ばったすいみんぐすくーる

公開中の映画作品を中心にネタバレ全開で独断レビュー。 映画興行収入などの映画情報も紹介。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

全米映画興行収入ランキング(7月第2週目)【映画】

順位(先週)公開週 タイトル (公開館数) 興行収入 (トータル収入)
1(-)1週目「ヘルボーイⅡ」 (3204館) $34,539,115 ($34,539,115)
2(1)2週目「ハンコック」    (3965館) $32,080,560 ($164,115,004)
3(-)1週目「Journey to 」 (2811館) $21,018,141 ($21,018,141)
4(2)3週目「Wall-E」     (3849館) $18,793,588 ($163,055,900)
5(3)3週目「ウォンテッド」   (3157館) $11,996,175 ($112,455,060)
6(4)4週目「Get Smart」   (3086館) $7,201,376 ($111,564,176)
7(-)1週目「デイブは宇宙船」(3011館) $5,251,918 ($5,251,918)
8(5)6週目「カンフーパンダ」 (2704館) $4,411,412 ($202,154,311)
9(6)5週目「ハルク」      (1945館) $2,324,345 ($129,905,435)
10(8)4週目「Kit Kittredge」 (1849館) $2,303,054 ($10,992,641)
(参考:IMDbのボックスオフィスチャート)

3本の新作がランクインしたため、8週目で「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」、7週目で「セックス・アンド・ザ・シティ」、6週目で「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」が圏外へ消えた。

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」の現在の興行収入は、310百万ドルとなっている。
今年公開された映画のナンバーワンとなることができるかが注目だ。
☆「アイアンマン」
OP102→178→223→252→276→289→298→305→309→312→313百万ドル
☆「インディ・ジョーンズ」
OP126→216→253→277→291→300→306→310百万ドル
「インディ・ジョーンズ」の8週目が「アイアンマン」の9週目を上回っており、よほどのことがない限り、負けることはないのではないか。

過去の「インディ・ジョーンズ」シリーズは以下の通り。
81年「レイダース/失われたアーク」トータル242百万ドル
84年「魔宮の伝説」トータル180百万ドル
89年「最後の聖戦」トータル197百万ドル
既にシリーズ最高の興行収入をマークした。

スティーブン・スピルバーグ関連作品の興行収入は以下の通り。
☆08年「トランスフォーマー」トータル319百万ドル
☆05年「宇宙戦争」トータル234百万ドル
☆02年「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」トータル165百万ドル
☆02年「マイノリティ・リポート」トータル132百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
☆01年「ジュラシック・パークⅢ」トータル181百万ドル
☆98年「プライベート・ライアン」トータル217百万ドル
☆97年「ロスト・ワールド」トータル229百万ドル
☆93年「ジュラシック・パーク」トータル357百万ドル
「トランスフォーマー」トータル319百万ドルはそれほど低いハードルではなく、超えるのはなかなか厳しそうだ。
まずは「アイアンマン」、最終的には「トランスフォーマー」を超えたいところだが、「トランスフォーマー」を超えない3億1千万ドル後半程度がフィニッシュラインか。
期待通りの興行収入だが、期待以上のものではなかったようだ。
公開前興行収入予想は3億2千万ドルだったので、この予想は正解といえるだろう。


「セックス・アンド・ザ・シティ」の現在の興行収入は、148百万ドルとなっている。
1億5千万ドルを超えた辺りがフィニッシュラインか。
公開前興行収入予想は1億5千万ドルだったので、この予想も当たった。
制作費65百万ドルだが、倍以上の興行収入をあげている。
知名度のある作品はやはり強い。
本作の成功により、今後もドラマの映画化が進みそうだ。

近年の高額興行収入ロマンティック・コメディ作品は以下の通り。
02年「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」トータル241百万ドル
05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
07年「Knocked Up」トータル149百万ドル
03年「女神が家にやってきた」トータル133百万ドル
02年「メラニーは行く!」トータル127百万ドル
02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
03年「恋愛適齢期」トータル125百万ドル
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
06年「ハニーVS.ダーリン2年目の駆け引き」トータル119百万ドル
03年「10日間で男を上手にフル方法」トータル106百万ドル
ウィル・スミス主演の「最後の恋のはじめ方」超えは無理のようだが、「Knocked Up」を超えたのは評価できる。
ただ、こちらも「インディ・ジョーンズ」同様に、期待通りの興行収入をあげたが、期待以上のものではなかったといえる。

