ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

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2007年10月クール視聴率予想(その2) 【ドラマ】

10月クールドラマの放送前の視聴率予想の後編。

「ガリレオ」 予想平均21.0%
主演:福山雅治、柴咲コウ
原作:東野圭吾「探偵ガリレオ」
脚本:福田靖「HERO」「救命病棟24時」
演出:西谷弘「美女か野獣」「白い巨塔」「ラストクリスマス」「エンジン」
主題歌:KOH+「KISSして」
【テーマ】「事件モノ」、「超常現象」、「正反対なコンビ」
【個人評】かなり期待できそう。鑑賞レビュー予定。

久々の福山雅治主演作であり、共演に柴咲コウを配してきた。
フジテレビの気合が相当感じられ、高い視聴率を期待できそうだ。
これで平均視聴率20%を超えなかったら、いったい何が超えるというのか。

福山雅治主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
03年1月クール「美女か野獣」 18.5%
99年7月クール「パーフェクトラブ!」 17.0%
98年4月クール「めぐり逢い」 16.6%
95年7月クール「いつかまた逢える」 20.6%

柴咲コウ出演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
06年10月クール「Dr.コトー診療所2006」 22.1%
04年4月クール「オレンジデイズ」 17.2%
03年7月クール「Dr.コトー診療所」 18.9%
03年1月クール「GOOD LUCK!!」 30.4%

東野圭吾原作ドラマは「白夜行」の視聴率は12.3%だった。

2004年以降の月9ドラマをまとめると、以下のとおりとなる。
【大成功組(平均視聴率20%以上)】
「プライド」 24.9%
「西遊記」 22.8%
「エンジン」 22.4%
「ラストクリスマス」 21.5%
【成功組(平均視聴率18%以上)】
「のだめカンタービレ」 18.8%
「危険なアネキ」 18.8%
「トップキャスター」 18.3%
【可も不可もなく(平均視聴率15%以上)】
「プロポーズ大作戦」 17.3%
「愛し君へ」 16.9%
「スローダンス」 16.9%

少なくとも、「美女か野獣」の18.5%は超えてくると思う。
月9であることと、高視聴率女優柴咲コウが出演することを考えると、20%超えも不可能ではなく、かなり現実的な数字ではないか。
「ラストクリスマス」の21.5%と同程度は期待したい。


「暴れん坊ママ」 予想平均10.0%
主演:上戸彩、大泉洋、日村勇紀
原作:オリジナル
脚本:大石静(「First Love」「アフリカの夜」)
演出:佐藤祐市「アテンションプリーズ」「花嫁とパパ」、石川淳一「花嫁とパパ」「Ns'あおい」
主題歌:mihimaru GT「I SHOULD BE SO LUCKY」
【テーマ】「夫婦」「突然母親」「家族」
【個人評】上戸彩のファン以外、誰が見るというのか?

テーマもありふれており、いったいどういう期待を込めているのがまったく不明なドラマだ。
上戸彩という名前だけで視聴率が取れると勘違いしているのか。
この程度のドラマで「ヒット間違いない!」と思う方がどうかしている。

上戸彩主演ドラマの平均視聴率は以下のとおり。
07年4月クール「ホテリアー」 8.6%
06年7月クール「下北サンデーズ」 7.3%
06年4月クール「アテンションプリーズ」 16.4%
05年4月クール「アタックNO.1」 13.1%
04年4月クール「エースをねらえ!」 13.2%
03年7月クール「ひと夏のパパへ」 5.6%

脚本家の大石静が手掛けた視聴率は以下のとおり。
02年4月クール「First Love」 10.2%
99年4月クール「アフリカの夜」11.2%

本作を手掛ける二人の演出家が手掛けた「花嫁とパパ」の視聴率は11.8%だった。
フジテレビ夫婦モノといえば、「鬼嫁日記いい湯だな」が参考になり、視聴率は12.0%だった。
急に母親になる(子どもを引き取る)というドラマといえば、「役者魂!」が参考になり、視聴率は9.6%だった。

「花嫁とパパ」と「鬼嫁日記いい湯だな」の12%程度が一応の基準になるとは思うが、正直言って、魅力に欠けるドラマだ。
新味もなく、だいぶ苦戦が予想されそうだ。
基準値の12.0%の8割5分程度と考えたい。
12.0%×0.85=10.2%となり、10.0%程度が落ち着きどころとなる。


「スワンの馬鹿!」 予想平均10.0%
主演:上川隆也、成宮寛貴、劇団ひとり、芦名星(各国との合作映画「SILK」に出演している女優)、田中美佐子
原作:オリジナル
脚本:旺季志ずか(「女帝」「アットホームダッド」)
演出:河野圭太「古畑任三郎」、小林義則「アンフェア」
主題歌:ハラフウミ(原由子×風味堂)「夢を誓った木の下で」
【テーマ】「共感モノ」、「格差社会」、「家族」
【個人評】結婚していれば見たかもしれないが、独身のため共感できないから見ません。

