ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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全米映画興行収入(10月第4週目)

1位となったのは新作の「Ouija」。
事前には週末3日間で22百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想をやや下回る20.0百万ドルのオープニングを飾った。
マイケル・ベイがプロデュースしたホラー作品。
ウィジャボードを題材としている。
公開前に『ハロウィーン時期でもあり「Ouija」はヒットするだろう』と書いたが、微妙なオープニングとなっている。

以下のようなヒットにはなりそうもない。
☆11年「インシディアス」トータル54百万ドル
OP13→27→36→44→48
☆13年「死霊館」トータル137百万ドル
OP42→84→108→121→128
☆13年「インシディアス第2章」トータル84百万ドル
OP40→60→69→75→79
☆14年「Ouija」
OP20百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Ouija」の興行収入は42~65百万ドルとなる。
評価は良くないので、伸びはないだろう。
「Ouija」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。
ヒットとはいえないが、どうせ製作費は安そうなので問題ないだろう。


2位となったのは新作の「John Wick」。
事前には週末3日間で12.5百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る14.2百万ドルのオープニングを飾った。
キアヌ・リーヴス主演のヒットマンモノのアクション作品。
公開前に『評価はかなり高いようだが、「John Wick」はヒットはしないだろう』と書いたが、そこそこ稼ぎそうだ。

キアヌ・リーヴス主演の主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル
OP30→51→61→67→70
☆06年「イルマーレ」トータル52百万ドル
OP14→30→39→46→49
☆08年「フェイク シティ ある男のルール」トータル26百万ドル
OP12→20→24→25→26
☆08年「地球が静止する日」トータル79百万ドル
OP30→48→63→74→77
☆13年「47RONIN」トータル38百万ドル
先21(OP10)→33→36→38→38
☆14年「John Wick」
OP14百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「John Wick」の興行収入は30~37百万ドルとなる。
この程度となるだろうか。

ジョージ・クルーニー主演の以下の作品がライバルとなるか。
☆10年「ラスト・ターゲット」トータル36百万ドル
先16(OP13)→28→33→35
☆14年「John Wick」
OP14百万ドル→
評価がメチャクチャ高いので、これをやや超える程度と考えて、「John Wick」の興行収入は4千万ドル台と予想したい。
ヒットしにくいタイプの作品であり、この程度でも十分だろう。
キアヌ・リーヴスに再び大作のオファーがあるかもしれない。


3位は2週目の「フューリー」。
トータルでは46百万ドルとなっている。
製作費68百万ドルの回収が当面の目標となる。
ブラッド・ピット主演の戦争モノ。
監督は、12年「エンド・オブ・ウォッチ」(トータル41百万ドル)のデヴィッド・エアー。
公開前に『ビッグヒットにはならないが、それなりに稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

98年「プレイベート・ライアン」(トータル217百万ドル)の例外はあるが、戦争モノはビッグヒットになりにくい。
☆09年「イングロリアス・バスターズ」トータル121百万ドル
OP38→73→92→104
☆08年「ワルキューレ」トータル83百万ドル
先47→65→74→79→81→82
☆14年「ミケランジェロ・プロジェクト」トータル78百万ドル
OP22→44→58→66→71→74
☆14年「フューリー」
OP24→46百万ドル→
「ワルキューレ」以外の作品との対比で考えると、「フューリー」の興行収入は76~82百万ドルとなる。
少なくとも、この程度は稼ぐだろう。

賞レースにも絡んでくるといわれている。
ブラッド・ピット主演作品のうち、賞レースに絡んだ主な作品の興行収入は以下のとおり。
☆08年「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル128百万ドル
先39→79→94→102→111→116
☆11年「マネーボール」トータル76百万ドル
OP20→38→49→58→64→67→70
☆14年「フューリー」
OP24→46百万ドル→
これらとの対比で考えると、「フューリー」の興行収入は75~92百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、かなり伸びるだろう。
「フューリー」の興行収入は先週に引き続き1億ドル台と予想したい。
賞レースにも絡んできて、粘るのではないか。


4位は4週目の「ゴーン・ガール」。
トータルでは124百万ドルとなっている。
製作費61百万ドルは楽に回収し、2倍以上を稼いでいる。
デヴィッド・フィンチャー監督、ベン・アフレック主演のヒューマンドラマ。
公開前に『ヒットするだろう』と書いた通りとなりそうだ。

