ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(8月4週目その4)

4位:「トランスフォーマー/ロストエイジ」(パラマウント)<3週目>
【公開前個人予想】 26億円台
【現時点での興行収入予想】  30億円台
【公開規模】 747スクリーン(先週比-14スクリーン)
※2D、3D版があり、劇場数はもっと少ないはず。
1.7億円弱を週末に稼ぎ、トータルでは推定22.9億円弱となっている。
1週間の伸びは4.5億円半ば程度だろうか。
20億円を突破しており、やはりそれなりにヒットしている。
出演者が代わり、思い切って予想をかなり下げたが、関係なかったか。

マイケル・ベイ監督の続編作品。
前作で3部作の第一部が完結し、第二部がスタートする。
主演はマーク・ウォールバーグに代わる。
アメリカでは、「1」が319百万ドル、「2」が402百万ドル、「3」が352百万ドルを稼ぐシリーズだったが、本作は現在244百万ドルしか稼いでいない。
日本でもさすがに前作は下回るだろう。

過去の興行収入は以下のとおり。
☆07年公開「トランスフォーマー」トータル40.1億円
OP6.3→16.0→28.5→32.1→35.4→37.2→祝38.9→39.4
☆09年公開「トランスフォーマー/リベンジ」トータル23.2億円
先金5.6→12.1→16.5→19.4→20.8→21.9
☆11年公開「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」トータル42.5億円
金08.2→17.9→26.5→34.2→37.5→39.8
☆14年公開「トランスフォーマー/ロストエイジ」
金06.5→18.3→22.9億円→
お盆時期もあったので、これらの4週目との対比で考えると、「トランスフォーマー/ロストエイジ」の興行収入は27.4~28.6億円となる。
この対比をやや超える程度の30億円程度となるだろうか。
なお、「トランスフォーマー/リベンジ」の興行収入が低いのは公開時期が夏休み時期ではなく、6月という中途半端なためであると考えられる。

夏の大作映画の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「インセプション」トータル35.0億円
先07.8→15.5→20.6→26.6→30.2→32.2
☆12年公開「アベンジャーズ」トータル36.1億円
先13.9→22.2→28.4→31.5→33.5→34.9
☆14年公開「トランスフォーマー/ロストエイジ」
金06.5→18.3→22.9億円→
お盆時期や先行があるので対比しにくいが、「アベンジャーズ」との対比で考えると、「トランスフォーマー/ロストエイジ」の興行収入は29.1億円となる。
「トランスフォーマー/ロストエイジ」の興行収入は先週に引き続き30億円台と予想したい。
前作42.5億円の3割減程度となりそうだ。
公開前個人予想は26億円台だったので、低すぎたか。
さすがに実績のある作品だけに、大きくは落ちなかったようだ。
今年公開された「アメイジング・スパイダーマン2」トータル31億円を超えるかが注目となる。


6位:「マレフィセント」(ディズニー)<8週目>
【公開前個人予想】 23億円台
【現時点での興行収入予想】 66億円台(6週目63億円台、OP~5週目58億円台)
【公開規模】 538スクリーン(先週比-79スクリーン)
※2D、3D版があり、劇場数はもっと少ないはず。
9.2千万円を週末に稼ぎ、トータルでは推定61.8億円弱となっている。
1週間の伸びは2.9億円半ば程度だろうか。
60億円を突破している。
ここまでヒットするとは思わなかった。
ディズニーは爆発するようであり、甘く見過ぎたか。
週毎の動きは以下のとおり。
OP6.9→2週目12.7→3週目10.9→4週目9.9→5週目6.4→6週目5.4→7週目6.4→8週目3.0億円となっている。
お盆時期が終わり、ようやく伸びが止まったか。

アンジェリーナ・ジョリー主演の『眠れる森の美女』を題材にしたファンタジー作品。
関連作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年公開「アリス・イン・ワンダーランド」トータル118.0億円
OP13.2→35.4→59.0→83.8→93.4→101.0→107.1→111.5
☆11年公開「三銃士 王妃の首飾りと~」トータル19.5億円
金3.7→10.1→13.4→15.8→17.8→18.7
☆11年公開「ガリバー旅行記」トータル15.6億円
金2.8→05.9→09.3→14.1→15.0→15.4
☆12年公開「スノーホワイト」トータル17.1億円
金3.7→08.5→12.3→14.4→15.9→16.8
☆13年公開「オズ はじまりの戦い」トータル17.8億円
金3.4→08.0→11.9→14.4→16.3→17.1
☆14年「マレフィセント」
OP6.9→19.7→30.6→40.5→47.0→52.4→58.8→61.8億円→
「アリス」との対比で考えると、「マレフィセント」の興行収入は65.4億円となる。
夏休み時期でもあり、これ以上稼いでもおかしくない。