「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」の現在の興行収入は、97百万ドルとなっている。
1億ドルをなんとしても超えたいところだが、少々微妙だ。
公開前興行収入予想は1億4千万ドルだったので、こちらは少々外した。
アダム・サンドラーが主演・共同脚本・プロデュースを努める作品。
制作費90百万ドルの高額コメディだが、製作費程度しか回収できなかったのは物足りない。

アダム・サンドラーの過去のコメディ作品との比較は以下の通り。
☆07年「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114百万ドル
☆06年「もしも昨日が選べたら」トータル137百万ドル
OP40→78→106→120→128→132百万ドル
☆05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
OP48→96→118→132→142→148百万ドル
☆04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→089→099→107→113百万ドル
☆03年「NY式ハッピーセラピー」トータル136百万ドル
OP42→80→104→115→123→128百万ドル
☆02年「Mr.ディーズ」トータル126百万ドル
OP37→74→094→108→116→121百万ドル
☆「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」
OP39→69→084→091→095→097百万ドル
「もしも昨日が選べたら」、「50回目のファースト・キス」と同程度のオープニングだったが、2週目以降の興行収入はこれらよりも低く伸びが足りなく、近年ではコメディ作品としては過去最低の興行収入となりそうだ。
本作に限らず、今年は全体的にコメディ作品に勢いがないのが気になるところだ。


新作は以下のとおりとなっている。
1位:「ヘルボーイⅡ:ザ・ゴールデンアーミー」(アクションホラー)
【現在の興行収入】 35百万ドル
【監督】ギレルモ・デル・トロ(「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」)
【主演】ロン・パールマン、セルマ・ブレア、ダグ・ジョーンズ
【内容】地球を支配するために、人類に攻撃を始める神話の世界に生きるモノから、ヘルボーイとチームは世界を救おうとする。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 1億2千万ドル
専門家の事前予想では、32.0~36.2百万ドルのオープニングとなっており、予想通りのオープニングを飾っている。
比較的高いオープニングを飾れたのではないか。

前作の制作費は66百万ドルであり、興行収入は60百万ドルと低い結果に終わり、アメリカ国内では制作費を回収できなかった。
前作はパッとしなかったが、本作の制作費は85百万ドルと高額となっている。
この強気の戦略は、成功するだろうか。
強気の裏には、スタジオがソニーからユニバーサルに変わったことが大きな要因であり、ギレルモ・デル・トロ監督が「パンズ・ラビリンス」の高評価によってメジャーになったこともあげられる。

ギレルモ・デル・トロ監督作品は、独特の世界観により評価は高い監督ではあるが、一般向けではないところが気になるところ。
ギレルモ・デル・トロ監督の主な作品は以下の通り。
06年「パンズ・ラビリンス」トータル38百万ドル(オープニング0.6百万ドル)
04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル(オープニング23百万ドル)
02年「ブレイドⅡ」トータル82百万ドル(オープニング33百万ドル)
97年「ミミック」トータル25百万ドル(オープニング8百万ドル)
「ブレイドⅡ」のオープニングを超えているので、過去最高の興行収入をマークしそうだ。
これらとの対比では、「ヘルボーイⅡ」の興行収入は87~109百万ドルとなる。
当面は1億ドル突破が目標となりそうだ。
このオープニングは「オーシャンズ13」(トータル117百万ドル)と近い(オープニング36百万ドル)ものであり、評価が高いので粘れば1億2千万ドル近くは伸ばしてくるかもしれない。

