆12年「ウィザード&フォーゼ MOVIE」トータル11.9億円(年末)
OP2.8→5.3→06.8→08.7→10.8
☆13年「ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事」トータル9.4億円(GW)
OP2.3→6.8→07.8→08.5→09.2
☆13年「ウィザード in マジックランド」トータル12.3億円(夏)
OP2.5→5.5→09.2→10.9
☆13年「鎧武&ウィザード」
OP2.2→不明→06.1→08.5→09.3→9.9
☆14年「平成ライダー対昭和ライダー」
OP2.6→6.2→07.8→08.7→09.1→09.6
☆14年「鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」
OP1.7→3.9→5.3億円→
夏のライダーは12~15億円が標準となる。
夏公開作品との対比で考えると、本作の興行収入は6.9~7.1億円となる。
7億円程度の動きだが、地力の違いで伸ばすだろう。
「劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」の興行収入は先週に引き続き10億円台と予想したい。
公開前個人予想は11億円台だったので、現時点では問題はなさそうだ。
きちんと伸ばせるかが注目となる。
ただ、そろそろ人気の陰りも見せ始めているような気がする。


7位:「エイトレンジャー2」(東宝)<2週目>
【公開前個人予想】 14億円台
【現時点での興行収入予想】  8億円台
【公開規模】 160スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.6千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定3.0億円弱となっている。
1週間の伸びは1.7億円半ば程度だろうか。
人気の関ジャニなので前作を超える動きをすると考えて、高めに予想したが、期待が高すぎたか。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆12年「エイトレンジャー」トータル12.0億円
OP1.6→4.3→6.6→9.0→10.1→11.0
☆14年「エイトレンジャー2」
OP1.2→3.0億円→
これらの作品との対比で考えると、「エイトレンジャー2」の興行収入は8.4億円となる。
これがマックスラインか。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「県庁おもてなし課」トータル6.9億円
OP1.2→3.2→4.5→5.5→6.1
☆13年「100回泣くこと」トータル7.3億円
OP1.5→3.7→4.9→5.8→6.6
☆14年「抱きしめたい‐真実の物語-」14~15億円見込み
OP2.8→6.6→9.8→11.7→13.1→13.9
☆14年「エイトレンジャー2」
OP1.2→3.0億円→
これらの作品との対比で考えると、「エイトレンジャー2」の興行収入は5.9~6.5億円となる。
夏休み時期でもあり、かなり伸びるだろう。
「エイトレンジャー2」の興行収入は先週に引き続き8億円台と予想したい。
公開前個人予想は14億円台だったので高すぎたか。
前作から2割増と予想したが、前作から3割減となりそうだ。
前作がかなり高すぎるので、仕方のない結果かもしれない。
前作を無視すれば、この程度稼げれば、十分ともいえるだろう。


8位:「好きっていいなよ。」(松竹)<4週目>
【公開前個人予想】 12億円台
【現時点での興行収入予想】  9億円台(OP時11億円台)
【公開規模】 246スクリーン(先週比±0スクリーン)
5.1千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定7.8億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.6億円程度だろうか。
公開前に『松竹系というところが気になるが、どうせヒットするのだろう。逆らわずに、高めに予想したい』と書いたとおりとなりそうだ。
川口春奈、福士蒼汰主演作品。
人気コミックの映画化。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「僕の初恋をキミに捧ぐ」トータル21.5億円
OP2.8→07.8→13.0→16.0→祝18.5→19.5→20.3
☆10年「君に届け」トータル15.3億円
OP2.3→06.2→09.0→11.5→12.9→13.8→14.5
☆11年「パラダイス・キス」トータル13.9億円
OP2.0→5.8→8.8→10.9→12.2→13.1→13.6
☆12年「僕等がいた 前篇」トータル25.2億円
OP3.0→9.8→15.4→19.1→21.3→23.0→23.7
☆12年「僕等がいた 後篇」トータル17.2億円
OP3.1→07.5→12.6→14.3→15.5→16.2→16.6
☆12年「今日、恋をはじめます」トータル17.7億円
OP2.3→5.9→祝9.6→12.7→15.0→16.1→16.9
☆13年「陽だまりの彼女」トータル17.9億円(非コミック)
祝4.1→7.6→11.1→祝14.1→15.3→16.3→16.9
☆13年「潔く柔く」トータル5.0億円
OP0.9→祝2.8→3.7→4.3
☆14年「好きっていいなよ。」
OP1.6→不明→6.2→7.8億円→
主要作品との対比で考えると、「好きっていいなよ。」の興行収入は9.9~10.9億円となる。
14~17億円辺りが標準となりそうだが、やはり公開前に『さすがに大ヒットするとは思えず、標準を超えない辺りが着地点か』と書いたとおりとなりそうだ。
「好きっていいなよ。」の興行収入はOP時に11億円台と予想したが、先週に引き続き9億円台と予想したい。
公開前個人予想は12億円台だったので、やや高かったか。
しかし、やはりこの手の作品は安定してヒットする。