以下の作品がライバルとなるか。
☆11年公開「ハリー・ポッター 死の秘宝PartⅡ」トータル96.7億円
祝込4日24.0→39.3→53.1→63.9→74.3→83.9→88.6→91.8
☆11年公開「POC/生命の泉」トータル88.7億円
金15.2→36.1→50.3→62.3→71.0→77.1→81.3→84.3→86.2
☆11年公開「ミッション:インポッシブル」トータル53.8億円
金7.3→18.8→28.0→祝40.6→44.4→47.7→50.0→51.6→52.6
☆12年公開「レ・ミゼラブル」トータル58.9億円
金3.8→11.3→21.1→祝28.9→33.6→37.7→41.8
☆14年「マレフィセント」
OP6.9→19.7→30.6→40.5→47.0→52.4→58.8→61.8億円→
主要作品との対比で考えると、「マレフィセント」の興行収入は64.4~65.1億円となる。
単純な対比はできないが、「パイレーツ」以下、「レ・ミゼラブル」「ミッション」以上か。
「マレフィセント」の興行収入は5週目まで58億円台、6週目に63億円台と予想したが、先週に引き続き66億円台と予想したい。
公開前個人予想は23億円台だったので、だいぶ低かった。
「アナと雪の女王」同様、この手のファミリー向け作品はやや読みにくいところがある。


7位:「思い出のマーニー」(東宝)<6週目>
【公開前個人予想】 40億円前後
【現時点での興行収入予想】  36億円台
【公開規模】 461スクリーン(先週比±0スクリーン)
9.1千万円を週末に稼ぎ、トータルでは29.4億円弱となっている。
1週間の伸びは3.0億円弱程度だろうか。
30億円がようやく迫ってきた。
週毎の動きは以下のとおり。
OP3.8→2週目6.7→3週目5.3→4週目4.7→5週目5.9→6週目3.0億円となっている。
お盆時期も終わったが、ジブリ作品らしく、あまり落ち込みがみられない。
派手さがない作品だけに、オープニングはおとなしいだろうと思っていたが、ジブリ作品らしくしっかりと伸びていくものだろうと思っていた。
「借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督作品。
公開前に『ストーリーがよく分からず、大ヒットするタイプの映画ではない。ジブリ作品なのでヒットはするだろうが、爆発的な高い興行収入にはならないだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

ジブリ関係映画の興行収入は以下の通り(数字が正しいかは不明)。
☆84年「風の谷のナウシカ」7.6億円(※配給収入)
☆86年「天空の城ラピュタ」5.8億円(※配給収入)
☆88年「となりのトトロ」「火垂るの墓」5.9億円(※配給収入)
☆89年「魔女の宅急便」21.5億円(※配給収入)
☆91年「おもいでぽろぽろ」18.7億円(※配給収入)
☆92年「紅の豚」28.0億円(※配給収入)
☆94年「平成狸合戦ぽんぽこ」26.3億円(※配給収入)
☆95年「耳をすませば」18.5億円(※配給収入)
☆97年「もののけ姫」193億円(※配給収入113.0億円)
☆99年「ホーホケキョとなりの山田くん」15.6億円
☆01年「千と千尋の神隠し」トータル304.9億円
☆02年「猫の恩返し」トータル64.6億円
☆04年「ハウルの動く城」トータル196.0億円(不明部分は年末)
OP14.8→47.5→67.9→84.5→不明→不明→128.9→152.3
☆06年「ゲド戦記」トータル76.5億円
OP09.1→25.0→38.3→53.0→60.1→066.4→068.6→070.5
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
3日15.7(OP10.3)→32.3→52.6→72.1→99.4→111.7→127.2
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
3日13.5(OP09.0)→26.2→39.8→50.3→64.7→073.9→080.3
☆11年「コクリコ坂から」トータル44.6億円
3日05.9(OP03.9)→11.5→17.4→22.5→28.5→034.5→037.8
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
OP9.6→28.5→43.6→56.0→72.8→80.9→88.5→97.7→祝106.2
☆13年「かぐや姫の物語」トータル24.7億円
OP2.8→8.0→11.1→13.4→祝15.5→17.4→19.8→祝21.2
☆14年「思い出のマーニー」
3日05.5(OP03.8)→10.5→15.8→20.5→26.4→29.4億円→
「コクリコ坂から」とほぼ同程度のオープニングなので悲観する必要はなさそうだ。
公開前に『「借りぐらしのアリエッティ」を下回るのは当然だろう。「コクリコ坂から」以下、「かぐや姫の物語」以上というところか』と書いたとおりとなりそうだ。
3連休公開作品「借りぐらしのアリエッティ」「コクリコ坂から」との対比で考えると、「思い出のマーニー」の興行収入は36.8~38.0億円となる。
題材的に高い伸びは期待できそうもない。
「思い出のマーニー」の興行収入は先週に引き続き36億円台と予想したい。
「コクリコ坂から」「かぐや姫の物語」を考えると、妥当なところだと思う。
公開前個人予想は40億円前後だったので、やや高かったが、悪くはない予想となりそうだ。
ジブリ作品だけにそうそう低くは予想しにくい。
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