ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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国内映画興行収入ランキング(10月4週目その4)

9位:「STAND BY ME ドラえもん」(東宝・テレビ朝日)<12週目>
【公開前個人予想】 42億円台
【現時点での興行収入予想】 82億円台(7~10週目84億円台、4~6週目92億円台、2~3週目80億円台、OP時52億円台)
【公開規模】 345スクリーン(先週比+1スクリーン)
4.1千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは80.5億円半ばとなっている。
1週間の伸びは1.6億円程度だろうか。
ついに80億円に到達した。

週毎の動きは以下のとおり。
OP3日9.9→2週目22.8→3週目13.1→4週目12.3→5週目6.2→6週目3.9→7週目2.3→8週目2.9→9週目2.1→10週目1.8→11週目0.8→12週目1.6億円となっている。
夏休みが終わり、勢いは弱まったが、まだまだ好調だ。
どこまで伸びるだろうか。
公開前に『微妙なところはあるが、この企画は当たると思われる。泣ける映画は強いからである。口コミで伸びていきそうだ』と書いたとおりとなりそうだが、予想以上のヒットとなりそうだ。

3D化された通常の春公開シリーズとは異なるタイプの作品。
八木竜一、山崎貴が共同監督を務める。
山崎貴は「ALWAYS」シリーズ、「ヤマト」、「永遠の0」などを手掛けている。
「映画ドラえもん」シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆00年「のび太の太陽王伝説」 トータル30.5億円
☆01年「のび太と翼の勇者たち」トータル30.0億円
☆02年「のび太とロボット王国」トータル23.1億円
☆03年「のび太とふしぎ風使い」トータル25.4億円
☆04年「のび太のワンニャン時空伝」トータル30.5億円
☆05年 なし
☆06年「のび太の恐竜2006」トータル32.8億円
☆07年「のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い」トータル35.4億円
☆08年「のび太と緑の巨人伝」トータル33.7億円
☆09年「新・のび太の宇宙開拓史」トータル24.5億円
☆10年「のび太の人魚大海戦」トータル31.6億円
☆11年「新・のび太と鉄人兵団」トータル24.6億円
☆12年「のび太と奇跡の島」トータル36.2億円
☆13年「のび太のひみつ道具博物館」トータル39.8億円
☆14年「新・のび太の大魔境」トータル35.8億円
☆14年「STAND BY ME ドラえもん」
5週目64.3→68.2→72.3→75.1→79.0→79.8億円→
過去の作品を完全に調べていないが、過去最高となっただろう。

ジブリ作品が参考となるか。
☆08年「崖の上のポニョ」トータル155.0億円
10週目143.1→145.8→147.6→祝149.2→149.9→150.6
☆10年「借りぐらしのアリエッティ」トータル92.5億円
10週目088.1→089.8→090.5→091.0→091.4→091.6
☆13年「風立ちぬ」トータル120.2億円
10週目祝110.9→113.1→114.9→祝116.4
☆14年「STAND BY ME ドラえもん」
10週目79.0→79.8→80.6億円→
これらとの対比で考えると、「STAND BY ME ドラえもん」の興行収入は82.4~84.6億円となる。
さすがにもはや大きくはない伸びないか。
「STAND BY ME ドラえもん」の興行収入はOP時に52億円台、3週目まで80億円台、6週目まで92億円台、10週目まで84億円台と予想したが、先週に引き続き82億円台と予想したい。
結局のところ2~3週目までの予想が正しかったようだ。
公開前個人予想は42億円台だったので、予想の倍程度稼ぎそうだ。
ヒットするのは分かるが、通常の倍という高めに予想する冒険もできない。
13年「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」トータル42.5億円程度と思ってしまった。


10位:「蜩ノ記」(東宝)<4週目>
【公開前個人予想】 15億円台
【現時点での興行収入予想】 11億円台(2週目13億円台、OP時15億円台)
【公開規模】 331スクリーン(先週比-1スクリーン)
5.5千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定8.6億円となっている。
1週間の伸びは1.5億円程度だろうか。
地味な作品ではあるが、年配層が順調に足を運んでいるようだ。
しかし、期待していた伸びはなさそうだ。

直木賞小説の実写映画化。
役所広司、岡田准一主演作品。
監督は、「雨あがる」「博士の愛した数式」の小泉堯史。
公開前に『良い映画だと思うが、「柘榴坂の仇討」もヒットしておらず、時代劇は当たるかどうかを予想するのはなかなか難しい。しかし、本作こそロングセールスになり、ヒットするだろう』と書いたとおりとなりそうもない。

