ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

全米映画興行収入(12月第1週目)

1位は3週連続で「The Hunger Games: Mockingjay, Part 1」。
トータルでは258百万ドルとなっている。
製作費125百万ドルの2倍以上を回収している。
続編アクションアドベンチャー作品。
監督は前作に引き続きフランシス・ローレンス。
主演はもちろんジェニファー・ローレンス。
ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソンなども続投している。
当然のように大ヒットしているが、公開前に『映画史上10位内に入る大ヒットとなるだろう』と書いたとおりの歴史的な大ヒットにはなりそうもない。

シリーズの興行収入は以下のとおり。
☆12年「ハンガー・ゲーム」トータル408百万ドル
OP153→248→302→337→357→372
☆13年「ハンガー・ゲーム2」トータル425百万ドル
OP158→296→336→358→372→391
☆14年「The Hunger Games: Mockingjay, Part 1」
OP122→226→258百万ドル→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は326~349百万ドルとなる。
この程度となりそうだ。

参考作品の興行収入は以下のとおり。
☆10年「ハリー・ポッター死の秘宝 PartⅠ」トータル295百万ドル
OP125→219→245→258→266→284→288→290→291
☆11年「ハリー・ポッター死の秘宝 PartⅡ」トータル381百万ドル
OP169→274→319→343→357→366→371→375
☆11年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン1」トータル281百万ドル
OP138→221→247→259→266→270
☆12年「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン2」トータル292百万ドル
OP141→227→255→269→277→282
☆14年「The Hunger Games: Mockingjay, Part 1」
OP122→226→258百万ドル→
これらとの対比で考えると、本作の興行収入は294~311百万ドルとなる。
最終作ではなく、前篇なのでやや動きが鈍いようだ。
評価は高いが、高い伸びはなさそうだ。
「The Hunger Games: Mockingjay, Part 1」の興行収入はOP時に4億ドル台と予想したが、3億4千万ドル台に下方修正したい。
最終作は来年の11月に公開される。
こちらは歴史的な大ヒットなるか。


2位は2週目の「Penguins of Madagascar」。
トータルでは50百万ドルとなっている。
製作費132百万ドルの回収が目標となる。
マダガスカルシリーズのスピンオフ作品。
公開前に『前作を超えない程度のヒットとなるだろう』と書いたが、予想以上に低い動きとなっている。

シリーズ作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184
☆08年「マダガスカル2」トータル180百万ドル
OP63→117→137→159→166→170→172→175
☆12年「マダガスカル3」トータル216百万ドル
OP60→119→157→180→196→204→208→210
☆14年「Penguins of Madagascar」
OP35→50百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Penguins of Madagascar」の興行収入は91~97百万ドルとなる。
評価は高く、少々伸びるだろう。
「Penguins of Madagascar」の興行収入は1億ドル台と予想したい。
製作費を回収できず、ややコケたと言わざるを得ない。
2018年に公開されるシリーズの続編に不安が出てしまった。


3位は2週目の「Horrible Bosses 2」。
トータルでは36百万ドルとなっている。
製作費42百万ドルの回収は可能だろう。
ヒットコメディの続編作品。
公開前に『前作を超えない程度のヒットとなるだろう』と書いたが、予想以上に低い動きとなっている。

前作の興行収入は以下のとおり。
☆11年「モンスター上司」トータル118百万ドル
OP28→60→83→96→105→110→113
☆14年「Horrible Bosses 2」
OP23→36百万ドル→
これとの対比で考えると、「Horrible Bosses 2」の興行収入は71百万ドルとなる。

主演のジェイソン・ベイトマン主演作品の興行収入は以下のとおり。
☆13年「泥棒は幸せのはじまり」トータル135百万ドル
OP35→71→94→107→117→124
☆14年「Horrible Bosses 2」
OP23→36百万ドル→
これとの対比で考えると、「Horrible Bosses 2」の興行収入は68百万ドルとなる。
評価は高いが、伸びはないだろう。
「Horrible Bosses 2」の興行収入は6千万ドル台と予想したい。
製作費が安いので問題がないが、さらなる続編はないだろう。
前作がそれほど面白くないので、仕方のない結果か。


4位は5週目の「ベイマックス」。
トータルでは178百万ドルとなっている。
製作費165百万ドルの回収は既に終了している。
当然のことながら大ヒットとなっている。