01年以降の1億円程度のアメコミ作品は以下の通り。
00年「X-MEN」トータル157百万ドル(オープニング54百万ドル)
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル(オープニング56百万ドル)
03年「ハルク」トータル132百万ドル(オープニング62百万ドル)
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル(オープニング58百万ドル)
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル(オープニング45百万ドル)
03年「デアデビル」トータル103百万ドル(オープニング40百万ドル)
02年「ブレイドⅡ」トータル82百万ドル(オープニング33百万ドル)
05年「コンスタンティン」トータル76百万ドル(オープニング30百万ドル)
05年「シンシティ」トータル74百万ドル(オープニング29百万ドル)
06年「V・フォー・ヴェンデッタ」トータル71百万ドル(オープニング26百万ドル)
03年「リーグ・オブ・レジェンド」トータル66百万ドル(オープニング23百万ドル)
04年「ヘルボーイ」トータル60百万ドル(オープニング23百万ドル)
これらとの対比では、「ヘルボーイⅡ」の興行収入は75~102百万ドルとなる。
アメコミ作品はスタートダッシュを決めるので、対比で考えると低い数字となる。
やはり、当面は1億ドル突破が目標となりそうだ。

3位:「Journey to the Center of the Earth」(冒険モノ)
【現在の興行収入】 21百万ドル
【監督】エリック・ブレヴィグ(特殊効果のプロ)
【主演】ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン(「テラビシアにかける橋」)
【内容】彼の息子(ハッチャーソン)と、特別な任務に従事する地質学者(フレーザー)は、目に見えない世界への入り口を発見する。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 5千万ドル
専門家の事前予想では、19.0~22.5百万ドルのオープニングとなっており、予想通りの結果となっている。
製作費6千万ドルとなっており、制作費は楽に回収しそうだ。

「ハムナプトラ3」(ユニバーサル)の公開が控えるブレンダン・フレイザー主演作。
数週間後に大作の公開が控えているのに、なぜこの時期にニューライン・シネマは本作をリリースしたのかよく分からないが、「ハムナプトラ3」に悪い影響を及ぼす結果にはなりそうもない。

3D作品の興行収入は以下の通り。
☆「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」トータル112百万ドル(オープニング33百万ドル)
☆「ベオウルフ」トータル82百万ドル(オープニング27百万ドル)
☆「Hannah Montana/Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert Tour」トータル65百万ドル(オープニング31百万ドル)
「スパイキッズ3-D」「ベオウルフ」との対比で考えると、「Journey to the Center of the Earth」は64~71百万ドルとなる。
この程度が落ち着きどころか。

ジョシュ・ハッチャーソン主演作としては、「テラビシアにかける橋」トータル82百万ドル、「RV」トータル72百万ドル、「ザスーラ」トータル29百万ドルが参考になる。
「RV」辺りがライバルになりそうだ。
ブレンダン・フレイザーは「ハムナプトラ」シリーズ以外は目立った作品がない。
ブレンダン・フレイザーよりも、ジョシュ・ハッチャーソン人気だったのかもしれない。

7位:「デイブは宇宙船」(SFコメディ)
【現在の興行収入】 5百万ドル
【監督】ブライアン・ロビンス(「マイ・ファット・ワイフ」)
【主演】エディ・マーフィ、エリザベス・バンクス
【内容】美しい地球人(バンクス)にひかれた船の艦長が彼らの惑星を保存するために、人間(マーフィー)の形の宇宙船を操縦する。
【アメリカ内の評価】 悪い
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
専門家の事前予想では、13.0~15.0百万ドルのオープニングとなっていたが、それを大きく下回る5百万ドルのオープニングとなった。
ただでさえ低い予想だったが、それを大きく下回るとはあまりにも酷すぎる。
エディ・マーフィは完全に嫌われてしまったのか。
エディと本作の監督のコンビである「マイ・ファット・ワイフ」の評判が異常に低く、このコンビの作品はもう見たくないと判断されたのだろう。
今年度のゴールデンラズベリー賞では、主要7部門にノミネートされ、最悪主演男優賞、最悪助演男優賞、最悪助演女優賞の三部門をエディ・マーフィは獲得している(女優賞部門を獲得してしまうところが凄い)。