デヴィッド・フィンチャー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「エイリアン3」トータル55百万ドル
☆95年「セブン」トータル100百万ドル
OP14→31→46→58→68→73
☆97年「ゲーム」トータル48百万ドル
OP14→28→36→40→43→45
☆99年「ファイト・クラブ」トータル37百万ドル
OP11→22→28→32→34→35
☆02年「パニック・ルーム」トータル96百万ドル
OP30→59→73→82→88→91
☆07年「ゾディアック」トータル33百万ドル
OP13→24→29→32→32→33
☆08年「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル128百万ドル
先39→79→94→102→111→116
☆10年「ソーシャル・ネットワーク」トータル97百万ドル
OP22→46→62→73→80→85
☆11年「ドラゴン・タトゥーの女」トータル103百万ドル
先28→込60→77→88→95
☆14年「ゴーン・ガール」
OP38→78→107→124百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ゴーン・ガール」の興行収入は145~165百万ドルとなる。
評価は恐ろしいほどメチャクチャ高いので、相当伸びるだろう。
「ゴーン・ガール」の興行収入は先週に引き続き1億7千万ドル台と予想したい。
賞レースに絡んでくるのが注目となる。
ベン・アフレック監督・主演作品の12年「アルゴ」トータル136百万ドルを超えそうだ。


5位は2週目の「The Book of Life」。
トータルでは30百万ドルとなっている。
製作費5千万ドルの回収が当面の目標となる。
ギレルモ・デル・トロがプロデュースした20世紀フォックスのアニメ作品。
ハロウィンが題材となっている。
公開前に『ビッグヒットにはならないが、それなりに稼ぐだろう』と書いたとおりとなりそうだ。

20世紀フォックスのアニメ作品のうち、あまりヒットしていない作品の興行収入は以下のとおり。
☆14年「彼と人魚」トータル112百万ドル
OP32→64→81→94→102→105
☆13年「メアリーと秘密の王国」トータル108百万ドル
OP34→65→84→96→101→103
☆13年「ターボ」トータル83百万ドル
先31(OP21)→56→69→75→78→80
☆14年「The Book of Life」
OP17→30百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「The Book of Life」の興行収入は44~53百万ドルとなる。
ギレルモ・デル・トロがプロデュースしているので、普通のアニメとは異なる動きとなりそうだ。

以下の作品も参考となるか。
☆09年「コララインとボタンの魔女」トータル75百万ドル
OP17→35→54→61→66→69
☆12年「パラノーマン ブライス・ホローの謎」トータル56百万ドル
OP14→28→38→45→49→53
☆14年「The Book of Life」
OP17→30百万ドル→
これらとの対比で考えると、「The Book of Life」の興行収入は60~64百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、伸びはあり、時期的に需要もあるだろう。
「The Book of Life」の興行収入は先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できそうなので問題はないが、普通のファミリー向けアニメではない作品はやはりビッグヒットにはならないようだ。


6位となったのは3週目の「St. Vincent」。
事前には週末3日間で6百万ドルを稼ぐと予想されていたが、予想を上回る8.1百万ドルを稼いだ。
トータルでは9百万ドルとなっている。
OP4→68→2282スクリーンに拡大公開されている。
ナオミ・ワッツ、メリッサ・マッカシー、ビル・マーレイ主演のコメディ作品。

メリッサ・マッカーシー主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆11年「ブライズメイズ」トータル169百万ドル
OP26→59→85→107→124→136
☆13年「泥棒は幸せのはじまり」トータル135百万ドル
OP35→71→94→107→117→124
☆13年「デンジャラス・バディ」トータル159百万ドル
OP39→86→112→129→141→149
☆14年「Tammy」トータル85百万ドル
先33→57→71→78→82→83
☆14年「St. Vincent」
3週目09百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「St. Vincent」の興行収入は23~37百万ドルとなる。
評価はかなり高く粘りそうだ。
「St. Vincent」の興行収入は3千万ドル台と予想したい。
あまりヒットしそうもない作品であり、十分な結果となりそうだ。
メリッサ・マッカシー人気だろう。


7位は3週目の「Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day」。
トータルでは46百万ドルとなっている。
製作費28百万ドルは楽に回収している。
児童書を実写化したディズニー系のファミリー向け作品。
スティーヴ・カレル、ジェニファー・ガーナーが主演している。
監督はヒット実績のないミゲル・アルテタ。
公開前に『ボチボチ稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品が参考となるか。
☆10年「グレッグのダメ日記」トータル64百万ドル
OP22→36→46→54→57
☆11年「グレッグのおきて」トータル53百万ドル
OP24→38→45→48→50
☆12年「グレッグのダメ日記3」トータル49百万ドル
OP15→30→39→43→45
☆14年「Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day」
OP18→36→46百万ドル→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は54~64百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、伸びはないと思ったが、ファミリー作品らしく粘りそうだ。
「Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day」の興行収入はOP時に5千万ドル台と予想したが、先週に引き続き6千万ドル台と予想したい。
スティーヴ・カレルは、13年「俺たちスーパーマジシャン」トータル23百万ドルに次ぎ、やや物足りない興行収入となる。
製作費が安いので問題ないだろうが、彼の人気がやや落ちているのか。