9位:「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」(ディズニー)<3週目>
【公開前個人予想】 8億円台
【現時点での興行収入予想】  4億円台(OP時6億円台)
【公開規模】 312スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.6千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定3.1億円となっている。
1週間の伸びは9.9千万円程度だろうか。
「ポケモン」「マーニー」「仮面ライダー」「マレフィセント」「ゴジラ」とファミリー向け作品の強敵が揃い、本作の出番があるわけがなく、その辺りを考慮できなかった。

ピクサー作品「カーズ」の世界観を利用したスピンオフ的な映画。
本シリーズはピクサー作品ではなく、前作がヒットすると思えなかったが、それなりに稼いだ。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆13年公開「プレーンズ」
金2.3→4.7→8.5→9.8→10.8→11.1
☆14年公開「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」
OP0.8→2.1→3.1億円→
前作の半分以下となりそうだ。
ここまで下がるとは思わなかった。

10億円台の近年のハリウッドアニメの興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「ボルト」トータル16.5億円
OP2.5→7.0→11.7→14.2→15.8
☆09年公開「マダガスカル2」トータル10.2億円
OP1.6→04.1→06.5→09.3→9.9
☆10年公開「怪盗グルーの月泥棒 3D」トータル12.0億円
金2.5→6.3→8.2→9.5→11.3→11.7→12.0
☆10年公開「シュレック フォーエバー」トータル10.0億円
OP1.2→3.1→05.8→08.3→09.3→09.6
☆11年公開「カンフー・パンダ2」トータル10.8億円
金2.7→6.6→9.0→9.8→10.2
☆11年公開「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」トータル10.8億円
4日3.2→5.8→7.2→8.2→9.4→10.4
☆12年公開「長くつをはいたネコ」トータル11.7億円
OP1.7→4.9→8.6→10.8→11.3
☆12年「メリダとおそろしの森」トータル9.5億円(参考)
OP1.5→4.2→06.1→07.6→08.7
☆14年公開「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」
OP0.8→2.1→3.1億円→
これらの対比で考えると、「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」の興行収入は3.7~5.3億円となる。
ファミリー向け作品であり、少しは伸びそうだが、あまり伸びそうもない。
「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」の興行収入はOP時に6億円台と予想したが、先週に引き続き4億円台と予想したい。
公開前個人予想は8億円台だったので、やや高すぎたか。
ディズニーのファミリー向け作品であり、前作を踏まえると、そうそう低くは予想できない。


10位:「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(ワーナー)<5週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】  15億円台(3週目14億円台、2週目13億円台)
【公開規模】 415スクリーン(先週比-198スクリーン)
※2D、3D版があり、劇場数はもっと少ないはず。
3.4千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定14.7億円弱となっている。
1週間の伸びは9.9千万円半ば程度だろうか。
10億円はさすがに楽に突破している。
先行公開されていたため、予想は控えたが、もうちょっとヒットすると思っていた。