この規模のオープニングでは、1~2千万ドル程度の興行収入がだいたいの相場だ。
製作費は6千万ドルだったが、5千万ドル近い赤字が出そうだ。

エディ・マーフィ主演作は以下の通り。
07年「マイ・ファット・ワイフ」トータル96百万ドル(オープニング34百万ドル)
06年「ドリームガールズ」トータル103百万ドル(オープニング0.4百万ドル)
03年「ホーンテッドマンション」トータル76百万ドル(オープニング24百万ドル)
03年「チャーリーと14人のキッズ」トータル104百万ドル(オープニング28百万ドル)
02年「アイ・スパイ」トータル34百万ドル(オープニング13百万ドル)
02年「プルート・ナッシュ」トータル4百万ドル(オープニング2百万ドル)
02年「ショウタイム」トータル38百万ドル(オープニング15百万ドル)
「マイ・ファット・ワイフ」は本作と同じ、ブライアン・ロビンス監督作品。
「マイ・ファット・ワイフ」は大ヒットしたが、「マイ・ファット・ワイフ」を見て気に入らなかったので、本作が相手にされなかったのは明らかな構図だ。
また、エディ・マーフィのSFコメディといえば、「プルート・ナッシュ」が有名であり、製作費1億ドルを掛けたが、アメリカ国内では4百万ドルしか稼げなかった。
まさか、この悪夢が再現されようとは思わなかった。
これらとの対比では、「デイブは宇宙船」の興行収入は10~19百万ドルとなる。
コケ方は、「Semi-Pro」トータル33百万ドル、「The Love Guru」のコメディ作品や「スピード・レーサー」の比ではなかった。
ただ、コメディ作品ではないが、去年のニコール・キッドマン主演作「インベージョン」は製作費80百万ドルだが、15百万ドル(オープニング6百万ドル)しか稼げなかった例がある。


旧作は以下のとおりとなっている。
2位:「ハンコック」(ファンタジードラマ)
【現在の興行収入】 164百万ドル(先週比+60百万ドル)
【監督】ピーター・バーグ(「キングダム/見えざる敵」)
【主演】ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン(「キングダム/見えざる敵」)
【内容】嫌われ者のヒーローが広報のプロの手を借りて、イメージを変えようとする。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 2億1千万ドル
製作費150百万ドルであり、2週目であっさりと制作費を回収した。
ウィル・スミス主演作は、ローリスク・ハイリターンだ。
エディ・マーフィとは訳が違う。
評判はあまり高くないと言われているが、予想以上の落ち込みはなく粘っている。
嫌われ者のヒーローというテーマが斬新であり、主演がウィル・スミスでもあり、やはり大コケはあり得ない。

ウィル・スミス主演作品の興行収入は以下の通り。
☆07年「アイ・アム・レジェンド」トータル256百万ドル
OP77→137→194→228→240→247→252百万ドル
☆06年「幸せのちから」トータル164百万ドル
OP26→053→098→124→136→146→153百万ドル
☆05年「最後の恋のはじめ方」トータル179百万ドル
OP43→090→121→138→150→159→166百万ドル
☆04年「アイ,ロボット」トータル145百万ドル
OP52→095→115→127→134→138→141百万ドル
☆03年「バッドボーイズⅡ」トータル139百万ドル
OP47→089→111→123→129→132→135百万ドル
☆02年「メン・イン・ブラックⅡ」トータル190百万ドル
先87→133→158→173→182→186→189百万ドル
☆「ハンコック」
先104→164百万ドル
これらとの対比では、「ハンコック」の興行収入は234~256百万ドルとなる。
初動タイプではない「アイ・アム・レジェンド」「最後の恋のはじめ方」「幸せのちから」は除外している。
現時点では、2億3千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ボーン・アルティメイタム」トータル227百万ドル、「ナショナルトレジャー/リンカーン暗殺者の日記」トータル220百万ドル、「300<スリーハンドレッド>」トータル211百万ドルを超えることができるかが注目だ。

4位:「Wall-E」(アニメ)
【現在の興行収入】 163百万ドル(先週比+36百万ドル)
【監督】アンドリュー・スタントン(「ファインディング・ニモ」「バグズ・ライフ」)
【主演】Ben Burtt、Jeff Garlin、フレッド・ウィラード
【内容】ゴミ圧縮ロボットは、女性のアンドロイドに惹かれて、彼女のために銀河系へ旅に出る。
【アメリカ内の評価】 メチャクチャ高い
【公開前興行収入予想】 2億5千万ドル
孤独なロボットを主人公としたピクサーの最新作品。
製作費180百万ドルの大作映画。
「インディ・ジョーンズ」185百万ドルと遜色のない高額製作費となっている。