8位は2週目の「The Best of Me」。
トータルでは18百万ドルとなっている。
製作費26百万ドルの回収が当面の目標となる。
ニコラス・スパークス原作、ジェームズ・マースデン主演のラブストーリー。
ミシェル・モナハンも出演している。
監督はキャリアが長いがヒット実績が少ないマイケル・ホフマン。
公開前に『ビッグヒットにはならないが、それなりに稼ぐだろう』と書いたが、ややコケてしまったか。

ニコラス・スパークス原作作品の興行収入は以下の通り。
☆99年「メッセージ・イン・ア・ボトル」トータル53百万ドル
OP17→32→41→46→49→51→51→51
☆02年「ウォーク・トゥ・リメンバー」トータル41百万ドル
OP12→23→30→35→38→39→40→40
☆04年「きみに読む物語」トータル81百万ドル
OP13→29→43→54→62→68→72→75
☆08年「最後の初恋」トータル42百万ドル
OP13→25→32→37→39→40→41→41
☆10年「ラスト・ソング」トータル63百万ドル
先25(OP16)→42→50→55→59→60→61→62
☆10年「親愛なるきみへ」トータル80百万ドル
OP30→54→66→72→77→79→79→79
☆12年「一枚のめぐり逢い」トータル60百万ドル
OP23→39→48→54→57→58→59→59
☆13年「セイフ ヘイヴン」トータル71百万ドル
木30→48→57→63→67→69→70→70
☆14年「The Best of Me」
OP10→18百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「The Best of Me」の興行収入は27~32百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くない程度であり、伸びはないだろう。
「The Best of Me」の興行収入は先週に引き続き2千万ドル台と予想したい。
「最後の初恋」トータル42百万ドルを下回る結果となりそうだ。
若者向け作品ならば需要があるだろうが、やや年齢層が高いキャスティングではやや厳しい。


9位は3週目の「The Judge」。
トータルでは34百万ドルとなっている。
製作費5千万ドルの回収が当面の目標となる。
ロバート・ダウニーJr.、ロバート・デュヴァル主演のヒューマンドラマ。
監督は、05年「ウエディング・クラッシャーズ」トータル209百万ドルなどのコメディ作品をあてているデヴィッド・ドブキン。
公開前に『ボチボチ稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。
ロバート・ダウニーJr.主演でも、さすがに法廷モノでは大ヒットにならないだろう。

弁護士モノならば以下が参考となるか。
☆11年「リンカーン弁護士」トータル58百万ドル
OP13→29→39→46
☆14年「The Judge」
OP13→27→34百万ドル→
これとの対比で考えると、「The Judge」の興行収入は51百万ドルとなる。
評価はかなり高いので、この対比と同程度となるだろうか。
「The Judge」の興行収入は先週に引き続き5千万ドル台と予想したい。
製作費を回収できれば、とりあえずは問題ないだろう。
題材的にはヒットは望めない。



10位は3週目の「ドラキュラZERO」。
トータルでは48百万ドルとなっている。
製作費7千万ドルの回収が目標となる。
11年「インモータルズ-神々の戦い-」(トータル84百万ドル)のルーク・エヴァンス主演のアクションホラー。
監督は実績のないゲイリー・ショア。
公開前に『ボチボチ稼ぎそうだ』と書いたとおりとなりそうだ。

以下の作品と対比されている。
☆13年「ジャックと天空の巨人」トータル65百万ドル
OP27→44→54→59→61
☆13年「ヘンゼル&グレーテル」トータル56百万ドル
OP20→35→44→50→53
☆14年「ドラキュラZERO」
OP24→41→48百万ドル→
これらとの対比で考えると、「ドラキュラZERO」の興行収入は58~61百万ドルとなる。
評価はそれほど悪くはない程度なので、伸びはないだろう。
「ドラキュラZERO」の興行収入は先週に引き続き5千万ドル台と予想したい。
製作費7千万ドルの回収が厳しいため、成功とはいえないだろう。
主演の知名度がやや弱かったか。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆ジェイク・ギレンホール主演のクライムドラマ「Nightcrawler」
☆コリン・ファース、ニコール・キッドマン主演のサスペンス作品「Before I Go To Sleep」
☆ホラー作品「Saw 10th Anniversary」
「Saw 10th Anniversary」は多少稼ぐかもしれないが、他の2本はヒットしないだろう。
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