日本のライトノベルを原作としたトム・クルーズ主演のSF作品。
トム・クルーズ主演作の興行収入は以下のとおり。
☆02年公開「バニラ・スカイ」トータル33.2億円
☆02年公開「マイノリティ・リポート」トータル52.4億円
☆03年公開「ラストサムライ」トータル137.0億円
☆04年公開「コラテラル」トータル22.0億円
OP4.1→10.3→14.1→16.7→18.9→20.1
☆05年公開「宇宙戦争」トータル60.0億円
5日16.4→29.3→39.5→43.8→47.7→50.4
☆06年公開「M:I:Ⅲ」トータル51.5億円
先々含む14.1→25.1→34.5→39.3→42.3→46.0
☆08年公開「大いなる陰謀」トータル6.2億円
金1.5→3.3→04.9→05.7→6.0
☆09年公開「ワルキューレ」トータル12.5億円
祝3日3.8→7.7→10.1→11.3→11.9
☆10年公開「ナイト&デイ」トータル23.1億円
先3日6.8→11.9→16.0→18.8→20.9→22.0
☆11年「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7
☆13年「アウトロー」トータル11.3億円
金3.2→7.0→9.2→10.2
☆13年「オブリビオン」トータル13.1億円
金4.4→8.5→11.0→12.0→12.8
☆14年「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
先4.6→8.7→11.7→13.7→14.7億円→
「アウトロー」「ワルキューレ」「オブリビオン」を突破した。
先行公開されているので、単純比較はしにくいが、主要作品との対比で考えると、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の興行収入は15.4~17.8億円となる。

先行公開された作品の興行収入は以下のとおり。
☆12年公開「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆13年「スター・トレック イントゥ・ダークネス」トータル10.8億円
先4.1→07.3→09.0→09.9
☆14年「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
先4.6→08.7→11.7→13.7→14.7億円→
評価が高いが、そろそろ伸びが止まる頃だろう。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の興行収入は2週目まで13億円台、3週目まで14億円台と予想したが、先週に引き続き15億円台と予想したい。
「オブリビオン」を超えたので悪くはないだろうが、「ナイト&デイ」トータル23.1億円辺りまで稼いでもおかしくないと思っていた。


11位:「アナと雪の女王」(ディズニー)<21週目>
【公開前個人予想】 36億円台
【現時点での興行収入予想】 265億円程度(15~18週目250億円程度、9~14週目240億円程度、8~10週目210億円程度、4~7週目150億円台、OP~3週目100億円台)
【配給会社期待値等】 公開時:「100億円突破は確実」
GW明け:「200億円も確実」「200億円突破も現実味を帯びてきた」
【公開規模】 315スクリーン(先週比-33スクリーン)
※3D版、2D版、字幕版、吹替版があり、劇場数はもっと少ない。
2.6千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定253.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは9.1千万円弱程度だろうか。
なぜだが話題が話題を呼び、歴史的大ヒットとなっている。
ヒットがヒットを呼び込むパターンに陥った。
週毎の動きは以下のとおり。
OP9.9→2週目20.2→3週目22.7→4週目24.3→5週目15.8→6週目14.4→7週目12.9→8週目39.2→9週目11.4→10週目14.5→11週目13.1→12週目13.9→13週目11.0→14週目7.8→15週目6.6→16週目4.9→17週目3.8→18週目2.5→19週目2.2→20週目1.5→21週目0.9億円となっている。
14週目にしてようやく勢いが衰えてきたが、それから一向に落ちてこない。
7月16日にDVDが発売され、さすがにやや落ちてきた。

近年のディズニー映画の興行収入は以下のとおり。
☆11年公開「塔の上のラプンツェル」トータル25.6億円
OP1.4→4.5→9.3→15.7→19.6→21.2→22.4
☆13年公開「シュガー・ラッシュ」トータル30.0億円
OP3.4→12.9→21.8→24.6→26.5→28.9
☆14年公開「アナと雪の女王」
20週目252.5→253.4億円→
この2本からここまで大きくヒットするとは思えなかった。

以下の作品を大きく超えた。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
☆10年公開「アバター」トータル156.0億円
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
☆10年公開「トイ・ストーリー3」トータル108.0億円
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
☆14年公開「アナと雪の女王」
20週目252.5→253.4億円→
これらの作品の興行収入を大きく超えている。
DVDは発売されたが、「タイタニック」トータル262億円を抜くまで、公開しそうだ。
「アナと雪の女王」の興行収入は3週目まで100億円台、7週目まで150億円台、10週目まで210億円程度、14週目まで240億円程度、18週目まで250億円程度と予想したが、先週に引き続き265億円程度と予想したい。
01年「ハリー・ポッターと賢者の石」トータル203億円、04年「ハウルの動く城」トータル196億円、97年「もののけ姫」トータル193億円を超えたので、「千と千尋の神隠し」トータル304億円、「タイタニック」トータル262億円に次ぐ歴代3位の成績となる。
公開前個人予想は36億円台だったので低すぎた。
本作がここまでの歴史的大ヒットになるとは夢にも思わなかった。
歌の力は凄いものの、そこまで面白い作品でもないと思うが、ヒットする理由はそういった問題ではないようだ。


