ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『トランスフォーマー/ロストエイジ』レビュー

◆評  価   5.0点
◆おススメ度  B-(ひたすら爆破を楽しみたい人向け)

2D字幕版を鑑賞。
このシリーズにはそれほど思い入れもなく、大作アクション映画という理由だけで観ているようなものだ。
ただ、好きではないシャイア・ラブーフが降りてくれて、マーク・ウォールバーグに代わったことによる新たな変化を期待したのだが、その変化は自分が思っているものとは違う方向に進んでしまった。

過去の作品を見返してはいないが、過去のシリーズはシャイア・ラブーフの成長や、カレとオートボットの交流といった軸があり、もうちょっとストーリーがあったような気がした。
本作に至っては、ストーリーはもはや適当で、とにかく派手に爆破をしたいだけのようのような気がする。
マイケル・ベイは得意でもないヒューマンドラマパートを作るよりも、得意のアクションに特化して制作することとしたのだろうか。
やられて、やっつけて、やられて、やっつけるの繰り返しにより、これぞマイケル・ベイの映画という気持ちにはなれる。
おかげで165分という長尺にも関わらず、うんざりとはするが、それほど飽きずに鑑賞することはできる。
ただ、高級の肉をハンバーガーにしたような映画にお腹はいっぱいにはなるが、絶妙なソースの味付けを堪能することはない。
根本的な欠落は、やはり登場する人間やトランスフォーマーに血や魂が感じられない。
渡辺謙さんのキャラクター最後は何してたっけというくらいの記憶しかない。
仲間や家族を救うという“設定”のもと、とにかく銃を乱射して切り刻みたいだけで、映画としていいのだろうかという気持ちになる。
「俺たちにはもう家がない」「わたしがなんとかしよう」というオチについても、この人もともとは悪者じゃないのか、家を壊された者は大量にいるような気がするが、自分たちがよければそれでよいという自己中心的な思想が表れている。
さすがにそろそろ同じことの繰り返しでは無理とわかったのか、宇宙に行ってしまったが、あまり期待はできそうもない。
スポンサーサイト

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。