テーマ等は悪くはないが、魅力に欠けるキャスティングである。
また、10~12話を乗り切るほどのストーリー展開を期待できない。
視聴者層は異なると思うが、裏の日テレには赤西仁主演の「有閑倶楽部」が待ち構えており、安泰というわけにはいかない。
だからこそ、やや年配向けにターゲットを絞ったのかもしれない。
その作戦が功を奏すだろうか。

とにかく、どういう数字になるのか、なかなか読みづらいドラマだ。
06年4月クールの「アットホームダッド」(※旺季志ずか脚本)の16.8%、06年7月クールの「結婚できない男」の16.9%というように、思わぬヒットとなる可能性はある。
しかし、主演が阿部ではなく、民放ドラマの主演に実績のない上川となるため、これらよりもずいぶん下がりそうだ。
ひょっとすると、「今週、妻が浮気します」の10.2%程度に終わるのではないか。
上川というよりも、劇団ひとりに期待が掛かるが、やはり裏の日テレ赤西仁主演の「有閑倶楽部」が脅威であり、これほどの強敵には太刀打ちできまい。
「今週、妻が浮気します」程度の10.0%と予想してみたい。


「有閑倶楽部」 予想平均16.0%
主演:赤西仁、横山裕、田口淳之介、美波、香椎由宇、鈴木えみ
原作:漫画(一条ゆかり)
脚本:江頭美智留(「ホテリアー」「1リットルの涙」)
演出:大谷太郎(「バンビ~ノ!」「ごくせん」)
主題歌:KAT-TUN「Keep the faith」
【テーマ】「事件モノ」「セレブ」
【個人評】相当盛り上がりそうな雰囲気を感じるが、「花より男子」も「花ざかりの君たちへ」といったドラマも見ておらず、原作もよく知らない。
ましてや赤西にも興味がないので、見ません。

「セクシーボイスアンドロボ」「探偵学園Q」がやや失敗に終わり、後がなくなってきた日テレ火曜日22時枠だったが、ついに勝負を掛けてきた。
これで視聴率を取れなかったら、白旗を上げたくなるようなキャスティングだ。
TBSの「花より男子」平均21.7%、フジの「花ざかりの君たちへ」平均17.0%のヒットがあり、日テレも負けてられないのだろう。

ジャニーズ系の「山田太郎ものがたり」の15.2%以上は稼げると思われる。
また、赤西仁主演ということもあり、「anego」の15.6%程度は稼げるだろう。
16.0%と高めの予想をしてみたい。

裏も「スワンの馬鹿!」であり、それほど視聴率の食い合いにはならないと思われるが、多少の影響は加味しておきたいところだ。
もし、裏がドラマでなければ、もうちょっと稼げたとは思うが。
火曜日22時枠ではなく、土曜日21時枠に放送すれば、17%以上は取れたのではないか。


「ジョシデカ!」 予想平均12.0%
主演:仲間由紀恵、泉ピン子、リュ・シウォン
原作:オリジナル
脚本:秦建日子(「花嫁は厄年ッ!」)
演出:平野俊一(「特急田中3号」)、清弘 誠(「夫婦道」)
主題歌:Aqua Timez「小さな掌」
【テーマ】「事件モノ」「正反対なコンビ」
【個人評】仲間由紀恵はいいけど、泉ピン子は見たくないので見ません。

仲間と泉というコンビは、さすがに狙いすぎではないか。
しかも、リュ・シウォンまで出演させており、完全にカオス状態になっている。
あまり視聴率を期待できそうもないが、年配層の動き次第ではそこそこ稼ぐことができるかもしれない。
先が読めない部分もあるので、オオバケの可能性もあるが。

「TRICK」「ごくせん」といった大ヒット作ももっているが、「東京湾景」という大失敗作をも持つ仲間由紀恵。
キムタクのようにどんなドラマでも成功に導くのではなく、成功できるかは内容のデキに大きく左右されるようだ。

とりあえず、仲間と松坂慶子が共演した「エラいところに嫁いでしまった!」の12.7%が参考になるだろうか。
しかし、裏の「医龍2」が比較的安定して視聴率を取ることが予想されるので、苦戦しそうだ。
また、この枠はTBSの稼げない枠として有名であり、二桁を取ったのは06年7月クールの「花嫁は厄年ッ!」まで遡る必要がある。
「花嫁は厄年ッ!」は12.0%であり、「ジョシデカ!」も同程度ではないか。
平均視聴率予想としては妥当なラインだろう。
ところで、木曜日22時は二つのドラマが同時に放送されているが、二つのドラマの視聴率の合計はどうなっているのだろうかを調べてみた。
07年7月「山壁」12.1%+「肩ごし」7.5%=19.6%
07年4月「教科書」11.2%+「孤独」7.0%=19.2%
07年1月「拝啓」13.2%+「研修医」9.3%=22.5%
06年10月「コトー」22.1%+「松子」8.2%=30.3%
06年7月「不信」12.9%+「厄年」12.0%=24.9%
06年4月「医龍」14.8%+「くず」12.7%=27.5%
06年1月「小早川」11.5%+「ガチ」7.8%=19.3%
通常だと20%前後というところか。
「医龍2」予想13.5%+「ジョシデカ!」予想12.0%=25.5%となり、じゃっかん高いだろうか。
「医龍」の06年4月のファーストシーズン時の合計が27.5%だったので、それが一応の根拠としたい。
「ガリレオ」と少々被る部分もあるので、その点でもマイナスかもしれない。