過去のピクサー作品は以下の通り。
☆07年「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドル
OP47→110→143→166→180→188→193→197→199→201
☆06年「カーズ」トータル244百万ドル
OP60→117→157→183→206→220→229→234→238→239
☆04年「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドル
OP70→143→178→214→226→233→237→242→252→255
☆03年「ファインディング・ニモ」トータル340百万ドル
OP70→144→191→229→254→275→291→304→313→320
☆01年「モンスターズ・インク」トータル256百万ドル
OP63→122→156→192→204→212→219→224→236→245
☆99年「トイ・ストーリー2」トータル246百万ドル
☆98年「バグズ・ライフ」トータル163百万ドル
☆95年「トイ・ストーリー」トータル192百万ドル
☆「Wall-E」
OP63→127→163百万ドル
オープニングは歴代の作品と遜色はないが、3週目興行収入は「レミーのおいしいレストラン」「カーズ」「モンスターズ・インク」を上回っており、伸びがある。
「ファインディング・ニモ」以外の作品との対比で考えると、「Wall-E」の興行収入は235~267百万ドルとなる。
当面の目標は、「Mr.インクレディブル」トータル261百万ドルを超えることとなる。
また、「シュレック」の一角である「1」の268百万ドルも超えたいところだ。

5位:「ウォンテッド」(アクション・アドベンチャー)
【現在の興行収入】 112百万ドル(先週比+22百万ドル)
【監督】ティムール・ベクマンベトフ(「ナイトウオッチ」)
【主演】アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン
【内容】暗殺組織から救われた男は訓練されて、敵対する組織と戦う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
ジャンルとしては、アメコミの映画化のようだ。
ロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフの作品。
製作費75百万ドルだが、余裕で制作費を回収した。
今年10本目の1億ドルを突破作品となった。

ただのアンジェリーナ・ジョリーのアクションならば、ヒットしないだろうが、「マトリックス」のような不可思議な世界が繰り広げられており、大ヒットするのはやはり間違いなかった。
「ジャンパー」トータル80百万ドルを既に超えており、見た目だけではなく作品的にも優れているようだ。

アンジェリーナ・ジョリーの主な主演作品は以下の通り。
☆07年「ベオウルフ」トータル82百万ドル
☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル
☆03年「トゥームレイダー2」トータル66百万ドル
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル

☆05年「Mr.&Mrs.スミス」トータル186百万ドル
OP50→97→126→144→159→168→175
☆01年「トゥームレイダー」トータル131百万ドル
OP48→84→102→116→123→126→128
☆「ウォンテッド」
OP51→90→112百万ドル
これらとの対比で考えると、「ウォンテッド」の興行収入は144~165百万ドルということとなる。
当面は、1億5千万ドル程度が落ち着きどころか。
「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル、「ダイハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル、「アメリカン・ギャングスター」トータル130百万ドルは超えられそうだ。

アメコミにもジャンルされているようだが、「マトリックス」が参考になりそうだ。
99年「マトリックス」トータル171百万ドル
03年「リローテッド」トータル282百万ドル
03年「レボリューションズ」トータル139百万ドル
「レボリューションズ」トータル139百万ドルは超えられそうだ。

アメコミ作品としては以下のようなものがライバルとなるか。
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
これらをすべて超えることが目標となる。

6位:「Get Smart」(アクションコメディ)
【現在の興行収入】 112百万ドル(先週比+13百万ドル)
【監督】ピーター・シーガル(「ロンゲスト・ヤード」「50回目のファースト・キス」)
【主演】スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、アラン・アーキン
【内容】マクスウェル・スマート(カレル)は、有能なAgent 99(ハサウェイ)とともにKAOSの軍隊と戦う。
【アメリカ内の評価】 高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
60年代のドラマ「それ行けスマート」の映画化。
制作費は80百万ドルと高額となっているが、楽に制作費を回収した。
今年11本目の1億ドルを突破作品となった。