12位:「幕末高校生」(東映)<2週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】  2億円台
【公開規模】 254スクリーン(先週比±0スクリーン)
2.5千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定1.4億円半ばとなっている。
1週間の伸びは8.9千万円半ば程度だろうか。
公開前に『東映がまた勘違いして作ってしまった時代劇のような気がする。若年層は時代劇には興味がなく、年配層は若者が出る時代劇には興味がない。玉木宏には「のだめ」のようなヒット作品はあるが、09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円となっており、大ヒットを期待するほどの結果を残していない。監督の李闘士男も「デトロイト・メタル・シティ」のようなヒット作品があるが、10年「ボックス!」(トータル4.8億円)がヒットしていない』とかなり低くなることを予想したが、さらに下回るとは思わなかった。
玉木宏は結構番宣していたような気がしたが、ちょっと不憫だ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「真夏のオリオン」トータル5.7億円
OP1.1→3.0→4.1→4.9→5.3
☆10年「ボックス!」トータル4.8億円
OP1.1→2.6→3.6→4.1
☆14年「幕末高校生」
先0.6→1.5億円→
これらとの対比で考えると、「幕末高校生」の興行収入は2.8~2.9億円となる。
夏休み時期であり、この程度は稼ぐだろう。
「幕末高校生」の興行収入は先週に引き続き2億円台と予想したい。
公開前個人予想は5億円台だったので、低く見積もったが、それでも高すぎたか
夏休み時期の公開作品としてはかなり悲惨ではないか。
今年、東映は「LDK」「偉大なる、しゅららぼん」「わたしのハワイの歩きかた」とハズしまくっている。
若年層向けの実写映画は手を引いて、年配層向けの本格時代劇か戦争映画に絞った方がいい。


13位:「超高速!参勤交代」(松竹)<7週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 15億円台(3~4週目13億円台、OP~2週目12億円台)
【公開規模】 243スクリーン(先週比-5スクリーン)
2.2千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定14.3億円弱となっている。
1週間の伸びは6.4千万円程度だろうか。
多忙のため予想できなかったが、ヒットはしないだろうと思っていた。
確かにユニークだとは思うが、このヒットは正直驚きだ。
年配層が足を運んでいるのだろうか。
佐々木蔵之介主演作品。
監督は、「釣りバカ」シリーズを手掛けていたこともある本木克英。

参考となりそうな作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1→26.0
☆13年「清須会議」トータル29.6億円
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1
☆14年「超高速!参勤交代」
OP2.0→6.0→9.0→10.9→12.4→13.6→14.3億円→
「のぼうの城」との対比で考えると、「超高速!参勤交代」の興行収入は15.6億円となる。
この程度だろうか。

「超高速!参勤交代」14.3億円と同程度の7週目興行収入作品は以下のとおり。
<2013>
☆「陽だまりの彼女」16.9億円(トータル17.9億円)
☆「図書館戦争」16.2億円(トータル17.2億円)
これらとの対比で考えると、「超高速!参勤交代」の興行収入は15.1~15.2億円となる。
思ったよりも伸びており、夏休み時期にもう一伸びしそうだ。
「超高速!参勤交代」の興行収入は2週目まで12億円台、4週目まで13億円台と予想したが、先週に引き続き15億円台と予想したい。
予想はしなかったが、この半分くらいの予想をしていたかもしれない。
ハードな時代劇はヒットしにくいが、ユニークな時代劇はヒットしやすいようだ。


14位:「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」(テアトル)<5週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台(OP~3週目5億円台)
【公開規模】 152スクリーン(先週比±0スクリーン)
1.8千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定3.1億円半ばとなっている。
1週間の伸びは4.3千万円弱程度だろうか。
過去のシリーズに比べると伸びは比較的良いようだ。