過去11月に公開されたディズニー作品の興行収入は以下のとおり。
☆05年「チキン・リトル」トータル135百万ドル
OP40→80→99→118→124→127
☆08年「ボルト」トータル114百万ドル
OP26→67→79→089→095→102
☆10年「塔の上のラプンツェル」トータル201百万ドル
先69→97→115→128→144→168→176→181→186
☆12年「シュガー・ラッシュ」トータル189百万ドル
OP49→94→122→149→158→164→169→172→176
☆13年「アナと雪の女王」トータル401百万ドル
先94→134→165→192→248→297→317→332→348
☆14年「ベイマックス」
OP56→110→136→167→178百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「ベイマックス」の興行収入は204~248百万ドルとなる。
評価はメチャクチャ高いので、かなり伸びるだろうが、「アナと雪の女王」ような驚異的な伸びではないだろう。
「ベイマックス」の興行収入はOP~3週目まで2億5千万ドル台と予想したが、2億2千万ドル台に下方修正したい。
2億ドルを超えれば十分だろう、ディズニーアニメがかなり好調だ。


5位は5週目の「インターステラー」。
トータルでは159百万ドルとなっている。
製作費165百万ドルの回収が当面の目標となる。
クリストファー・ノーラン監督のSFアドベンチャー。
マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン主演作品。
驚くような大ヒットではないが、堅実に稼いでいる。

クリストファー・ノーラン監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆02年「インソムニア」トータル67百万ドル
☆05年「バットマン ビギンズ」トータル205百万ドル
先73→123→151→172→183→191
☆06年「プレステージ」トータル53百万ドル
☆08年「ダークナイト」トータル533百万ドル
OP158→214→394→442→471→489→502→512
☆10年「インセプション」トータル293百万ドル
OP63→143→193→228→248→262→271→277
☆12年「ダークナイト ライジング」トータル448百万ドル
OP161→287→354→390→410→422→431→438
☆14年「インターステラー」
OP50→97→121→147→159百万ドル→
「インセプション」との対比で考えると、「インターステラー」の興行収入は188百万ドルとなる。

以下の作品には負けそうだ。
☆13年「ゼロ・グラビティ」トータル274百万ドル
OP56→122→170→200→219→231→240→245
☆14年「インターステラー」
OP50→97→121→147→159百万ドル→
これとの対比で考えると、「インターステラー」の興行収入は199百万ドルとなる。
評価は恐ろしいほどメチャクチャ高いので、伸びは続くとは思ったが、驚くような伸びではなさそうだ。
「インターステラー」の興行収入はOP~3週目まで2億1千万ドル台と予想したが、1億8千万ドル台と予想したい。
「インセプション」のようなビッグヒットにはならないが、とりあえずは製作費を回収できれば問題ない。


6位は3週目の「Dumb and Dumber To」。
トータルでは78百万ドルとなっている。
94年「ジム・キャリーはMr.ダマー」(トータル127百万ドル)の20年ぶりの続編作品。
ワーナーが制作を揉めた上に断念し、ユニバーサルが引き継いだ企画。
近年のジム・キャリーは精彩を欠いており、どうせヒットしないだろうから、続編制作は断念すべきと思っていたが、まさかの大ヒットスタートとなった。
前作に引き続き、ジム・キャリー、ジェフ・ダニエルズが主演し、ファレリー兄弟が監督している。

ジム・キャリー主演作品の主な興行収入は以下の通り。
☆03年「ブルース・オールマイティ」トータル243百万ドル
OP68→137→171→194→211→221
☆04年「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」トータル119百万ドル
OP30→59→95→106→111→115
☆05年「ディック&ジェーン復讐は最高!」トータル110百万ドル
先22→60→81→93→101→106
☆08年「イエスマン“YES”は人生のパスワード」トータル98百万ドル
OP18→50→80→89→94→95
☆11年「空飛ぶペンギン」トータル68百万ドル
OP18→39→51→58→61→64
☆14年「Dumb and Dumber To」
OP36→58→72→78百万ドル→
これらとの対比で考えると、「Dumb and Dumber To」の興行収入は86~98百万ドルとなる。
この程度となるだろうか。