マイク・マイヤーズの「The Love Guru」が全く勝負にならなかったので、アダム・サンドラー主演の「You Don't Mess with the Zohan」とのコメディ対決が注目となりそうだ。
☆「YOU DON'T MESS WITH THE ZOHAN」
OP39→69→84→091→095→097百万ドル
☆「Get Smart」
OP39→77→98→112百万ドル
「Get Smart」に勢いがあるので、勝負は完全にあった。
今年のコメディ作品としては最高の興行収入になりそうだ。
去年公開の「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル、「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル、「団塊ボーイズ」トータル168百万ドルがライバルになるだろうか。
☆「団塊ボーイズ」トータル168百万ドル
OP40→77→104→123→136→145百万ドル
☆「I Now Pronounce You Chuck and Larry」トータル120百万ドル
OP34→72→092→104→110→114百万ドル
☆「俺たちフィギュアスケーター」トータル119百万ドル
OP33→68→090→101→108→112百万ドル
これらとの対比で考えると、「Get Smart」の興行収入は129~153百万ドルとなる。
現時点では、1億3千万ドル程度が落ち着きどころだろうか。
「団塊ボーイズ」を超えられないが、「俺たちフィギュアスケーター」、「I Now Pronounce You Chuck and Larry」を超えそうだ。

スパイモノコメディといえば、「オースティン・パワーズ」シリーズが有名だ。
興行収入は以下の通り。
02年「ゴールメンバー」トータル213百万ドル
99年「デラックス」トータル206百万ドル
97年「オースティン・パワーズ」トータル54百万ドル
「Get Smart」はさすがに2億ドル突破しないだろう。

スティーヴ・カレル主演作の興行収入は以下の通り。
07年「Dan in Real Life」トータル48百万ドル
07年「エバン・オールマイティ」トータル100百万ドル
06年「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
05年「40歳の童貞男」トータル109百万ドル
スティーヴ・カレルは「ホートン不思議な世界のダレダーレ」や「森のリトルギャング」といったアニメ作品にも声優として参加している。
現在かなり勢いのあるコメディ俳優といっていもいいだろう。
自身主演作としては、過去最高興行収入の作品となった。

監督のピーター・シーガルはコメディ作品に実績がある。
主なものは以下の通り。
05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
03年「NY式ハッピー・セラピー」トータル136百万ドル
00年「ナッティ・プロフェッサー2」トータル123百万ドル
94年「裸の銃を持つ男PART33 1/3」トータル51百万ドル

☆05年「ロンゲスト・ヤード」トータル158百万ドル
OP48→96→118→132→142→148百万ドル
☆04年「50回目のファースト・キス」トータル121百万ドル
OP40→72→089→099→107→113百万ドル
☆03年「NY式ハッピーセラピー」トータル136百万ドル
OP42→80→104→115→123→128百万ドル
☆「Get Smart」
OP39→77→098→112百万ドル
これらとの対比で考えると、「Get Smart」の興行収入は132~137百万ドルとなる。
やはり、先ほど同様に1億3千万ドル程度が落ち着きどころとなる。
「団塊ボーイス」トータル168百万ドルレベルではないものの、「Knocked Up」トータル149百万ドル、「Juno/ジュノ」トータル143百万ドル、「ラッシュアワー3」トータル140百万ドル、「ダイハード4.0」トータル135百万ドル、「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドルとはいい勝負をしそうだ。

8位:「カンフー・パンダ」<CGアニメ>
【現在の興行収入】 202百万ドル(先週比+9百万ドル)
【監督】Mark Osborne(「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のTVシリーズ)、John Stevenson
【主演】ジャック・ブラック、Ian McShane(「シュレック3」)、アンジェリーナ・ジョリー
【内容】平和な谷を凶悪なユキヒョウから守るため、パンダがカンフーマスターによって古代の格闘技を訓練される。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億6千万ドル
製作費130百万ドルだが、楽に制作費を回収した。
アニメ作品としては史上12本目の2億ドル突破作品となった。
このうち、ピクサー作品は6本、「シュレック」シリーズが3本、「ライオンキング」などのディズニー作品は2本となっている。
果たして、92年「アラジン」217百万ドルを超えることはできるだろうか。