過去のシリーズの興行収入は以下の通り。
☆07年「それいけ!アンパンマン シャボン玉のプルン」
祝込3日0.7(2日0.5)→
☆08年「それいけ!アンパンマン妖精リンリンのひみつ」
OP0.5→1.1→1.8→2.3→2.7
☆09年「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」
OP0.4→0.9→1.2→1.8
☆10年「それいけ!アンパンマン ブラックノーズと魔法の歌」トータル3.0億円
OP0.4→0.9→1.5→1.9→2.3
☆11年「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」
OP0.4→1.1→1.5→2.1→2.5→2.8→3.2
☆12年「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」トータル5.1億円
OP0.7→1.6→2.5→3.1→3.6
☆13年「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」トータル4.2億円
OP0.5→1.3→2.0→2.5→3.0→3.2→3.7
☆14年それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い
OP0.7→1.6→2.2→2.7→3.1億円→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は4.0~4.4億円となる。
3~5億円が標準となるが、近年はやや伸びているようだ。
ただ、お盆時期もあるが、あまり高い期待はしない方がいいかもしれない。
本作の興行収入は3週目まで5億円台と予想したが、先週に引き続き4億円台と予想したい。
公開前個人予想は前年並の4億円台だったが、さすがに当たりとなりそうだ。
超えないとは思うが、12年を超えれるかが注目となりそうだ。


15位:「呪怨 終わりの始まり」(ショウゲート)<6週目>
【公開前個人予想】 なし
【現時点での興行収入予想】 5億円台(OP~4週目4億円台)
【公開規模】 121スクリーン(先週比-1スクリーン)
1.3千万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定5.0億円半ばとなっている。
1週間の伸びは3.9千万円半ば程度だろうか。
スクリーン数も微妙であり、今さら感もあり、ヒットしないだろうと思って、予想しなかったが、やはりそれなりに知名度があるのか。

佐々木希主演のシリーズモノのホラー作品。
ホラー系の興行収入は以下のとおり。
☆06年「着信アリFinal」トータル6.5億円
OP1.5→3.6→5.1
☆12年「貞子3D」トータル13.5億円
OP2.5→6.2→8.8→10.7→12.0→12.8→13.2
☆12年「アナザー Another」トータル5.8億円
OP0.8→2.6→4.4
☆13年「クロユリ団地」トータル10.2億円
OP1.5→4.2→6.2→7.7
☆13年「貞子3D2」トータル7.2億円
金2.0→4.1→5.4→6.4→6.9
☆14年「呪怨 終わりの始まり」
OP0.9→2.2→3.2→4.0→4.7→5.1億円→
「貞子3D」との対比で考えると、「呪怨 終わりの始まり」の興行収入は5.4億円となる。
伸びるとは到底思えなかったが、夏休み時期的に週末はまだまだ稼ぐかもしれない。
「呪怨 終わりの始まり」の興行収入は4週目まで4億円台と予想したが、先週に引き続き5億円台と予想したい。
スクリーン数も少なく、この程度稼げれば十分だろう。


16位:「ダイバージェント」(角川)<4週目>
【公開前個人予想】 4億円台
【現時点での興行収入予想】  1億円台(OP~2週目2億円台)
【公開規模】 150スクリーン
2.9百万円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定1.6億円弱となっている。
かなり低調な動きとなっている。
角川配給作品であるが、東京の有楽町の東宝系の大きな映画館で公開されているので、それなりに稼ぐだろうというイメージがあった。
主演は日本での知名度が皆無であり、角川系の作品で、スクリーンが多くなければこの結果も仕方がないのか。

シャイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ主演のSF作品。
製作費85百万ドルの大規模映画。
アメリカでは151百万ドルを稼ぐ大ヒットとなり、続編制作も決定している。
公開前に『12年「TIME タイム」がトータル18.2億円の大ヒットとなったが、この手の作品は日本ではヒットしないだろう。アメリカでは大ヒットした同じスタジオの「トワイライト」シリーズや「ハンガー・ゲーム」シリーズも日本では全くヒットしなかった』と書いたが、予想以上の低さとなりそうだ。