「おいしいごはん」 予想平均11.0%
主演:渡哲也、藤原紀香、徳重聡
原作:オリジナル
脚本:古沢良太(「ALWAYS三丁目の夕日」「相棒」)
演出:吉田啓一郎
主題歌:COLOR「青い鳥」
【テーマ】「家族」「ガンコ親父」「死」「隠し子」
【個人評】年配層向けのドラマでしょうか。見る理由が見当たりません。

渡哲也主演の民放の連続ドラマというと、06年10月クールの「家族-妻の不在・夫の存在-」が直近となる。
「家族-妻の不在・夫の存在-」が11.9%なので、これと近い数字に落ち着きそうだが、「菊次郎とさき」が9.3%と低迷しており、下手をすると一桁割れの可能性もありそうだ。
そこはそんとか、渡哲也の自力を期待したい。
「ALWAYS三丁目の夕日」の脚本家によるものなので、安定して稼げそうな気もする。
低視聴率女優の藤原紀香は、結婚したことで視聴率等の変化があるだろうか。


「オトコの子育て」 予想平均8.5%
主演:高橋克典、国仲涼子、小泉孝太郎
原作:オリジナル
脚本:尾崎将也(「結婚できない男」)
演出:塚本連平(「特命係長」)、小松隆志(「ヒミツの花園」)、植田尚(「特命係長」)
主題歌:w-inds.「Beautiful Life」
【テーマ】「シングルファーザー」「家族」「ダメ男」
【個人評】「結婚できない男」狙いと思われるが、魅力を感じさせないので見ません。

高橋克典は「金太郎」「特命係長」で実績があるのは認めざるを得ないが、ヒットの理由は独特なキャラクター自身にも人気があったように思われる。
高橋克典自身には、それほどの数字は期待できない。
高橋克典主演の「ガチバカ!」の平均7.8%程度の大コケとなってしまうのではないか。
直球ではなく、「女帝」のような変化球で攻めれば、ひょっとするとオオバケはあるかもしれないが…。
コケるとは思うが、「特命係長」の実績を多少加味しておきたい。


「SP(エスピー)」 予想平均13.0%
主演:岡田准一、堤真一、真木よう子
原作:オリジナル
脚本:金城一紀(「GO」で直木賞受賞)
演出:本広克行(「踊る大走査線」シリーズ、「アンティーク」)
主題歌:「」
【テーマ】「事件モノ」「テロリスト」「アクション」
【個人評】これは面白そう。「踊る大走査線」に続く、シリーズモノ誕生か。

事件モノがちょっと多すぎるクールになってしまった。
「ガリレオ」「有閑」「ジョシデカ!」に次ぐ、4本目の事件モノドラマ。

このキャスティングならば、「ライフ」の12.2%を超えてくるだろう。
しかし、「特命係長・只野仁」の14.3%を超えるのはさすがに難しいのではないか。
「特命係長・只野仁」の5%引き程度と考えたい。

岡田准一は05年4月クール「タイガー&ドラゴン」が12.8%と低迷したが、“落語”というテーマがネックだったか。
それ以前は、03年10月クール「末っ子長男姉三人」の14.4%という数字であり、それほどの実績はない。
ただ、「木更津キャッツアイ」で名前を上げており、それほど悪い数字にはなりそうもない。
今回、大きく飛躍するのを期待したい。
通常枠で放送すれば、もっと稼げそうな作品だけに、あえてこの枠で放送するのは、じゃっかん疑義がある。
火曜日21時に「暴れん坊ママ」ではなく、本作を放送すれば15%以上は確実だっただろう。
上手くいけば、映画化も狙えるかもしれない素材だ。


順位  タイトル    予想平均  初回 
1位「ガリレオ」     21.0%
2位「有閑倶楽部」   16.0%
3位「働きマン」     14.5%  (15.7%)
4位「ハタチの恋人」  14.5%
5位「医龍2」      13.5%
6位「SP(エスピー)」 13.0%
7位「ジョシデカ!」   12.0%
8位「歌姫」       12.0%
9位「ドリームアゲイン」11.0%
10位「おいしいごはん」11.0%
11位「暴れん坊ママ」 10.0%
12位「スワンの馬鹿!」10.0%
13位「オトコの子育て」  8.5%
14位「モップガール」   8.5%

結局、鑑賞する予定なのは、「ガリレオ」と「SP」のみとなった。
「ガリレオ」「有閑」「ジョシデカ!」「SP(エスピー)」と事件モノドラマが4本と多く、
漫画原作が「有閑倶楽部」と「働きマン」(と「医龍2」)と少数、
続編も1本に留まっているというのが特徴。
また、明石家、福山が久々の主演を果たし、この二人に加えて、上川、渡、高橋、反町と年齢が高い主演男優が目立つクールとなった。
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