ドリームワークスアニメ作品としては、「シュレック」以外では一番高い成績となった。
ドリームワークス作品のアニメは以下の通り(「シュレック」を除く)。
☆07年「ビー・ムービー」トータル127百万ドル
OP38→072→094→112→118→121→122→123百万ドル
☆06年「マウス・タウン」トータル64百万ドル
☆06年「森のリトルギャング」トータル155百万ドル
OP38→076→112→130→139→145→148→150百万ドル
☆05年「ウォレスとグルミット」トータル56百万ドル
☆05年「マダガスカル」トータル194百万ドル
OP47→100→128→147→160→171→179→184百万ドル
☆04年「シャーク・テイル」トータル161百万ドル
OP48→087→119→137→147→154→158→158百万ドル
☆「カンフー・パンダ」
OP60→117→156→179→193→202百万ドル
上述作品を上回るペースの興行収入をあげている。
これらとの対比で考えると、「カンフー・パンダ」の興行収入は211百万ドル~229百万ドルとなる。
現時点では、2億2千万ドル程度が落ち着きどころか。
「レミーのおいしいレストラン」トータル206百万ドルも超えそうであり、「ハッピーフィート」トータル198百万ドル、「アイズエイジ2」トータル195百万ドルも超えた。
これらを抜かせば、「アラジン」トータル217百万ドル、「カーズ」トータル244百万ドルがライバルになる。
また、今年公開された「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」<20世紀フォックス>の興行収入トータル153百万ドルも楽に超えており、今年のCGアニメでは一番の興行収入になるかもしれない。「Wall-E」との勝負が見物だ。
☆「Wall-E」
OP63→127→163百万ドル
☆「カンフー・パンダ」
OP60→117→156→179→193→202百万ドル
ピクサーの良質アニメ相手では、さすがにやや分が悪いだろうか。

9位:「インクレディブル・ハルク」(アクション)
【現在の興行収入】 130百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】ルイ・レテリエ(「トランスポーター」シリーズ、「ダニー・ザ・ドッグ」)
【主演】エドワード・ノートン、リヴ・タイラー、ティム・ロス
【内容】事故によって能力を手に入れた遺伝学者ブルースは、彼を支配下に置きたい軍との戦いを余儀なくされる。
【アメリカ内の評価】 かなり高い
【公開前興行収入予想】 1億4千万ドル
製作費1億5千万ドルとなっている。
「アイアンマン」1億4千万ドル、「ハンコック」1億5千万ドル、「インディ・ジョーンズ」1億8千5百万ドルということを考えれば、やや制作費を掛けすぎたのではないかと思う。
ただ、「ナルニア」2億ドル、「スピード・レーサー」1億2千万ドルに比べれば、マシな範疇になる。

今年公開のアメコミ作品の対決は以下の通り。
☆「アイアンマン」
OP102→178→223→252→276→289→298→305→309→312百万ドル
☆「インクレディブル・ハルク」
OP055→097→116→125→130百万ドル
動きとしては、「アイアンマン」の半分程度となっているが、さすがに相手が悪すぎるか。
ただ、通常のアメコミ作品としては悪くない結果にはなりそうだ。

アメコミの映画化は以下の通り。
02年「スパイダーマン」トータル403百万ドル
04年「スパイダーマン2」トータル374百万ドル
07年「スパイダーマン3」トータル337百万ドル
89年「バットマン」トータル251百万ドル
06年「X-MEN:ファイナルディシジョン」トータル234百万ドル
03年「X-MEN2」トータル215百万ドル
07年「300」トータル211百万ドル
05年「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
06年「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
95年「バットマン・フォーエバー」トータル184百万ドル
92年「バットマン・リターンズ」トータル163百万ドル
00年「X-MEN」トータル157百万ドル
05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
78年「スーパーマン」トータル134百万ドル
03年「ハルク」トータル132百万ドル
07年「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」トータル132百万ドル
07年「ゴーストライダー」トータル116百万ドル
81年「スーパーマンⅡ」トータル108百万ドル
97年「バットマン&ロビン」トータル107百万ドル
03年「デアデビル」トータル103百万ドル