関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年公開「トワイライト~初恋~」トータル3.5億円
OP0.7→1.8→2.5
☆09年公開「ニュームーン/トワイライト・サーガ」トータル2.7億円
OP0.7→1.7
☆10年公開「エクリプス/トワイライト・サーガ」トータル6億円前後
OP1.0→2.7→4.0→5.0→5.4→5.7
☆12年公開「ブレイキング・ドーンPartⅠ」トータル3.6億円
OP0.8→2.1→2.8
☆12年公開「ブレイキング・ドーンPartⅡ」トータル4.5億円
金1.1→2.6→3.5
☆12年公開「ハンガーゲーム」トータル4.7億円
金1.2→2.9→4.0
☆13年公開「ハンガー・ゲーム2」
金0.6→1.8億円→
☆14年「ダイバージェント」
金0.5→1.2→不明→1.6億円→
夏休み時期でもあり、ちょっとは稼ぐだろうと思ったが、無理だった。
「ダイバージェント」の興行収入は2週目まで2億円台と予想したが、1億円台に下方修正したい。
公開前個人予想は4億円台だったので高すぎたか。
この系列の作品は3~4億円稼ぐと思っていたが、「ハンガーゲーム」でさえ日本では当たらないのだから、「ダイバージェント」であればなおさらと考えるべきだった。


17位:「トランセンデンス」(松竹)<6週目>
【公開前個人予想】 12億円台
【現時点での興行収入予想】 4億円台(3~4週目5億円台、OP~2週目6億円台)
【公開規模】 161スクリーン
※字幕版、吹替版があり、劇場数はもっと少ないはず。
2.7百万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定4.7億円となっている。
ヒットするとは思わなかったが、ここまで低い動きになるとも思えなかった。
アメリカで大コケした作品が、必ず日本でも大コケするわけでもないはずだ。

ジョニー・デップ主演のSF作品。
監督は、クリストファー・ノーラン作品の撮影監督だったウォーリー・フィスター。
製作費1億ドルの大作映画だが、全米で23百万ドルしか稼げなかった。
公開前に『ビジュアルは良いが、訳が分からなくてつまらないという噂の映画。ジョニー・デップという知名度だけでどこまで稼げるだろうか』と書いたが、日本でも嫌われると思わなかった。

ジョニー・デップ主演作品の主な興行収入は以下のとおり。
☆05年公開「チャーリーとチョコレート工場」トータル53.5億円
OP4.7→15.4→24.0→30.8→38.2→42.3
☆08年公開「スウィーニー・トッド」トータル20.5億円
OP4.0→09.6→14.0→16.6→18.4→19.4→20.1
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「ツーリスト」トータル18.7億円
OP3.1→07.5→10.1→12.6→15.4→16.7→17.6→18.1
☆12年公開「ダーク・シャドウ」トータル21.6億円
OP4.0→10.3→14.9→17.7→19.5→20.5→21.1
☆13年公開「ローン・レンジャー」トータル20.9億円
金03.9→09.3→15.3→18.1→19.6→20.5
☆14年公開「トランセンデンス」
先金1.4→03.2→03.9→04.4→不明→4.7億円→
主要作品との対比で考えると、「トランセンデンス」の興行収入は4.8~5.2億円となる。
20億円前後が標準となるようだが、かなり下回りそうだ。
12年公開「ラム・ダイアリー」といったコケた作品もあるが、ジョニー・デップ主演の大規模公開作品がコケたことは近年なかった。

一部のヒットシリーズを除いてSF作品はそれほど稼げないジャンルである
☆12年公開「プロメテウス」トータル18.1億円
先7.5→13.1→15.7→17.1
☆13年公開「オブリビオン」トータル14.0億円
金4.4→8.5→11.0→12.0→12.8
☆13年公開「アフター・アース」トータル9.3億円
金2.5→5.6→07.2→08.1→08.7→09.0→09.1
☆13年公開「エリジウム」トータル7.6億円
金2.0→4.6→05.9→06.8→07.3→07.4
☆14年公開「トランセンデンス」
先金1.4→3.2→3.9→4.4→不明→4.7億円→
主要作品との対比で考えると、「トランセンデンス」の興行収入は4.8~4.9億円となる。
多少伸びることは期待したいところだが、無理そうだ。
「トランセンデンス」の興行収入は2週目まで6億円台、4週目まで5億円台と予想したが、4億円台に下方修正したい。
「アフター・アース」「エリジウム」を大きく下回るとは思わなかった。
公開前個人予想は12億円台だったので、高すぎたか。
公開前に『さすがに日本でのジョニー・デップの人気は高く、なんとかなるだろう』と思ったが、甘かったようだ。
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