参考になりそうな時代劇は以下のとおり。
☆07年「椿三十郎」トータル11.5億円(※年末公開)
OP1.6→4.1→5.9→祝込7.3→不明→9.7
☆09年「火天の城」トータル9.3億円
OP1.3→3.5→5.9→7.2→7.9
☆10年「十三人の刺客」トータル16.0億円
OP2.3→7.3→祝11.2→12.7→13.9
☆10年「武士の家計簿」トータル15.0億円
先込1.7→5.3→7.7→9.3→10.5
☆10年「最後の忠臣蔵」トータル8.4億円
OP1.0→3.3→4.8→6.5→7.4→7.8→8.1
☆10年「桜田門外ノ変」トータル6.9億円
OP0.9→3.1→4.5→5.4→6.0
☆12年「のぼうの城」トータル28.4億円
3日5.0→11.8→16.7→21.1→23.7→25.1→26.0
☆12年「天地明察」トータル9.1億円
祝3日2.1→4.4→6.1→7.3
☆13年「清須会議」トータル29.6億円
OP4.8→12.6→18.2→22.2→24.5→26.1
☆14年「超高速!参勤交代」
OP2.0→6.0→9.0→10.9→12.4→13.6→14.3
☆14年「蜩ノ記」
OP1.5→祝5.3→7.1→8.6億円→
岡田准一主演の「天地明察」、役所広司主演の「最後の忠臣蔵」が参考となりそうだが、これを超えるだろう。
主要作品との対比で考えると、「蜩ノ記」の興行収入は10.7~13.5億円となる。
期待していたロングセールスにはなりそうもない。

役所広司主演の以下の作品も参考となるか。
☆11年「聯合艦隊司令長官 山本五十六」トータル15.3億円
祝3日2.5(OP1.5)→5.7→祝10.2→11.8→13.1
☆12年「わが母の記」トータル13.3億円
OP1.2→5.8→8.1→9.8→10.9
☆14年「蜩ノ記」
OP1.5→祝5.3→7.1→8.6億円→
これらとの対比で考えると、「蜩ノ記」の興行収入は11.2~11.7億円となる。
期待通りのロングセールスにはなりそうもない。
「蜩ノ記」の興行収入はOP時15億円台、2週目に13億円台と予想したが、先週に引き続き11億円台と予想したい。
公開前個人予想は15億円台だったので、高すぎたようだ。
ロングセールスになる期待をしたが、時代劇の予想はやはり難しい。


11位:「まほろ駅前狂騒曲」(東京テアトル)<2週目>
【公開前個人予想】 5億円台
【現時点での興行収入予想】 3億円台
【公開規模】 199スクリーン(先週比±0スクリーン)
3.2千万円半ばを週末に稼ぎ、トータルでは推定1.5億円となっている。
1週間の伸びは9.6千万円弱程度だろうか。
ややイマイチな動きとなっている。
ドラマ化を経て知名度が上がっているかと思ったが、それほどでもないのか。

「神去なあなあ日常」などの作家でもある三浦しをんの小説の映画化。
11年に映画化され、13年にドラマ化もされている。
前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「まほろ駅前多田便利軒」
OP0.3→1.0億円→
☆14年「まほろ駅前狂騒曲」
OP0.6→1.5億円→
前作の最終的な興行収入は不明。
前作は111スクリーンで公開されており、今回はその倍近いスクリーンで公開されている。
知名度があがり、スクリーンを増やし、前作の倍以上の興行収入になると思われたが、単純ではなかった。

三浦しをん原作作品の興行収入は以下のとおり。
☆09年「風が強く吹いている」トータル4.5億円
OP0.9→2.4→3.2→祝3.8→4.1
☆13年「舟を編む」トータル8.3億円
OP1.1→3.3→祝5.0→不明→7.0
☆14年「WOOD JOB!神去なあなあ日常」
OP1.1→3.1→4.4→5.3
☆14年「まほろ駅前狂騒曲」
OP0.6→1.5億円→
これらとの対比で考えると、「まほろ駅前狂騒曲」の興行収入は2.8~3.8億円となる。
多少伸びると考えても、「まほろ駅前狂騒曲」の興行収入は先週に引き続き3億円台と予想したい。
公開前個人予想は5億円台だったので、高すぎたか。
やはり、映画というものは計算通りには稼げないものだ。
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