参考になりそうなのは、以下のような作品。
☆「バットマン・ビギンズ」トータル205百万ドル
OP73→123→151→172→183→191→196→199百万ドル
☆「スーパーマン・リターンズ」トータル200百万ドル
OP85→142→164→178→186→190→193→194百万ドル
☆「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドル
OP56→100→123→136→144→149→151→152百万ドル
☆「ハルク」トータル132百万ドル
OP62→101→117→125→128→130→130→131百万ドル
☆「インクレディブル・ハルク」
OP55→097→116→125→130百万ドル
前作とほぼ同じ動きになっているのが不思議といえば不思議だ。
作風を変えても、変えなくても、「ハルク」はこの程度ということか。
「バットマン・ビギンズ」以外の作品との対比で考えると、「インクレディブル・ハルク」の興行収入は、134百万ドル~140百万ドルとなる。
アメコミ作品としては、05年「ファンタスティック・フォー」トータル155百万ドルと78年「スーパーマン」トータル134百万ドルとの間に収まるのではないか。
オリジナルの「ハルク」トータル132百万ドルを超えることだけはクリアしたい。

エドワード・ノートン、リブ・タイラーにとっては代表作となりそうだ。
リブ・タイラーは「The Strangers」もヒットしており、稼げる主演女優の仲間入りとなりそうだ。

ルイ・レテリエ監督作品は以下の通り。
02年「トランスポーター」トータル25百万ドル
05年「ダニー・ザ・ドッグ」トータル25百万ドル
05年「トランスポーター2」トータル43百万ドル
あまり実績は高くないが、軽めのアクションに仕上がっていそうだと予感させる。

10位:「Kit Kittredge: An American Girl」(ファミリー向け)
【現在の興行収入】 11百万ドル(先週比+5百万ドル)
【監督】Patricia Rozema(主な代表作なし)
【主演】アビゲイル・ブレスリン、スタンリー・トゥッチ、ジョーン・キューザック
【内容】アメリカのドールモノ。大恐慌時に育つ若い女性を描く。
【アメリカ内の評価】 それほど悪くない
【公開前興行収入予想】 3千万ドル
3週目から拡大公開された作品。
拡大公開後の成績は芳しくなかったが、アメリカでは馴染みのある「ドールモノ」作品のためだろうか、意外と粘っている。

アビゲイル・ブレスリン主演作は以下の通り。
「幸せの1ページ」トータル47百万ドル
「Definitely, Maybe」トータル32百万ドル
「幸せのレシピ」トータル43百万ドル
「リトル・ミス・サンシャイン」トータル60百万ドル
「幸せの1ページ」はジョディー・フォスター共演、
「Definitely, Maybe」はライアン・レイノルズ共演、
「幸せのレシピ」はキャサリン・ゼタ=ジョーンズ共演。
「Definitely, Maybe」の2週目興行収入22百万ドルとなっており、対比で考えると「Kit Kittredge: An American Girl」の興行収入は16百万ドルとなる。
この辺りが落ち着きどころか。

公開前は、フレディ・ハイモア主演「幸せのシンフォニー」トータル32百万ドル、
スカーレット・ヨハンソン主演の「The Nanny Diaries」トータル26百万ドル、
ジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツ主演のファミリー映画「Nancy Drew」トータル26百万ドルといい勝負をしそうだと思ったが無理のようだ。
ファミリー向けコメディ「Firehouse Dog」トータル14百万ドル、「Daddy Day Camp」トータル13百万ドル、コメディ「Sydney White」トータル12百万ドルがライバルか。


次週のランキングには、「バットマン」シリーズの続編であるクリストファー・ノーラン監督「ダークナイト」、メリル・ストリープ主演作のミュージカル作品の映画化「マンマ・ミーア!」、フォックスのアニメ作品「Space Chimps」が登場予定。
「ダークナイト」は前作205百万ドルを超えるのは間違いないはず。
89年の初代「バットマン」251百万ドル超えを目指す。
スポンサーサイト

テーマ:映画関連ネタ - ジャンル:映画

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://battaswimmingschool.blog86.fc2.com/tb.php/851-136b7fc3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

【国際】 北朝鮮が警告 「韓国メディアのオフィスを攻撃する。無慈悲な聖戦だ」

1 :影の大門軍団φ ★:2012/06/04(月) 08:46:39.05 ID:???0 北朝鮮は首都平壌で開かれた子供の日のイベントを侮辱したとして、朝鮮日報や東亜日報、KBSテレビなど韓国の新聞社、テレビ局のオフィスを攻撃す...

  • 2012/06/04(月) 12:03:59 |
  • 話題の2ちゃんねるニュース

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。