ファレリー兄弟監督作品の興行収入は以下のとおり。
☆03年「ふたりにクギづけ」トータル34百万ドル(マット・デイモン主演)
OP09→17→24→31
☆05年「2番目のキス」トータル42百万ドル(ドリュー・バリモア主演)
OP12→24→32→36
☆07年「ライラにお手あげ」トータル37百万ドル(ベン・スティラー主演)
OP14→26→32→35
☆11年「ホール・パス」トータル45百万ドル(オーウェン・ウィルソン主演)
OP14→27→35→40
☆12年「新・三バカ大将 ザ・ムービー」トータル44百万ドル
OP17→30→37→40
☆14年「Dumb and Dumber To」
OP36→58→72→78百万ドル→
主要作品との対比で考えると、「Dumb and Dumber To」の興行収入は86~91百万ドルとなる。
ある程度伸びるとは思ったが、評価はそれほど悪くはない程度なので、そのようなことはなさそうだ。
「Dumb and Dumber To」の興行収入はOP時に1億3千万ドル台、2週目に1億ドル台と予想したが、9千万ドル台に下方修正したい。
伸びはなかったが、それでも大ヒットと言えるだろう、それにしても不思議なヒットがあるものだ。


7位は5週目の「The Theory of Everything」。
トータルでは14百万ドルとなっている。
OP05→41→140→802→826スクリーンに拡大公開されている。
ジェームズ・マーシュ監督、エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ主演のスティーブン・ホーキング博士を描いたヒューマンドラマ。
評価はかなり高く、演技部門の賞レースに加わるとも言われている作品である。
3週目にこのままの規模では1千万ドル台となるだろうかと書いたが、800スクリーン台に拡大公開されている。
とりあえずは3千万ドル台辺りとなるだろうか。


8位は10週目の「ゴーン・ガール」。
トータルでは163百万ドルとなっている。
製作費61百万ドルは楽に回収し、2.5倍以上を稼いでいる。
デヴィッド・フィンチャー監督、ベン・アフレック主演のサスペンス。
公開前に『ヒットするだろう』と書いた通りとなりそうだ。

デヴィッド・フィンチャー監督作品の興行収入は以下の通り。
☆92年「エイリアン3」トータル55百万ドル
☆95年「セブン」トータル100百万ドル
OP14→31→46→58→68→73
☆97年「ゲーム」トータル48百万ドル
OP14→28→36→40→43→45
☆99年「ファイト・クラブ」トータル37百万ドル
OP11→22→28→32→34→35
☆02年「パニック・ルーム」トータル96百万ドル
OP30→59→73→82→88→91
☆07年「ゾディアック」トータル33百万ドル
OP13→24→29→32→32→33
☆08年「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」トータル128百万ドル
先39→79→94→102→111→116→120→124
☆10年「ソーシャル・ネットワーク」トータル97百万ドル
OP22→46→62→73→80→85→88→89
☆11年「ドラゴン・タトゥーの女」トータル103百万ドル
先28→込60→77→88→95
☆14年「ゴーン・ガール」
5週目136→146→153→157→161→163百万ドル→
彼の監督作品の中で、一番興行収入の高い作品となった。
評価はメチャクチャ高いので、相当伸びるだろう。
「ゴーン・ガール」の興行収入は先々週に引き続き1億7千万ドル台と予想したい。
賞レースに絡んでくるのが注目となる。
なお、ベン・アフレック監督・主演作品の12年「アルゴ」トータル136百万ドルを楽に超えている。


9位となったのは新作の「The Pyramid」。
1.4百万ドルのオープニングを飾った。
589スクリーンという小規模公開なので、この結果も仕方がない。
「ヒルズ・ハブ・アイズ」「ピラニア3D」のアレクサンドル・アジャ制作のホラー作品。
評価は普通であり、伸びることはないだろう。
この規模のままならば、1千万ドル以下となりそうだ。


10位は8週目の「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」。
トータルでは19百万ドルとなっている。
製作費は18百万ドルは終了している。
OP04→50→231→460→857→862→710→738スクリーンとなっており、6週目までスクリーンを増やしていた。
監督はアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。
主演はマイケル・キートン。
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の06年「バベル」トータル34百万ドルが当面の目標となるか。
評価が恐ろしいほどメチャクチャ高い作品であり、伸びはあるだろう。
賞レースにも絡んできそうだ。


次週のランキングには以下の作品が登場予定。
☆リドリー・スコット監督のヒューマンドラマ「エクソダス:神と王」
まあまあのヒットとなりそうだ。
スポンサーサイト

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。